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未経験50代がオンライン講師になるまで!50代が見つけた「教える」という生き方(後編)


収入の柱が消えた日

クライアントの仕事がなくなった私は、正直、かなり焦っていました。会社員時代とはまったく異なるフィールドで生きていく覚悟を決めたはずなのに、現実はそう甘くない。

取引先の事業縮小に伴って私の仕事もパタリと止まってしまりました。運が悪い事に他のクライアント先も同じように補助金から人件費をまかなう事業だったため、次々と仕事がなくなっていきました。

「このままじゃ、生活が立ち行かなくなる」

本当に、毎日が不安でした。何か新しいことを始めなければならない。そんなことは頭ではわかっているのに、「じゃあ、何をすればいいのか?」という問いに対して、明確な答えがまったく出てこない。

毎日、ネット検索を繰り返しては、いろんなビジネスモデルの解説を読み、YouTubeで起業のノウハウを漁る。けれど、どれも自分ごととしてピンとこないまま、時間だけが過ぎていきました。

UDEMYという希望


そんなときに出会ったのが「UDEMY」というオンライン講座のプラットフォームでした。

「え?こんな世界があるの?」

最初はちょっとした衝撃でした。日本だけでなく、世界中の人たちが、自分の得意なことや経験を「講座」という形にして発信している。しかも、それがちゃんと収入につながっている人も多い。まるで、知らなかった扉が一つ開いたような気がしました。

そこからの私は、いわゆる“偵察モード”に突入しました(笑)。

まずはベストセラーと呼ばれる講座をいくつも購入し、講師たちがどのように話し、どう教材を構成し、どうやって受講生と関わっているのかを、目を皿のようにして研究しました。

講師の語り口調、スライドのデザイン、質問への対応の仕方、レビューへの返信に至るまで、本当に細かくチェックしました。

特に心に残っているのは、ある講師が受講生のコメントにていねいに返信している姿でした。

「●●さん、コメントありがとうございます!」
「最初は不安ですよね。でも大丈夫、私も最初はそうでした」

そんな一言一言が、受講生の心をつかんでいるのだと、すぐにわかりました。ああ、これは ただ“教える”だけじゃなくて、“伴走する”という姿勢なんだと気づいたのです。

そして、運命的とも言える講座に出会いました!

それは「オンライン講座の作り方」を教える内容で、「自分の知識や経験をどう構成し、どう魅力的なカリキュラムにしていくか」を徹底的に教えてくれるものでした。

すぐに受講し、食い入るように見ました。動画を何度も巻き戻してはメモを取り、時には一時停止して、自分のアイデアを書き出したりもしました。

そのとき、心の中に小さな光が灯ったのを、今でも覚えています。

「もしかしたら、私にもできるかもしれない」

まだ“できる”という確信には至っていなかったけれど、“やってみたい”という気持ちが確実に芽生えていたのです。

50代の経験を誰かのために

オンライン講座なんて作ったことないし、そもそも動画なんて撮ったこともない。でも、経験はある。人生の中で積み上げてきた知識やスキル、人との関わり方、苦しみや失敗…。

それらすべてが、誰かにとって役立つのかもしれない。そう思えるようになり、小さな一歩を踏み出しました。

オンライン講師としての道は、まだ始まったばかりで、手探りの状態です。動画制作も、人前で話すことも、決して得意とは言えません。しかし、これまで長年培ってきた経験や知識を、必要としている誰かのために役立てたい。

そして何よりも、私と同じようにセカンドキャリアを模索しているミドル世代の方々に、少しでも勇気を与えたいという強い思いが、私を突き動かしています。

このnoteでは、私がオンライン講師として、どのように悩み、どのように成長していくのかを、包み隠さずお伝えしていきたいと思っています。もし、この物語に少しでも興味を持っていただけたなら、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。

【追記】嬉しい結果に大興奮!


UDEMYでオンライン講師としてリリースした2作品目も、なんとベストセラーになりました!嬉しさのあまり何度も画面を見直しましたが、確かにベストセラーというバッジがついています。

どんな世界でも評価されることはとても嬉しいものですよね。UDEMYではベストセラーという称号が最も名誉ある称号であり、2作品連続で獲得できたことは本当に嬉しい限りです。

講座を作成する際には十分に戦略を練りましたが、商品は実際に出してみないと売れるかどうかわかりません。また、発売後に売れ行きが思わしくない場合は、告知文章を変更する、講座内容を追加するなど何かしらの改善策が必要です。

今回も発売後に告知文章を一部変更したところ、コツコツと売上が伸びていきました。商品は発売した後も継続的な検証と改善が必要だということを改めて実感しました。とはいえ、ベストセラーを獲得できたことは本当に嬉しいです。

今日は最高の一日になりそうです!

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