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【Tales徹底分析07月版】創作大賞、終了。みなさん、お疲れさまでした🍵

みなさん、こんばんは。

毎月最終土曜日は応援の気持ちを込めて、小説投稿サイトTales分析の記事を上げることにしていますが、今月は創作大賞の応援期間終了日にあげることにしました。

データの集計に手間取って、こんな時間になっちゃいましたが…。
もし待っていた方がいらっしゃったら、すみません。

さて! 4月8日からはじまって、今日7月31日で、応援期間も終わり。

皆さんにとっての創作大賞は、いかがでしたか?
執筆、宣伝、応援。
走り抜けるように頑張ってきた書き手さんも、多くいらっしゃると思います。

私にとっては、たくさんの書き手さんと新しいご縁があった創作大賞だったな、という気がしています。

noteの皆さんの記事も読みながら、傍らでTALESも読ませていただいて。

私たちが小説を通して表現する世界は、「自分にとっての当たり前」だったり、「理想」だったりするものですね。

小説を通すと、普段知っている方のお人柄や、これだけは譲れないという一線、物語を通した願いが、普段とは違う形で迫ってくる気がします。

創作大賞が終わっても、まだまだ私たちの創作活動は続きます。
暑い夏は、涼しいお家で。
みなさんの応募作を読んで楽しむ時間も、たくさんありますよ。

まだTalesを使ったことがない方は、ぜひ作品を投稿したり、お気に入りの物語を探したりしてみてくださいね。

今回も創作活動のヒントになるように、Talesの最新の人気タグやジャンルを徹底分析してみました! 「閲覧数中央値」や「総合ランキングへのランクイン数」といった多角的な指標から、現在のリアルな流行を探ります。

あなたの作品が、もっと多くの人に届くきっかけになれば嬉しいです。

※調査は2026年07月31日朝頃の月間総合ランキングに対して行いました。当日時点の月間総合ランキングTop50作品、および各ジャンルのTop20作品に対する集計です。前月との比較がある場合、このシリーズ記事において毎月集計している数との比較です。



狙い目のコンテスト

今回、創作大賞の終わりを記念して、月間総合ランキングTOP100作品が応募しているコンテストを集計してみました。

応募作品数が少ないコンテストは、ランキング上位作品との競争が少なく、受賞のチャンスが広がる狙い目穴場かもしれません。創作大賞は今からの応募は無理ですが、その他のコンテンストにも着目してみてくださいね。

これを見ると、やっぱりジャンルで偏りがありますね。ファンタジーの突出っぷり。

ランキングの上位=面白い、とか、ランキング上位=受賞できるとも限らない世界ですが、読み手・書き手ともにライバルが少ないジャンルなら、チャンスは多いように感じます。

創作大賞と比べると【ウェブトゥーン原作大賞】はあまりランキング上位には見えていません。第2期・第3期ともに9作品ずつでした。 こちらは縦読み漫画の原作を求める企画なので、場面が絵で浮かぶかどうかという別の基準が入ってきます。

逆にいうと、その基準に自信がある方にとっては、ライバルの少ない土俵ということになります。

【創作大賞2026 ミステリー小説部門】の10作品も、上位の激戦区と比べればまだ余地があります。

一方で、応募が集中しているのはこちらです。

・創作大賞2026 ファンタジー小説部門 30作品
・創作大賞2026 お仕事小説部門 14作品
・創作大賞2026 恋愛小説部門 13作品
・創作大賞2026 エンタメ原作部門 12作品

ファンタジー小説部門は突出していて、上位100作品の3割がここに集まっています。 この部門で戦うなら、他の応募作と何が違うのかを1行目で示さないと埋もれてしまう、という覚悟が要りそうです。

ズバリ! 今の人気タグはこれ!

月間総合ランキングTop50作品の頻出タグを集計し、今月の注目キーワードを探ります。

今月の人気タグはこちらでした。

前月と見比べると、上位4つはほとんど動いていません。 長編が18から21、シリアスが14から13、異世界とハイファンタジーは12と11のまま。 ここは完全に固定された、「だいたいの人がつけている」タグと言えそうです。

特に長編の21回は、Top50作品の4割超につけられている計算になります。 Talesでは、長く連載する作品の方がランキングで伸びやすいのですね。

キーフレーズに見る傾向

総合ランキングTop50作品のキーフレーズに使われている言葉を分析し、よく使われるワードを集計。
頻出ワードから、読者の目を引くフレーズの共通点を探ります。

今月の頻出ワードは、こうなりました。

でも、「世界」も「物語」も頻出する割に、さほどヒキのない言葉ではあるので、むしろこの頻出キーワードを避けた方が、目を惹けそうですね。
キーフレーズを考える時、参考にされてみてください。

人気ジャンルをチェック!

