共同体感覚~幸せな人間関係構築に必要なこと~
このところ雨が続いています。
雨の日もたまにはいいものです。
家でじっくり読書できますからね。
私の好きな言葉をお届けします。
「愛の課題とは、異性とのつきあいや夫婦関係のことである。
人生で一番困難な課題であるがゆえに、
解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう」
(アルフレッド・アドラー)
共同体感覚とは
共同体感覚とは、アドラー心理学の中心的理論概念の一つです。
共同体感覚は “ 他者に対する興味と関心 、私たちがお互いに、そして、世界と共に持っている共感的で情緒的な絆などと定義されています。
また、アドラー自身は “ 他の人の目で見て、他の人の耳で聞き、他の人の心で感じる ” という言葉が共同体感覚の許容し得る定義であると述べています。
そして、共同体感覚は、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標であるとされています。
幸せな人間関係構築に必要なこと
1. 母親が子どもに子ども自身の努力で成功する自由や機会を与えること
子どもに自主性を与え、家庭や世界という周囲の状況について、スタートとなる真の理解を受けているかぎり、共同体感覚、自立心、勇気が育てられる様子を目にすることになるでしょう。
子ども本人も、他者と仲間や友人になり、よく働き、本当の愛を実行することに目標を見つけていくでしょう。
2. 子ども時代に社会生活への準備をきちんとする
子どもの時から準備していれば、性的生活で大きな困難をかかえたりしないでしょう。
勇気、楽観的な態度、共通の感覚があって、世界を我が家のように感じられるなら、よいことにも悪いことにも落ち着いて向き合えるでしょう。
こうした人は、ふつうの性の表現から外れることを望ましくないと感じて本能的に避けます。
人生のプラスに向かう目標があるので、適切な形で愛にアプローチできるように感情も行動も整えられます。
思春期の交際や友人の体験談が愛に向けての訓練になり、自分の役割がはっきりしてきます。
たとえ合わない相手と結婚していやな経験をしてもまっすぐ進んでいきます。
3.他者を助け、支援し、喜ばせる準備をする
この能力は外見にも現れるので、人にかなりメリットをもたらします。
人といるときにはほがらかさを発揮し、人生を美しくて生きる価値のあるものにします。
彼らの善良さは、行動、人への近づき方、話し方、他者の利益を認めて力になる様子だけでなく、外見的な全体の様子、表情、身振り、喜びの感情、笑い方にも感じられます。
参考文献:アルフレッド・アドラー 「こころを軽くする言葉」
最後まで読んでいただきありがとうございました。

