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soeji
ねぇ、広告のスマホゲームどこ行った?
スマホで漫画を読んでいると、必ず出てきますよね。
スマホゲームの広告。
ネジを少しずつ抜いていくゲームとか。
モンスターを倒しながら陣地を広げていくゲームとか。
ボロボロの家で困っている女の子を救うゲームとか。
しかも、あの広告。
途中でちょっとだけ“お試しプレイ”できたりする。
あの数十秒、意外と楽しい。
「え、これ普通に面白くない?」
「無料だし、入れてみようかな」
そう思ってインストールする。
──すると。
なんか違う。
広告でやってたゲーム、どこ行った?
全然別の内容だったり、
広告で感じた楽しさがなかったり、
気づけばゲーム中の広告の方が多かったりする。
もう何度も裏切られているので、最近は
「広告で見るスマホゲーム=ちょっと怪しい」
というフィルターが自動的にかかるようになってしまった。
でも。
そんなゲームに、救われたこともある。
愛猫が亡くなったとき。
悲しくて、涙が止まらなくて、何をしてもダメだった日。
とりあえず、頭を空っぽにしたくて。
広告で見かけた単純なパズルゲームをひとつ入れた。
ただ同じ操作を繰り返すだけ。
考えなくていい。
ストーリーもいらない。
勝っても負けてもどうでもいい。
でも、その「どうでもよさ」がちょうどよかった。
気づいたら涙が少し止まっていて、
ぐちゃぐちゃだった感情が、少しだけ静かになっていた。
ちゃんと呼吸ができるようになっていた。
ああ、救われたんだな、って思った。
だから否定はできない。
たださ。
広告で出てくるアプリゲームたち。
お願いだから。
広告と中身、もう少し一致させてくれません???
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