お盆=帰省はマイノリティなのかもしれない
こんにちは。
お久しぶりです。皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますか?
世間ではお盆と言われており、8/8(土)より帰省ラッシュが始まったと言われております。
人混みが大の苦手である私にとっては道が空いて外回りや通勤や帰宅も快適だろうとウキウキしていました。
しかし、そのウキウキとした感情は一瞬で絶望へと変わりました。蓋を開けてみれば通常ほどではないにせよそこそこ交通量もありました。
また、8/10(月)は弊社の運営しているコワーキングスペースの受付をやっていましたがひっきりなしに来客がありましたし、翌日の11日もジムが特売日のスーパーかというぐらい混んでいました。
私のお盆の過ごし方のイメージは、田舎のお爺さんお婆さんの家に親戚一同集まるみたいなイメージです。
そこまででなくとも地元に帰って実家や地元の友達と遊ぶみたいなイメージです。

ところが街中は私が出勤する時間帯は空いているとはいえ、お昼近くから通常の8割ぐらいまで人通りが増えます。
これのどこが帰省ラッシュと思ったと同時にお盆に帰省や旅行をする人は案外少ないのではないか?と感じました。
そこでお盆の過ごし方のデータをいくつか確認してみました。
手始めに旅行に行く人の割合*1を調べました。
少しレンジは広いですがこの夏(7/15~8/31)に旅行に行くと答えた人は30.6%だそうです。行くと答えた人の夏休みだけ行くと答えた人は10.5%だけだそうです。
そう考えるとめちゃくちゃ少数派ですよね。
次に一人暮らしの人のお盆の過ごし方*2というデータを見てみるとお盆に帰省をしない人の割合が67.1%とかなりの割合であることがわかります。
反対に帰省すると答えた人は25.1%と4人に1人しかいないことになります。
20部屋ある単身者マンションで言えば5部屋しか帰省しないということになります。
こう見ると中々少ないですよね。
もう一つお盆に帰省するかどうかというデータ*3も見てみると、お盆に帰省すると答えた人は31%で帰省しないと答えた人は全体の47%と半分近い数字です。未定と答えた人も含めると68%と7割近い数字です。
こうして数字を見てみると、私が想像していた「お盆になると街から人がいなくなる」という現象は、そもそも前提が間違っていたのかもしれません。
ここで私が一つ見落としていたことがあります。それは高齢者の存在です。
私はこれまで「お盆=実家に帰省する」というイメージを持っていました。しかし、現在は高齢者が人口に占める割合も大きくなっています。
高齢者は、自分自身が実家に帰省するのではなく、子供や孫を迎える側になる人も多いです。また、そもそも帰る実家がないという人も多いかと思います。そのため現役世代に比べるとお盆だから遠出するという人は減ってくると思います。
ゆえに、「お盆だから全国の人が一斉に帰省する」という現象が以前よりも起こりにくいのも、ある意味では当然なのかもしれません。
それと同時にこうした何気ない場面でも日本の高齢化を痛感しました。
そう考えると、8月10日のコワーキングスペースの盛況ぶりも、8月11日のジムの異常な混雑も、それほど不思議なことではありません。
最後に
最後になりますが、私はお盆休みがない業界で、この土日とかスーパーやジムは空いているぞ!とウキウキしていましたがその願いはあっけなく粉砕されました😰
それはさておき、私の想像していたお盆=帰省してお墓参りに行くとか田舎の家に集まって親戚一同で宴会をすると言うのは過去の話になりつつあるなと思いました。
また、よくテレビで見る子供が嬉しそうにおじいちゃんに会いに行くとか海外に行くとか話している光景や新幹線の混雑は100%越えとか○○キロの渋滞という報道でもあれでも一部の少数派であることを再認識しました。
将来はもうお盆休みという概念はなくなり、役所や銀行みたいに交代で休みを取るという方式が増えるか、もしくはお盆休みは存在しても普通の土日と変わらなくなるのかもしれないと予想します。
半分愚痴みたいになっているためオチのない話ですみません。
ご覧いただき誠に有難うございました。
出典
*1株式会社JTB様
2026年夏休み(7/15~8/31)の旅行動向より
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2026/07/02_jtb_doukou.html
*2エイブルホールディングス株式会社 ひとり暮らし研究所様
ひとり暮らしのお盆の実家帰省動向調査2026より
https://hitogura.jp/report/obon_kisei2026/
*3:WILLER MARKETING株式会社様
【2026年お盆の帰省動向】より
https://www.willer.co.jp/news/press/2026/0630_6982
