ヨルシカ遠征×列車旅①(早起きで近鉄)
ヨルシカ LIVE TOUR 2024「前世」
— ヨルシカ(n-buna、suis) / Official (@nbuna_staff) October 18, 2024
今回のライブツアーは、
12月15日の神奈川・最終公演終了まで、セットリスト、演出内容のネタバレは禁止とさせていただきます。
ご協力・ご理解のほど宜しくお願い致します。#ヨルシカ_前世 pic.twitter.com/qVkhf3Qe9X
ヨルシカの2024年ライブツアー『前世』が東名阪で開催される。2023年と同じタイトル同じ世界観のライブながら、セットリストを一部アレンジした新verだ。
去年も見てきて、アッと驚く演出とn-bunaさんらしい言葉遊びに目を奪われた。京都南部の記録的豪雪、JR運休、私鉄ダイヤ乱れの中でなんとか行けたのも衝撃的で覚えている。あのときと何が違うのかも含めて行ってみたくなった。

(ライブ後)
今回は大阪に加え、愛知へも遠征することにした。厳しいチケット抽選をくぐり抜けて、2日ともゲット。遠征に加えて、名鉄や近鉄で列車旅も楽しむ。
早起きしたらまた出会った!
6時に起床、各駅停車で南下しようとしたら話題の電車が来ていた。

8A系!!この前日に初乗車したばかりだったが、まさかこんな朝っぱらから乗れるとは思いもよらなかった。

「じゃあ、追いかけんでよかったやん😅」とも思ったが、空いてる車内でじっくり味わえた。早朝ならではだし、初日よりマシだ。

違うブレーキでガクガクするけど、これで20年やってるもんなぁ。
昨日乗った急行と同じバディで「リニューアル車」を連結。昨日思った通りブレーキはガクガクでクセが強めだった。新田辺で折り返して京都へ戻って行った。
シリーズ21

さらに急行に乗り換えて、大和八木を目指す。8A系の1世代前の通勤車「シリーズ21」。「21世紀」幕開けにちなんだ、型破りなカラーの通勤車だ。何種類かいるが、これもまたレア車両。
また「L/C」

車内を見ると背丈の高い座席。8A系でも採用された「L/Cシート」を搭載していて「5820系」と呼ばれる。
よく似た双子

ロングシート仕様で形式を区別。
だが、外面は一緒。
かつては外に「L/C」マークが貼られていたが、阪神電車直通対応ステッカーに貼り替え。双子にあたる固定ロングシート「9820系」と区別しにくくなった。


奈良行きが先発
はかるくん

旧型電車を改造した電気検測車
大和西大寺駅では車庫にいる「はかるくん」を目撃した。いわゆる「ドクターイエロー」の近鉄版で「けいはんな線」以外の近鉄全路線や元近鉄だった養老鉄道で信号装置や架線などを検測している。1編成、神出鬼没で人気は高い。ドクターイエロー以上に出会いにくいかも?
2度目まして8A系

橿原神宮前行き各駅停車
平端駅では、橿原神宮前行き各駅停車と接続する。この車両はまたしても「8A系」!2度目以上にびっくりすることが大和八木駅でも起こる。
大和八木で3度目まして!?

見た目は変わらないが、違う番号3つを制覇している。
なんと3度目!これで2024年10月18日時点での営業中の3編成全てに出くわしたことになる。ただでさえ珍しく、どこ行ってるかわからない電車をわずか1時間半でコンプリートすることになるとは…
大和八木駅

近鉄にいる新快速

50年選手が多めの大阪線。
大和八木から大阪線に乗り換え。名古屋行き特急を待つ。ホームを観察しても現状、大阪線には8A系はいない。今後はそれに準じた新型車の投入が発表されている。
アーバンライナー

30年選手としてひのとりを補佐
今や名脇役
名古屋行き特急「アーバンライナー」が到着。特急「ひのとり」の陰に隠れているが、概ね1時間に1本、ひのとりと交互で名阪間を結ぶ。1988年の初登場から30年以上、名阪の主役→名脇役として健在だ。
デラックスカー

緑の「DS」マークが乗車位置にある。
JRで言う「緑のクローバー」
今回予約したのは「デラックスカー」。JRのグリーン車に相当する座席で「アーバンライナー」「伊勢志摩ライナー」「さくらライナー(奈良吉野方面)」の3つの特急に設定されている。

