猫の「ツンデレ」は性格だけでは決まらない? 最新研究が教える、愛猫と絆を深める魔法
みなさん、これまで生きてきて「猫と仲良くなりたい」と思ったこと、ありますか?
いいえ、みなまで言わなくても大丈夫です。
猫ってふわふわの毛並みと丸い顔、愛らしい鳴き声で人間を無限に誘惑してきますよね。
きっと全人類が「猫と仲良くなりたい」という欲望を一度は持ったことがあるはずです。
でも、「人と犬」については古くから研究されている一方で、「人と猫」については近年盛んになったというのが現状です。
猫は犬と比べるといつも協力的である傾向が低かったり、研究の主流となる欧米圏では、どちらかというと犬の方がペットとして主流だったことが要因となっているみたいです。
私も子供の頃から色々あって、ずっと猫を飼いたいと思いつつ、夢が叶わずにいます……。
そんな切ない気持ちを抱えつつ、今日は最近の研究をご紹介しつつ、人と猫の関係性を深掘りしてみますね。
この記事はこんな人におすすめ
・猫を飼っている方、または過去に飼っていた方
・動物とのコミュニケーションの仕組みに興味がある方
・科学的な視点からペットとの関係性を知りたい方
・なんだか温かい気持ちになって心癒やされたい方
今、猫を飼っておられる方、昔飼っておられた方は思い出してみてください。
単に「人と猫」といっても、イメージ通りの「ツンツンした気まぐれな猫」と「猫に引っかかれてばかりの人間」のステレオタイプなイメージだけではないということをきっとご存知ですよね。
では、その関係性が何によって決まるか……考えたことがあるでしょうか。
実は関係性は、「猫の社交性」と「人間の猫愛」によって5つに分類されるということが研究で分かっています。
必ずしも「猫の性格」だけで決まるわけではないんです。
参考論文:
Ines, M., Ricci-Bonot, C., & Mills, D. S. (2021). My Cat and Me—A Study of Cat Owner Perceptions of Their Bond and Relationship. Animals, 11(6), 1601. https://doi.org/10.3390/ani11061601
人と猫の5つの関係性
5つのタイプを少し分かりやすいように意訳しつつ紹介します。
(正確には上記の論文をご覧になってみてください。)
まずは図解を作ってみました。

あなたと愛する猫ちゃん(あるいは過去の愛する猫ちゃん)は、どこに当てはまるでしょうか?
細かく見ていきますね。
ここから先は
この記事が参加している募集
最後までお読みいただき、ありがとうございます! 「役に立った」「読んでよかったな」と思っていただけたら、無理がない範囲で応援いただけると嬉しいです。 いつも、皆様のあたたかいお気持ちで活動できています😊
