復職面談で「大丈夫です」と言ってしまう人へ|仕事量・相談先・見直し時期の3つを決める
復職面談で、「体調はどうですか」「仕事はできそうですか」と聞かれたら、本当は不安でも「大丈夫です」と答えてしまいませんか。
仕事量を減らしてほしいと言ったら、「まだ復職できない」と思われそうで怖い。
僕も2度の復職面談で、言いたかったことをほとんど言えませんでした。
でも今振り返ると、復職面談で確認したかったのは「出勤できるか」だけではありませんでした。
戻ったあと、同じ働き方を繰り返さないために何を決めておくか。
僕には、そこが抜けていました。
※2026年8月16日追記
復職面談を控えている方が実際に使いやすいよう、「仕事量・相談先・見直す時期」の3つを中心に記事を再構成しました。
誰に読んでほしいか
この記事は、これから復職面談を控えているけれど、
「何を話せばいいか分からない」
「本当は不安がある」
「でも面談では大丈夫ですと言ってしまいそう」
という人に読んでほしいと思っています。
復職を認めてもらいたい。
周囲に迷惑をかけたくない。
弱いところを見せたくない。
僕にも、その気持ちがありました。
僕は何者か
僕は会社員として約40年間働き、その間に仕事が原因で2度休職し、2度復職しました。
そして復職後、再び仕事を抱え込んだ経験があります。
専門家として復職制度を説明するのではなく、「あの面談で何を決めておけばよかったのか」を当事者として振り返って書いています。
この記事が目指すところ
この記事で目指すのは、復職面談でうまく話すことではありません。
面談が終わったあとに、
「仕事量はどうするのか」
「困ったら誰に相談するのか」
「いつ働き方を見直すのか」
この3つが曖昧なままにならないことです。
僕の復職面談では、ほとんど何も決まらなかった
僕の復職面談には、課長、庶務係長、直属の係長が出席しました。
聞かれたのは、
「出勤できそうですか」
「体調はどうですか」
「夜は眠れていますか」
「仕事はできそうですか」
といったことでした。
僕は、
「多分、大丈夫です」
と答えました。
けれど本当は、別に聞きたいことがありました。
仕事量は減らしてもらえるのか。
しんどくなったときは誰に相談するのか。
相談したあと、職場はどう動いてくれるのか。
そして、復職後の仕事量をいつ見直すのか。
でも、聞けませんでした。
不安を口にしたら「まだ復職は早い」と思われる気がしたからです。
結局、仕事内容、仕事量、相談先、残業について、具体的なことはほとんど決まらないまま職場へ戻りました。
今なら、復職面談で考えておきたいことを次の3つに絞って整理しました。
1.最初にどこまで仕事を戻すか
2.困ったときに誰へ相談し、その後誰が調整するか
3.いつ仕事量や働き方を見直すか
復職面談を控えている方へ
僕自身、面談で「多分、大丈夫です」と答え、仕事量や相談先を決めないまま職場へ戻りました。
有料記事では、「仕事量」「相談先」「次に見直す日」の3つを、面談で実際に使える言い方と6ページの実践シート付きで整理しています。
ここから先は有料です
ここからは、この3つについて、僕なら復職面談でどう話すかを具体的に整理しました。
「仕事量を減らしてほしい」と言いにくいときの伝え方。
「まずは様子を見ましょう」と言われたときの聞き返し方。
相談先や見直す時期を、曖昧なままにしないための確認方法。
さらに、
面談でそのまま使える言い方
曖昧な返事への聞き返し方
面談後に残す確認メール例
面談前から復職後1か月まで使える6ページの実践シート
をまとめています。
面談で立派なことを言う必要はありません。
「大丈夫です」とだけ答えて、何も決まらないまま職場へ戻らない。
そのための準備として使ってもらえたらと思います。
ここから先は
この記事が参加している募集
よろしければ応援お願いします! いただいたチップは妻の介護用品購入に使わせていただきます!
