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かつて神社の境内であった公園を抜けて

今回の旅のメインともなった北加賀屋の街を抜け

旅も終盤へ。再び自転車にまたがって、次の目的地へ
と向かう。次にたどりついたのは、かつては神社の境内
であったという住吉公園。まずは公園を東西に横切る
汐掛道に面して建つ建物と、にぎわいの中に誘われて。

木漏れ日が落ちるテラス席では、人々が思い思いに
新しく建てられた建物での食事を楽しんで
ここは2024年7月にオープンの建物で、公募には43もの応募
があったといい、その中で選ばれた16の店舗が並ぶ
汐かけ横丁には楽しげな空気で包まれて
賑わうお店の間を縫うように、ここが旅の終着点であれば
ゆっくりとしたい所だが、その日の旅の最終地点はさらに先に
汐かけ道に面した建物に入るのは兎茶や
壁面に描かれた兎の形の水引のデザインにも目を留めて
かつて汐掛道の先に広がっていた砂浜の風景に思いはせ

時代によって移りかわる風景の中を進む

本当は青空の下でビールといきたいところだけれど

まだ旅の途中で、雰囲気だけでも味わって。汐かけ横丁が建つ

住吉公園は変わりゆく公園の一つでもある

かつての境内には水と緑と花の景色が広がって
かつての参道の風景は、鎮座する狛犬によってつながれて
子取りの狛犬は時を経た台座の上で、汐掛道を見守って

様々な姿の狛犬に出会うほど、壱岐の旅もなつかしい

高架をくぐった先には、かつての住吉公園駅の駅舎が残る
その先の道路には住吉鳥居前駅。しばらくすると
路面電車が到着し乗り込む人々。街の日常を感じながら
通りの向こうに広がる住吉大社の境内へ
入口には遣唐使進発の地の石碑。海に面していた住吉大社の
様子は、向かいに設置された屏風に描かれた風景からも
参道の脇に並ぶ狛犬や
続く松の並木と石の鳥居に、神社の空気を味わいつつ
静かに時を刻む住吉大社の境内へ
いつものように案内図で現在地を確かめつつ
太鼓橋とも呼ばれる反橋を渡りその先へ。朱色の欄干を持つ

太鼓橋の風景には、かつての旅も思い出しつつ

北加賀屋の街から南へ下り、住吉大社へとやって来た


住吉公園を横切り、電車の高架をくぐり、かつての駅舎
を眺めつつ、路面電車が走る道路を渡った先に広がる
住吉大社の境内へ。狛犬や灯籠の風景の先の太鼓橋。
いつかの旅に思いをよせつつ、次は住吉大社の風景へ。

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