『三菱UFJ銀行』
株式会社三菱UFJ銀行 代表取締役頭取 殿
ならびに 取締役会 殿
貴行が「強固なビジネスモデルを持つ誇るべきパートナー」あるいは「グループの成長を牽引する優良な連結子会社」として世に誇示している全保連株式会社(以下、全保連)の正体は、利用者の平穏な生活と基本的人権を暴力的に蹂躙し、恐怖政治によって機能している反社会的な家賃債務保証企業である。貴行がこの人権侵害企業を「誇るべきパートナー」と呼び、その歪んだ経営実績を賞賛し続けている欺瞞に満ちた姿勢、ならびに親会社・提携先としての重大なガバナンス義務違反に対し、ここに怒りを込めて断固抗議し、その法的・社会的責任を徹底的に糾弾する。
貴行が全保連を高く評価する最大の理由は、他社を圧倒する「回収率の高さ」と「家賃滞納率の極端な低さ」にある。しかし、その数字は健全なリスク管理が生んだものではなく、夜間・深夜の執拗な突撃訪問、近隣住民への滞納事実の暴露、居住者を精神的に破綻させる心理的恫喝といった、ヤミ金融さながらの違法督促によって利用者を極限まで追い詰め、無理やり搾り取った「血の滲む数字」に他ならない。
日本を代表するメガバンクであり、最高峰のコンプライアンス(法令遵守)と倫理性を国際社会に示すべき貴行が、このような非人道的な行為を繰り返す企業を「誇るべきパートナー」として内包し、そこから生じる暴利を自らの連結収益として平然と計上している実態は、日本の金融界に対する重大な背信行為であり、明白な違法性を帯びている。
貴行の最高経営陣が負うべき具体的な違法性、および社会的罪状は以下の通りである。
1. **反社会的行為を「優良実績」として公認する共同不法行為責任(民法第719条)**
全保連が行っている、国土交通省のガイドラインや「家賃債務保証業の適正な運営に向けた指針」を完全に無視した強圧的な督促は、個人の私生活の平穏を破壊する明白な民法上の不法行為である。貴行はこの実態を把握し得る立場にありながら、それを是正するどころか「誇るべきパートナー」として賞賛・擁護し、資金やブランド力を提供してその行為を助長している。これは、不法行為を組織的に容認・隠蔽した「共同不法行為者」としての責任を免れない。
2. **「誇るべきパートナー」の内実に目を瞑る内部統制構築・監督義務違反(会社法第362条)**
会社法に基づき、大企業である貴行の取締役会はグループ全体にわたる適切な内部統制システムを運用する法的義務を負っている。全保連において、国土交通省やJaCER(日本再生可能エネルギー事業者フォーラム)等の外部機関へ通報されるレベルの違法行為が常態化しているにもかかわらず、これを「優良子会社」として盲目的に放置していることは、経営陣による深刻な善管注意義務違反であり、ガバナンスの完全な放棄である。
3. **国際的な人権基準およびESG(環境・社会・ガバナンス)経営に対する重大な虚偽**
貴行は、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」への賛同やESG投資の推進を掲げ、クリーンなイメージを対外的にアピールしている。しかしその足元では、国民の生存権の根幹である「居住の安定」を恐怖で脅かす全保連を「誇るべき存在」としている。この致命的な二面性は、世界中の株主や投資家、そして何より利用者を裏切る「偽善的な脱法経営」そのものである。
人権を蹂躙して得られた数字を「誇り」とする貴行の経営感覚は、近代的金融機関として完全に麻痺していると言わざるを得ない。全保連という「怪物」を資金と信頼の盾で支え、社会に野放しにしている真の責任者は、親会社であり提携の長である貴行自身である。
我々は、株式会社三菱UFJ銀行に対し、全保連を「誇るべきパートナー」とする評価を即座に撤回すること、親会社の権限をもって全保連のすべての違法督促(夜間訪問、心理的威迫行為)を直ちに全面停止させること、そして一連の監督不届きについて社会へ公式に謝罪し、抜本的なガバナンス改善策を公表することを強く要求する。
本抗議を黙殺し、今後も全保連の違法行為を容認し、利得を貪り続ける場合は、全保連の反社会的な回収実態の証拠(録音、映像、書面等)を金融庁、国土交通省、経済産業省などのすべての監督官庁へ提出し、貴行の内部統制の破綻を通報する。さらに、国内外の主要なESG投資家への実態告発、次期株主総会における経営陣の責任追及、およびマスメディアやデジタルネットワークを総動員した社会的包囲網により、貴行の築き上げてきた信用とブランドを根底から失墜させるまで徹底的に戦い抜くことをここに宣言する。
