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【NOAH】2025年3月22日の東京・後楽園ホール大会を全試合観ましたわーッ!!!

 さてビッグマッチとなりまして、今回ほんといいカードが揃っていますけれども、さて、どうなりますやら。個人的にはOZAWAフィーバーが一息ついた感がある現在、じゃあ何を見せるかというところで、今出せる“これがNOAHだ!!!”というカード編成に若干の期待がありますわ。ストーリー性のある、とてもいいマッチメイクで、新日本プロレスと同じ人がマッチメイクしているようにわたくしには見えますのよね。……なんて戦前は書いていましたが、観終わった今言えるのは、内容的にも、最近の新日本プロレスに負けず劣らず最高に面白かったですわーッ!!!ただ言えるのは、マサ北宮ってのは素晴らしいプロレスラーってこと!!!そんな回ですわーッ!!!

ダークマッチ
ブライス・ハンセン ヌル vs 小田嶋大樹 藤田和之

 藤田と2m超えの新外国人ヌル(黒人)のマッチアップ。ヘッドロック、ショルダータックル連発。藤田は当たりに行きたいものの、ヌルが客にアピールしていて間が変に。ハンセンは小田嶋にレスリングで後手に回り、アームホイップ、ドロップキックを食らいましたわ。肘ストンピングや腕蹴り上げから肘グリフォールでカウント2、串刺しラリアット、フィッシャーマンでカウント2。

 ヌルは小田嶋と片手四つからリフトアップ、アームストレッチ式ジャイアントスイングを2回、さらにショルダースルーでカウント2。

 ハンセンはラリアットからヘッドドロップでカウント2、下からのアームロック、小田嶋はブレーンバスターで投げたものの足を引っ張られ脱出ならず。小田嶋はヌルと手四つから、太もも、肩を階段にして登り、越えて手四つを脱出しセカンドコーナーからダイブ。しかしキャッチされボディスラムを食らうも、ギロチンを避けて藤田にタッチ。

 藤田はヌル、ハンセンにショルダータックル、ハンセンにボディスラム。ヌルとのエルボー打ち合いで打ち勝ち、串刺しバックエルボー、ブレーンバスターでカウント2。

 小田嶋はヒップドロップ、リフトはならずでヌルがパンチでカウント2。ヌルのチョップ、自軍コーナー叩きつけ。ハンセンがエルボースマッシュ、しかし小田嶋素早くバックを取りに行きエルボー連発。正面飛びドロップキックを避けられ、ハンセンのバックドロップでカウント2。2発目を後方着地した小田嶋が転がり藤田にローリングタッチ。

 藤田がハンセンをエルボーで圧倒も、ハンセンはノーザンでカウント2。藤田がニーリフト、ラリアット、逆エビ固めで勝負アリですわ。

 誰の為の試合なのかと思うほど、小田嶋の個性が出ていましたわ。この人は技以外のところで自分の個性を挟み込むのが上手いですし、既に細部ばかりが作り込まれていますわ。新人が技をポンポンやると抵抗とかあったりするじゃないですか、でも小田嶋は、それ以外のところを作り込んで来ていて、例えばヌルの体を階段上がりするですとか、自分の小ささを活かして展開見せて上手ですのよね。結果、デカい黒人ヌルの体格を光らせましたし、小さいブライス・ハンセンも藤田をブン投げるなんていうインパクトで個性を出しましたが、やっぱり隙間を小田嶋が意欲的に埋めていて、藤田も含めて、小田嶋に上手く舗装された道を行くような試合にわたくしには見えましたわ。

第1試合
オオワダサン タダスケ ダガ ジャック・モリス vs カイ・フジムラ 晴斗希 ガレノ 清宮海斗

 詰め寄るダガに清宮がエルボーして試合開始。オオワダサンがカイに倒れ込みからの地獄突き。乱戦からガレノとダガのマッチアップとなり、ガレノがショルダータックル、また乱戦となり、ダガがロープワークと見せかけてトルニージョ。するとガレノもトペ・コン・ヒーロでカウント2。

