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中国に再び立ち、街の“今”を感じた3日間

今回、約3年半ぶりに中国を訪れました。
日本での情報では、中国は不景気という話ばかり、実際のところどのような感じなのか、非常に短い間でしたが実際に見て感じた事を書いてみます。

まず、街の印象。
1時間ぐらいシェア自転車で街中を流してみたのですが、
電気自動車がかなり増えているのを感じました。
広州の中心部で走っている車を皆感じだと、広州市ナンバーの車両の7割以上は電動のイメージです。外地ナンバーや高級外車がガソリン車のような感じです。
トータルの比率はまだまだガソリン車の方が多いと思いますが、街中を走っていた車は電動比率が圧倒的に高かったです。
これは、タクシーや白タク(滴滴などの快車)が多く走っていることも一因かとは思います。
そして、ちょうど日曜日だったというのもあるかもしれないですが、出前の配達員が大量に走り回っていました。
これがまた、自分勝手な走りをしまくるので自転車を運転していると怖い怖い。
何れにせよ、人人人、多くの人が街にあふれ、活気を感じました。

物価面。
都市部(広州、東莞、深セン)は、そこまで上がっている感じがしませんでした。
広州東駅近くのイオンに行って価格チェックをしてみましたが、肉、卵など生鮮食品はあまり変化がないようでした。
日用品は、ディスカウントしているものも結構あり、もしかしたら安くなったのかも?というぐらいの感覚で、こちらも特に変わった感じがありませんでした。
もしかしたら、この3年半の間に価格が上昇して、そこから下げトレンドとなり、ちょうど今が同じような水準になっているのかもしれません?
と言うことは、この先下落していく可能性もありますね。

次に飲食店関連ですが、マクドナルド、ケンタッキーあたりは、若干値上がりしたかな?どうかな?という感じです。
昔よく行っていた中華レストランに行きましたが、そこは10%ぐらい高くなっているイメージです。
小さな軽食屋さんは上がってます。
日本料理屋さんに行きましたが、こちらはかなり高く感じました。
為替レートの関係で日本円に換算、日本の居酒屋価格と比較すると、倍以上のイメージです。
同じレベルの料理とも言い切れないので、倍ではきかないかもしれません。

それから、都市開発やマンションなどの建設関連ですが、結構動いているように見えます。
前の会社(広州の開発区)に行きましたが、行くルートの選択幅が増えてました。
陸橋ができていたり、新しいく道がつながったりとそれなりに変化を感じました。
地下鉄、軽軌(電車)なども以前開通していなかった分が開通した為、変化を感じることとなりましたし、実際に使ってみました。
ただ、これは、不景気より以前に計画されていたものが出来上がっただけで、新規の都市開発については、詳しく調べる余裕はなかったです。
1級都市は、まだそれなりで、2、3級都市は状況が悪いかも知れません?

工場も2社訪問しましたが、状況を聞いた感じでは、景気はあまり良くなさそう。
それぞれの経営能力も関連しますので何とも言えない部分があるとは思いますが、新規受注顧客は拡大しているが、全体の受注量は横ばいで、なかなか厳しいという感じで、もし新規がなかったら、かなり大変なことになるようなイメージのようです。
効率化に結び付く自動機などの設備投資は進めても、規模拡大などの大型投資(新工場建設や設備増設など)は手控えるようなマインドのようでした。

大体上記のような感じで、まとめると、大きな変化はないイメージ。
ただ、日本があまりにも低調すぎるので、久しぶりに元気を分けてもらえたような気分でした。
過去指導した工場も、仕組みを継続してしっかりと行っているところを見ることができ、成果を実感するような場面もあり、そしてこの3日間、サプライズを頂いたり、会食や工場訪問で、沢山の仲間と話ができたのも元気をもらえた気がしました。
海外経験が長い分余計かも知れませんが、改めて、日本の中だけに留まっていてはだめだなぁ~って思いました。
近々タイの仲間に会いに行く予定でもあるので、これを機に定期的な渡航を行動計画に入れてみるのは、自身のマインドにとっては大きくプラスになるので良いなぁと感じました。

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