座席は1+2列の配置。2列部分でも座席同士が独立していて、プライベート性が高い。「ゆりかご型シート」で包み込まれるような心地よさもある。大阪難波から名古屋まで乗るってなってもこれで充分な気もする。


床下を見るとコンセントを発見。2003年のリニューアル工事で設置された。当時、パソコンは普及していたとて、ガラケー全盛期。この頃から全席にあった。デジタルネイティブにとってはオアシスだし、時代を見越してたかのよう。
雨降ってきた




明るい時間は前面カメラの映像が映し出される。
朝焼けから一転、雨が降ってきた。時々映し出される前面展望映像には高速で動くワイパーと雨粒がよく映ってた。

急行が切り離し中

忍者の装飾がされている。
中川短絡線と津駅

でも、アーバンライナーは“左折”
伊勢中川駅手前で左手に分岐していく。「中川短絡線」と呼ばれ、「ひのとり」「アーバンライナー」はこの線路を通る。ジャンクションの伊勢中川駅で方向転換するよりかなり時間短縮になる。

2013年以前はこの線路を走りながら、右の助手席で待機する運転士と交代する荒技を見せていた。かつての「アーバンライナー」は津駅に停車せず、最長で名古屋から大阪の鶴橋駅まで2時間ノンストップ。長距離運転の負担を軽減させるためにはチャンスがここしかなかった。

交代で車掌を兼務していた。

ひのとり、アーバンライナーともにここで乗務員交代
現在そういうことはせず、津駅で停車し、交代している。新幹線に対抗しても安全性や働き方で言えばこっちがいいかも。

近鉄における鈴鹿市中心駅で「鈴鹿サーキット」最寄り。
F1では多くのシャトルバスが発着する。

左の電車は鈴鹿線「平田町行き」


止まってる電車は湯の山温泉行き
三重の奥座敷への玄関口
ゾクゾク出会うレア車両

養老鉄道の検査をここの車庫で行うために荷台に台車を乗せ、養老鉄道に仮台車を履かせてここまでエスコートする。

黄色とオレンジよりも違和感なし。
塩浜駅、近鉄富田駅ではまたもレア車両を捉えた。8A系に始まり、かなり鉄道運のいいこと。

真ん中にいる「でぇたらぼっち」
東海地方ではCMがよく知られてると聞いたことがある。

ちっちゃい上にワンマン運転で名古屋駅という大都市へ殴り込む。
アーバンライナーnext

2003年デビュー、次世代のアーバンライナーとして座席の改良やバリアフリーを施した。
富吉駅の車庫では「アーバンライナーnext」に遭遇。乗りたくても本数が少なく、なかなか出くわせない。乗車している「plus」はこの車両のインテリアに揃えている。大差はないが、一度は比較してみたい。

前後ろに運転台があって自走で回送が可能。

普通電車を追い越す。

アーバンライナー×プレイリスト
アーバンライナーで聴いたのは3曲を除き、ヨルシカ縛り。ライブでやるかどうか関係なく、いろいろかけまくった。
近鉄名古屋駅

大和八木から1時間半でまもなく名古屋。到着前にデッキに立つとクラシックのような美しい音楽が流れてくる。
アーバンライナーの「デラックスカー」では到着発車の際に車内放送とは別にBGMを流すスピーカーを備える。ひのとりでは体感できないもので、デラックスだけでも満足しちゃう。
アーバンライナーでもよくね?

アーバンライナーでも満足。
デラックスカーで奈良から名古屋へ。ひのとりの
バックシェル付き座席
ファーストクラスみたいな「プレミアムシート」
ひきたてコーヒー自販機付き
という豪華さよりかは劣ってしまうが、
「え、デラックスでもよくね?」
と感じさせられる居心地良さがある。「プレミアムシート」よりは少し安いっていうのもある。
デラックスカーの
ゆりかご型シート
プライベート感
コンセント付き
ハッキリ言ってこれだけでもいい気がする。「平成の名阪特急」もなかなかのこだわり。
「ひのとり」もいいが、“先輩”の風格ある「アーバンライナー」もいいかもしれない。
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