「本当の自分」と仲良くなる方法。ジョハリの窓で自己肯定感をじっくり育てよう
「なんだか最近、自分に自信が持てない……」
「周りと比べてしまって、落ち込むことが多い……」
そんな風に感じて、心が少し疲れてしまっていませんか?
大丈夫ですよ。あなたは一人ではありません。
この記事では、そんなあなたの心が少しでも軽くなり、「本当の自分」ともっと仲良くなれるような、そんなヒントをお届けします。
こんな人におすすめです
最近、なんだか自分に自信が持てない方
周りの目が気になって、自分らしさを見失いがちな方
「本当の自分」って何だろう? と、もやもやしている方
自己肯定感を、うわべだけでなく根本から育てたいと思っている方
「ジョハリの窓」という言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らない方
自分と向き合う、優しい時間を持ちたい方
はじめに
私たちは日々、たくさんの情報の中で生きています。
SNSを開けば、誰かのきらきらした日常が目に飛び込んでくる。
職場や学校では、常に誰かと比べられたり、評価されたり……。
そんな中で、「自分なんて……」と自己肯定感が揺らいでしまうのは、仕方のないことかもしれません。
でも、心の健康を保つためには、この「自己肯定感」が、実はとっても大切なんです。
巷には、「これをすれば自己肯定感が爆上がり!」といった情報もたくさんありますよね。
それらが一時的に気持ちを楽にしてくれることも、もちろんあるでしょう。
ただ、もしあなたが、もっとじっくりと、根本から自分自身を理解し、揺るがない自信を育てていきたいと感じているなら。
今日は、そんなあなたに「ジョハリの窓」という心理学のツールを使った、自己理解を深める方法をご紹介します。
「ジョハリの窓」って、なんだろう?
「ジョハリの窓」、どこかで耳にしたことはありますか?
なんだか難しそう……と感じるかもしれませんが、大丈夫。
これは、自分自身をより深く知るための、とてもシンプルな考え方なんです。
ジョハリの窓は、1955年に心理学者のジョセフ・ルフトとハリー・インガムという方が考え出したもので、「対人関係における気づきのグラフモデル」とも呼ばれています。
この窓は、自分に関する情報を、次の四つの領域に分けて整理します。
・ 開放の窓(Open Self/Arena)
自分も他人も知っている、あなたの性質や特徴です。
例えば、「私は人と話すのが得意だ」と自分でも思っていて、周りの人からも「〇〇さんは話しやすいよね」と言われるような部分。
まさに、開けっ広げな窓のようなイメージです。
・ 盲点の窓(Blind Self/Blind Spot)
自分では気づいていないけれど、周りの人からは見えている、あなたの意外な一面。
「え、私がそんな風に見えるの?」と驚くようなことかもしれません。
例えば、自分では「優柔不断だな」と思っているけれど、他人からは「慎重で思慮深い人だね」と評価されている場合などです。
・ 秘密の窓(Hidden Self/Facade)
自分は知っているけれど、他人には隠している、あるいはまだ見せていない部分。
ちょっぴり恥ずかしいことや、弱みだと感じていることかもしれませんね。
例えば、普段は明るく振る舞っているけれど、実はとても緊張しやすい、といった内面です。
・ 未知の窓(Unknown Self/Unknown)
自分自身も、そして周りの人もまだ気づいていない、未知の可能性を秘めた領域。
新しい経験をしたり、予期せぬ出来事に遭遇したりした時に顔を出すことがあります。
例えば、普段はとても温厚な人が、友人が理不尽な目に遭った時、ものすごい行動力で友人を守った、なんていうのはこの窓が開いた瞬間かもしれません。
誰にでも、この四つの窓があります。
そして、これらの窓の大きさは、人それぞれ、そして時と場合によっても変わっていくものです。
自己肯定感を育む鍵は「開放の窓」を広げること
さて、このジョハリの窓を使って、どうすれば自己肯定感を育てていけるのでしょうか。
その鍵は、「開放の窓」を広げていくことにあります。
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