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経営理念について

年末に始めたnoteですが、早速更新が滞ってしまっておりました💦
本記事は年始一発目にと1月3日から書き始めたのですが、完成してアップするまでにとても時間がかかってしまい、季節外れになってしまいましたが今更、2025年の一発目の記事として、初心に帰るという意味でも企業理念について改めてまとめてみました。

上善如水

企業理念の浸透について取り組みたいと年末から社内で話しており、年末年始休暇中にゆっくりと考える時間を作っていました。
そんな時に、お義父さんが用意してくていたお酒が、日本酒好きの方なら知ってる人も多い「上善如水」でした。

白瀧酒造株式会社 公式サイトより引用

そして、上善如水という言葉は老子道徳経からの言葉であり、黒田官兵衛がこの言葉にちなんで自らを「如水」と号したことを教えていただきました。

恥ずかしながら歴史をあまり勉強してこなかった私は、黒田官兵衛についても詳しくは知らなかったのですが、そのまま黒田官兵衛についての話を聞きながら、本当に水のように楽しく呑ませていただきました。

その時に感じたことは大きく下記の2点でしたがこれから企業理念を浸透させたい私たちにとってとても重要な気付きとなりました。

・「水」のような具体的な例えがあるとわかりやすい。

多くの企業は、朝礼や日報などを通じて企業理念や行動規範の共有に努めているかと思います。しかし、単なる文章だけでは、受け手によって解釈がばらつき、理念が本来持つ力が十分に伝わらない場合も少なくありません。
水のように誰しもがイメージしやすい具体的な例があることで、共通のイメージを持つことができ、理念の理解と共有がスムーズになると感じました。
また、弊社の企業理念とも通ずる点があったので社内共有したいと思いました。

・理解することと、それを実践し続けることの大きな違い

内容は、原理原則のようなことであり、昔から言葉は変われど使い尽くされたようなことであり、なんとなく分かってはいるはずのことばかりです。
ただ、それを高いレベルで実践し続けることは実は難しく、実践し続けている会社は多くない気がしました。
社内でもよく「当たり前のことを当たり前にやり続けよう」という会話が出ますがまさにそこを追求することが重要だと改めて感じました。

黒田官兵衛の戦略と経営理念

「上善如水」という言葉や、黒田官兵衛の生き方や戦略について深く考える中で、私たちの企業理念や経営理念と多くの共通点があることに気づきました。

黒田官兵衛 wikipediaより引用

黒田官兵衛の戦略は、無駄な争いを避け、柔軟に状況を見極めながらも、確実に結果を導き出すという点で、私たちの企業理念の考え方に非常に近いものがあります。
特に、私たちの経営理念にもある「四方よし」の精神ともシンクロする官兵衛の生き方は、まさに水のように周囲と調和しつつも、すべての関係者にとって利益となる行動を取る姿勢そのものです。

実際に私たちのシステムは、さまざまな外部システムとの連携を通じ、相互に補完しあうパートナーとして協力しながら共に成長していくカウンターパートの関係性構築を極めて重視しています。

また、同じサービスを展開している企業についても競合他社と捉えるのではなく、志を同じくする同志と考えています。
特に、市場における無謀な価格破壊で競争優位を狙うような価格設定は一切せず、良き好敵手として切磋琢磨しながら、日々自社の強みと独自性を磨くことに全力を注いでいます。
場合によってはお客様のご要望に応じ、敢えて他社のサービスをご紹介させていただくこもあります。

「水の教え」と、経営理念

老子道徳経にある「上善如水」という言葉は、ただの哲学的な教えにとどまらず、経営や組織運営においても多くの示唆を与えてくれるものです。

  • 柔軟性と適応力:水はどんな形の器にも収まり、その場に応じて姿を変えます。私たちもまた、環境の変化に素早く対応し、柔軟に行動できる組織であることを目指します。

  • 低きに身を置く謙虚さ:水は常に低い場所へ流れます。それは決して卑下ではなく、すべてを包み込み、周囲を活かす姿勢です。私たちも謙虚な姿勢で社会や顧客に向き合いながら、価値を提供し続けたいと考えます。

  • 継続的な努力:水は静かに、しかし確実に岩を削り、道を作ります。私たちもまた、短期的な利益を追い求めるのではなく、長期的な視野で社会に貢献することを大切にします。

は、下記の弊社の経営理念と同じ意味に見えました。

・最後まで責任を持ってやり遂げる

安請け合いせず、一度始めたことには責任を持って最後までやり切る姿勢を貫きます。

・四方よしを目指す

「お客様よし、パートナーよし、社会よし、自分たちよし」の四方よしを実現する事業活動を推進します。

・持続可能な組織を目指す

法人としての責任を果たし、未来永劫社会に価値を提供できる組織の構築を目指します。

原理原則と時流適応


弊社が展開するサービスは、時流適応をしていくために必要なサービスであり、私たちが取り組むマーケティングも日々の変化に敏感に反応し、時流に沿って進化していく必要がありますが、一方で水の教えや、経営方針などは本質であり、原理原則となる部分で、時代がどれほど変わろうとも決して譲ることのできない原則です。

持続可能な組織を目指すという項目も設けておりますが、その視点からも、長期的な視野に立った経営が不可欠であると同時にその他の項目を徹底的に実践し続けることの重要性を感じます。

水が静かに、しかし確実に岩を削り道を開くように、私たちも短期間の利益だけにとらわれるのではなく、未来に向けた価値の創造を追求し続けることが必要です。

私たちはこういった理念の元、日々の業務に、そして企業文化として深く根付かせることで、全てのステークホルダーにとっての持続可能な価値創造を実現していく所存です。

理念が一過性のスローガンに終わらず、実際の行動に反映されるよう、全社員が「水」のごとく柔軟かつ力強く、そして確固たる信念を持って日々の挑戦に取り組みたいと思います。

本年も(今後も)、このnoteを通じて私たちの企業理念と経営姿勢を、社内外に広く共有しながら、より良い未来の実現に向けた歩みを続けてまいります。

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