 晴斗希がダガにトペ・アトミコ、しかし走るとタダスケが足を引っ張り、ヨシ・タツが襲撃。オオワダサンは晴斗希をコーナーに据えてドロップキック。さらにタダスケがコーナーセカンドロープに上がり、股間エルボー。晴斗希はモリスにブレーンバスター、延髄蹴りで脱出。ガレノが敵軍をショルダータックルで蹴散らし、ヨシ・タツにドロップキック、オオワダサンとタダスケにダブルラリアット。

 ガレノはモリスにポップアップホイップ、ローリングエルボー、フロントハイキック、セントーンでカウント2。読み合い当て合いからモリスがジャンピングニーアタック。清宮がエルボー、バックエルボー、ドロップキック。コーナーパンチが上手い!!!しかし清宮走るとダガはニールキック。トラースキック、スイングネックブリーカー。清宮はジャンピングニー。清宮軍の胴上げ落としでカウント2。清宮のバッククラッカー待ちとガレノのコーナーからのローリングセントーン、清宮のシャイニングランサーでカウント3ですわ。

 清宮が、空位のGHCタッグのベルトをT2KXが勝手に持ち続けていることを問題視して、決定戦をやりたいとアピール。だからこそ、その後の「全てはNOAHの為に!!!」が文脈的に納得出来て、これは意味が通るエースしぐさなので、本来やりたかったエース清宮海斗像の解像度が上がって実像と重なりかけたいい一言になっていましたわ。観客のヤジにもパッと向いて「聞いてください!!!」と即座に吼えて黙らせ、全く間を開けず熱く展望を発し続けたので、一切の反論が出来ないナイスな勢いがあり、アピールも上手になって参りましたわね〜!!!空気を変える上手さが、今宵の清宮にはありましたわーッ!!!

第2試合
大原はじめ 拳王 丸藤正道 vs X 菊池悠斗 征矢学

 Xはまさかのサクソン・ハックスリーで、並んでみると征矢とピッタリ!!!しかも征矢とお揃いのショートタイツ!!!

 菊池と大原のマッチアップ、大原は基本の動き、菊池はティヘラ、ロープ渡りリストホイップ、ドロップキック。大原にスタンガンから征矢とハックスリーが情熱ロープ揺さぶりでノリが同じですわ。しかし試合は菊池が捕まっていて、大原にセイス・フルール、丸藤に顔面フロントキック、串刺しバックエルボー、後ろ足での蹴りを食らい、拳王の胸板ローキックでカウント2。菊池はエルボーの度に「情熱!!!」ですが拳王がミドルキック1発で鎮圧。拳王と丸藤が小競り合いし、菊池がドロップキックで脱出。

 征矢が拳王に串刺しバックエルボー、ブルドッキングヘッドロック、拳王にネックブリーカー、丸藤へのDDTをまとめて繰り出し、ハックスリーがショルダータックル、ボディスラムで敵軍を蹴散らし、ハックスリーが「情熱ーッ!!!」ダブルラリアット。しかし丸藤のトラースキック、拳王の輪廻が決まり、大原がハックスリーに低空ドロップキック、正面飛びドロップキック。さらにバッククラッカー、菊池には風車式バックブリーカー、ハックスリーにムイビエン。乱戦から大原がハックスリーに張り手連発、しかし走るとハックスリーがネックハンギング式バックブリーカー、ネックハンギングボムでカウント3ですわ。

 ハックスリーが征矢とピッタリ!!!デカい外国人が多くなってきたNOAHの中で活躍できそうなステキなファイト!!!タッグ王座が見えて参りましたわーッ!!!

 征矢のキャラとハックスリーのキャラが合致して、えも言われぬオイシいチームになっていましたし、いまいちキャラクターが分からなかった菊池が「情熱情熱情熱情熱情熱!!!」と、情熱エルボーラッシュを爆誕させてしまった小ネタが露払いとなり、よりチームとして映えて、しかもハックスリーがネックハンギング式バックブリーカーというインパクト特大の超絶技を編み出したことで、情熱ラーテルズに物凄い追い風ががが!!!鈴木秀樹が全日本プロレスに行っちゃって宙に浮いたハックスリーが、ビッグカムバックを果たした格好となりまして、とにかくメチャクチャ面白く、次戦からもどう考えても面白そうなのですわーッ!!!

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