ランキングを元に各ジャンルごとの人気を分析し、現在のトレンドを探ります!

※総合Top50作品へのランクイン数は今の人気の指標として、各ジャンルTop20作品の閲覧数中央値は、目指せそうな累計閲覧数の目安として採用しています

今月のトップ3はこちらです。

・1位 異世界ファンタジー ランクイン数22 閲覧数中央値6,831
・2位 仕事・人間ドラマ ランクイン数8 閲覧数中央値3,835
・3位 現代ファンタジー ランクイン数7 閲覧数中央値4,200

異世界ファンタジーの22作品は、Top50のうち4割超にあたります。
前月の20作品から、さらに2つ伸ばしました。 1位が揺らがないどころか、じわじわ勢力を広げているのが今の状況です。

長期トレンドで読むジャンル勢力図

毎月の集計データを時系列で蓄積し、各ジャンルの総合ランキング上位50へのランクイン数の推移を分析(直近6ヶ月)。 単月のスナップショットだけでは見えない、ジャンルの盛衰や季節性を読み解きます。

これを見ると、現代ファンタジーと異世界ファンタジーが、ほぼ反比例しているのが分かります。読者層が似てるんでしょうかね。

各ジャンル人気作の「長さ」分析

各ジャンルTop20作品の文字数(全話合計・1話あたり)の中央値を集計。 短編志向のジャンル、長編が好まれるジャンルの傾向を探ります。

ここは毎月でそんなに変わりませんが、今月の1話あたりの文字数中央値は、いちばん長いのが青春の2,471文字、いちばん短いのが創作論・評論の1,644文字でした。 全話合計では、異世界ファンタジーの128,996文字が最長、創作論・評論の41,232文字が最短です。

創作論・評論が両方とも最短なのは、1本で言いたいことをまとめて書きがちだからだと思います。いわゆる、エッセイ的な。読者の側も、答えを早く知りたくて読んでいるんでしょうね。

逆に異世界ファンタジーが13万文字近くまで伸びるのは、世界の説明に字数を使う必要があるからだと思います。 地理、種族、魔法の仕組み。それを説明しながら物語も進めるとなると、どうしても総量が増えるんでしょうね。

一方、1話あたりの文字数は、いつも1600字~2400字の間です。

スマホで読む読者にとって、1話が短いことは負担の軽さに直結します。 自分の作品の1話が3,000文字を超えているなら、切れ目を探して2話に分けてみる。

それだけで、読み進めてもらえる確率が変わる可能性があります。

今月のピックアップ作品

今日は、閲覧数に対してスキの数がいちばん多かった作品をピックアップしました。 異世界ファンタジーから、Tenalp Eht Evas ― イーオンの伝説 ―【著者 Akoさん】。

閲覧数3,861に対して、スキ数が4,091。 話ごとにスキがつくため単純比較はできませんが、それでも読んだ人がほぼ必ず何かを残していった、ということだと思います。

支持されている理由は、あらすじの1行目にあるかもしれません。
タイトルを逆から読むと…?

説明されるのではなく、自分で気づく。
その瞬間に、読者は物語の側へ一歩踏み込んでいます。

86話・87,779文字で完結済という点も、安心して読み始められる要素になっています。 創作大賞2026 ファンタジー小説部門にも応募されていますね。

今月の個人的応援作品

個人的に読んでいたり、応援している作品をご紹介します。

たくさんあるのですが、今回は、花邑 灯火 @リ・キュレーターさんの、現代小説、枯れても香し。

推薦レビューも書かせていただきました。

最後まで読んで、青春小説の読後感にも似た、さわやかな気持ちになりました。

ちょっとスパイシーな始まりですが、実際には誰しも感じる人生の迷いが、リアルに表現されていて。

先が気になって、読むのが毎日楽しみでした。

「人生、ここまで来た。安定していて、大きな不満はない。でも、私って、このままでいいのかな」

ふと人生の「答え」が欲しくて不安になった方にこそ、読んで欲しい小説でした。

おわりに

この記事が、Talesで物語を書くあなたの、ほんの少しでもお役に立てば幸いです。 Talesにも同じ内容を投稿しているので、良かったらブックマークなどよろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。
皆さんのTALESでの日々が、楽しく、実りあるものになりますように。
創作大賞に応募されている作品にも、良い結果が出ると良いですね。


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