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【あなたの言葉を】読書感想文 #辻村深月の本全部読む㉝

小学生を中心とした子ども向けに描かれた作品でありながら、大人が読んでも共感できる、全年齢向けのエッセイ集です


ジョギングの話なんかは全く僕と同じで、運動嫌いと思っていたけれど大人になってからスポーツをやってみたら意外と楽しいっていうのは最近実感したことでした。

俺は文化部男なので、周りと比べると運動は得意じゃなくて、なので運動が嫌いだったのですが、最近同じくらいの運動神経レベルの人とバドミントンをしたらとても楽しくて、それ以来自分は運動が嫌いというよりは「人と比べて出来ない」ということが辛かったんだなと気づいたんです

スノボとかもそうです、運動部男と行った時は難しくてあんまり楽しくなかったけど、スノボ初心者と行ったスノボは楽しかったです

一度「苦手」と思ってしまうと、だんだんそのことを避けるようになるので、つい「嫌い」と思ってしまいがちなのですが、「苦手でも好きなこと」があるんだと、大人になってから知りました。

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昔は鑑賞が苦手だと思って読書感想文を避けていたけれど、今となってはこうして読書感想文を書くことが全く苦じゃなく、少し楽しいと思っています。それでも自分としては得意意識があるわけではなく、世の中にはもっと上手く文章を書く人がいるよな〜と思いながら、苦手意識を抱えたまま楽しいから書いています

苦手でも好きなこと、「下手の横好き」を増やすことって、人生の彩りを増やすために大事だと思いました

すべてをひとくくりにして遠ざけてしまうのはもったいない
長くあなたを助けてくれるのは、案外、自分の中に残る「苦手だけど好き」「役に立たないかもしれないけど好き」という純粋な楽しみの時間なのかもしれません。

「役に立たないかもしれないけど好き」の気持ちを大切にして欲しいってことは、「この夏の星を見る」でも宇宙飛行士が言っていたし、「好き」の持つエネルギーの素晴らしさは「ハケンアニメ!」でも語られています。

この言葉って多分辻村先生が本当に大切にしてるメッセージなんだと思うんです。何回も物語で語っているし。

あなたの仲間は、教室の外にもいるかもしれません。今すぐに出会えなくても、たとえばあなたが読んでいる一冊の本の向こう側や、打ち込んでいることのその先に。どうかその時まで、あなたの「好き」を手放さず、大事にしてね。

忘れないようにしたいな。この気持ち。


 みんなが過ごしてきた現実の日々。その中からどれか、あなたにとって印象深い一日を舞台に、大人の作家たちがやったように「小説」を書いてみてほしいのです。もちろん「うその話」です。普段書いている「日記」と違って、「本当のこと」に縛られる必要はないし、あなたを主人公にする必要もありません。だけど、おそらく、書いた話のどこかに、あなた自身が去年の日々の中で感じた「あなたの言葉」が出てくると思います。

正直、小説を書くということに興味がないわけではないです、書けたらかっこいいなって思うから、書いてみたい

辻村深月みたいな暖かくて優しくて、かっこよくて素敵で綺麗な読んでる人を驚かせられる作品を俺だって作りたいです、作れたらほんとに爽快なんだろうな


中学、高校、と年を経るに従って、「おもしろい」と認めることより、「おもしろいけど、でも……」と文句を言ったり、悪いところに気づける方がその作品のことがよくわかっている気がする。その方が、作品や、それを手放しで褒める人たちに比べて、「勝った」気持ちになる
そもそもその作品のことが好きだからこそ「自分の方が理解が深い」という思いで、横の友達に張り合ったり、虚勢を張っていた部分も実はかなりありました。

 ひょっとすると、「好き」を手放しに賛成されて応援だけされていたら、私はこんなに小説や本を好きにならなかったかもしれません。
どれだけ禁止されても進みたいくらいの大好きな道を見つけられた人は、きっと幸せなのかもしれません。

なんか、人生の指針にしたい言葉がいっぱいでした、人生の指針製造機です、辻村深月は。

ありがとうございます。定期的に読み返します。





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