【ネオカル日和】読書感想文 #辻村深月の本全部読む⑱
辻村深月について周辺知識を入れてしまうと、それがノイズになって作品を正面から捉えられないかもしれないと考えていたこともあり、読むのを避けていたジャンルがあります、それが「エッセイ」です
「Another side of 辻村深月」は明確にガイドブックと称されており、作品の解釈を辻村先生本人が語っているので、これは最後に読もうと思っているのですが、 それ以外のエッセイは別に読んでも大丈なのかなって、気付いたので、読みます
とりあえずはエッセイの中で1番古いこの作品「ネオカル日和」です。タイトルやあとがきにもありますが、日本の今(2010年当時)のカルチャーについて、自由に語るエッセイになっています
普段の小説はしっかりじっくり読むのですが、今回はエッセイなので、スラスラ読めました、エッセイって今まであんまり読んだことなかったけれど、先生の生き方や考え方がストレートにわかって面白いな
ポケモン
辻村深月先生も僕の大好きなポケモンが大好きって、それだけで嬉しいな
映画「狼少女」
『ごめんなさい。ありがとう。』それから大好き。
恋愛に必要な要素はこれに尽きると言っていい
もうかんっぜんに同意見です、というか同じことを僕も日頃から言ってる、ごめんなさいとありがとうだけは忘れちゃいけないって、いっつも言ってる
辻村深月は俺だし、俺は辻村深月なんだ
考えが同じところがあると嬉しくなるな
「謎」か「トリック」か、『秘密』があれば、ミステリと呼んでいる
辻村深月がミステリ作家と称し称される中で、先生自身がミステリの定義をどう捉えているかは気になっていたので知れてよかった
この紹介されてた「狼少女」という作品、ここまで推されていると流石に見たくなっちゃうな
その他
「小説」は、作者がどう書いたかではなく、読者にどう読まれたかを大事にしたい
辻村先生の作品からはめちゃくちゃそう言う気概が感じられるから読んでて「ファン想いだな〜」って思うことがいっぱいある、クロスオーバーだったり丁寧な記述だったり、読者みんなが理解できるように、でも自分のファンはちょっと得するように、小説を書いていて、僕はそんな辻村深月が大好きなんです
あと、辻村先生は本当にドラえもんが好きだよなあ。
本気の好きがある辻村先生だからこそ、「ハケンアニメ!」みたいな好きを全力で追求する美しさを書いた作品が生まれたんだろうな、そして俺はそのハケンアニメ!が世界で1番好きな小説になっている
閑話休題的にエッセイを読むのも面白いな、僕はラジオを聴くのが好きだったんだけれど、エッセイを読んでいると辻村深月のラジオを聴いているような気持ちになって心地よかった
