【痛いお話】横着はだめですよ
今回は少し痛い話になります。
苦手な方はご注意ください。
ある祝日、子どもの離乳食が順調に進んでいたころのこと。
離乳食作りは私の担当で、この日も朝から準備をしていました。
私は「なるべく洗い物を出さない主義」。
そのこだわりから、まな板を使わずに、掌の上で野菜を切るという横着な方法を取っていました。
いつもなら慎重に、力加減に気をつけながら切っていましたが、
この日は判断を誤りました。
切っていたのは「かぼちゃ」
そうです、切りにくい野菜の代表格です。
そのかぼちゃを、まな板なしで、手のひらの上で切っていたのです。
結果はご想像の通り。
包丁が滑って、その勢いのまま
左手の薬指と小指をザックリ。
滴る血と、走る痛み
頭の中はパニックのようで冷静。
「やばい……やっちゃった……」
「とりあえず包丁を片付けて……子どもがいるし……」
止血をしようとするも、出血の量に軽い吐き気。
そのままトイレへ駆け込み嘔吐。
妻も驚いて駆けつけてくれました。
病院へ行かないと.…ただ、その日は祝日。
近くの当番医を調べ、妻に連れて行ってもらいました。
そして、縫合
病院に着いて、診察の結果は 縫合処置。
すると、縫合前に中年の先生と若い先生がヒソヒソ…
中年の先生「どっちする?浅い方、手本でやろうか?」
若い先生 「それでお願いします」
……まさかの 練習台?
そんな不安が募る中、処置が始まりました。
まず中年の先生。手慣れた様子で、あっという間に4針。
続いて若い先生。おぼつかない手つきで7針。
なんとか終わったものの、内心ヒヤヒヤでした。
そして完治、でも…
その後は別の病院で経過観察と抜糸。
抜糸してくれた先生が、少し難しい顔で一言。
「なんか縫い方、違うねー」
ですよね。
今ではすっかり完治。
指先に微妙な痺れは残るものの、日常生活には支障なしです。
妻からふと出た一言も印象的でした。
「あんたも子供も、祝日に何かやらかすから手がかかる…」
本当に、ご迷惑をおかけしました。
この話で伝えたいこと
「そんなちょっとしたことで?」
と思われるかもしれませんが、これは私にとって大きな教訓でした。
横着はやめましょう
ちゃんと手順を踏みましょう
手順を省けば、いずれ自分に返ってきます
今回の件で痛いほどわかりました。
切って、痛かっただけに。
それ以降、私はちゃんとまな板を使って調理しています。
みなさんも食材を切るときは、必ずまな板を使ってくださいね。
いいですか?約束ですよ?
