エビデンス社会
私が今考えていること、見ている景色を書く最終日、3日目です。今日のタイトルは「エビデンス社会」。では早速。
資格論争
時折、資格は必要?不要?という論争を見かけます。
「資格は必要」「資格コレクター」「実務が伴わないと・・・」
資格は持っといた方がいい
というのが私の結論です。個人的にもそう思いますが、会社を取り巻く社会情勢的にも・・・を次の項目で。
「エビデンス」が求められる社会において資格は必要
グローバル化
前々からある言葉ですが、現場レベルでも年々意識が高まっている感じがします。グローバル化してくると「あ・うん」とか「分かるよね」で成り立たなくなっている感じ。
そんな状況、代わりに何で成り立たせるかというと、
規格、ISO、法的な規制
・・・徐々に、何かにつけて「根拠」が必要な社会になっている。そこを無理して説明するよりは資格一つあった方が話が早い。方向としてこれはもう止められないな、と思います。
苦手にしている人は多いです
「規格」「ISO」「法規制」、得意な人は皆無・・・というとまれに得意な人がいるかもしれないので(笑)ほとんどいません。
特に開発系は
「規則に縛られてたら良い仕事はできない」
とか言い出す人、多いです。現に15年前の私はそうでした(苦笑)
会社の中で多いタイプを「超えて」こうしたい
「規格」「ISO」「法規制」に対して会社の中で多いのは2タイプ、というより2タイプ+無関心な人、しか見かけない気もします。
第一のタイプは嫌々やる人。上の項で挙げたような人です。審査、監査を通すために形だけは・・・というタイプ・・・まあ審査、監査を通ることはとても重要なのですが・・・このタイプの下で「規格」「ISO」「法規制」が何かに活かされることはありません。
第二のタイプは原理主義。「規格」「ISO」「法規制」を守ることが絶対、その先は知らん、というタイプ・・・結局このタイプも「規格」「ISO」「法規制」で思考が止まっていて、何かに活かされることはありません。
で、私がやりたいのは、「規格」「ISO」「法規制」を業務に融合させて、攻められる職場、組織、会社(まで行けば)が作れれば。というか、細かくてこういった論争で止まりがちな日本人、延々と議論するならそれも本業の推進力にできないと、そこ以外に特徴のない日本の会社と日本人、今までのようには生きていけないんじゃないか?と本気で危惧しています。
ここ最近の私がやってきたこと(今も継続中)は「ISO」「DX」の融合。職場周りにはとりあえず4つのISO(9001, 14001, 27001, 45001)があるのですが、マネジメントシステムのトップは同じメンバー(経営層)です。ただ下の方ほど縦割りで、そこが効率化を妨げている。一方で4つのISO、章立ては同じ、かつ少しずつ被るところもあるので、1つにして考えた方が都合がいい、と私は考えています。
「DX」はそれらをつなぐ「のり」みたいなもの。
「枯れた」と「最新」と「定義」
規格の世界に生きると(規格の中に「改善」はあるものの根本的には)「枯れた」もののブラッシュアップ。根幹をころころ変えていると見えなくなる、「根拠」が揺らぐので、これはこれで重要です。
「最新」というのは技術より考え方として。「変えてはいけない」の中にも考え方を変えていかないと(融合されるなら融合しないと)古いところほど新しいところに負けます。
とはいえ、「変えちゃいけない」ところもあるわけで、そのためには自分たちの職場、組織は何なのか、しっかり「定義」してやらないといけない。「定義」がぶれなければ「変える」「変えない」のバランスが分かります。
究極はライフログ
組織の構成員全員のライフログ(もちろん必要なところだけです)をすべて取ってこれれば、理想的にはノーストレスで管理状態が見える。でもそれはいろいろな観点で難しそう。それを疑似的に実現させるにはどうすればよいのか?がDX。もちろんDXには他の人の知見等を取ってくる、というのもあるかもしれませんが、それも元をたどれば誰かのライフログ。
ライフログにラベリングして1つのデータベースにできれば、後からどうとでもまとめ直せそうですが・・・
エビデンス社会って?
(一字一句ではないまでも)自分の社会行動に「証拠」を残していかないといけない社会。これ自体は昔から(そうかな~?)レベルであったが、今はけっこう、(できるかも・・・)になりつつあって、だから締め付けが厳しくなってるのかな?と思ったりします。
もしすべての活動が一元化してジャンルごとに分散するとしたら、どのデータがどのジャンルか仕分けないといけない、「そこはAIにやらすよ」とかいうかもしれませんが、AIにやらせる人間の思考が限られていて縦割りすぎると、それはそれでだめな気も。
・・・ここは、まだ答えが出しきれていないため、今回は散らかった感じになってしまいました・・・1年後にはもう少しまとまったことが書けそうですが・・・
3日間ありがとうございました。
