お精霊迎え「妙心寺」2026年8月10日【写真感シリーズ】
お盆の8月9日・10日、妙心寺の塔頭・大法院や百々閣(どどかく)などでは、祖先の霊(お精霊様)を家に迎えるための「お精霊迎え」が行われます。
京信二の詳細は『西の御所?46塔頭「妙心寺」衣笠山「東林院」【きぬかけの路シリーズ】【嵐電シリーズ】|やんまあ』です。
令和8年8月9日(日)~10日(月) 終日、精霊迎えの為、拝観ができません。
令和8年8月16日(日) 午前中、精霊送りの為、拝観ができません。
参拝者は水塔婆(みずとうば)に戒名を書き、境内の井戸水で清めて供養します。最大の特徴は、鐘の音に乗せて精霊を呼び寄せる「引き寄せの鐘(迎え鐘)」。深く響き渡る静かな鐘の音とともに、人々は提灯を手に精霊を自宅へと導きます。猛暑の京都において、先祖への感謝と静寂な祈りに包まれる、夏の伝統的なひとときです。
六道珍皇寺にも「迎え鐘」がありますね。
逆に先祖様が帰っていくのが「五山送り火」です。詳細は『★京都★京都の夏「五山送り火」とは?歴史・見どころ・楽しみ方を解説|やんまあ』です。
変更履歴
2026/08/16:初版
▼写真
→境内
京都各地でお盆は先祖の霊(精霊:しょうらい、しょらい)を迎える行事が行われていますが、妙心寺もそのひとつです。仏殿や法堂の周りに先祖供養のために奉納された絵入り提灯約1000個に火が灯され、僧侶の読経が響く独特の雰囲気の中で、迎え鐘が撞かれます。また、山門もライトアップをされ、美しく夜空に浮かび上がります。






→あの世まで響く静かな祈り。京都の夏を告げる「迎え鐘」
「迎え鐘」とは、お盆の時期(主に8月7日〜10日頃)に、ご先祖様の霊(お精霊様)をあの世から迷わず自宅へお迎えするために撞く鐘のことです。

代表的な場所として「六道さん」で親しまれる六道珍皇寺(私のNOTE)や妙心寺、千本釈迦堂(私のNOTE)などが知られています。特に六道珍皇寺の鐘は、お堂の中に吊るされた綱を引っ張って鳴らす珍しいスタイルで、その音色は冥土(あの世)まで届くと信じられてきました。参拝者は水塔婆を納め、心を込めて鐘を撞くことで、先祖との年に一度の再会を祈ります。


→本堂へ



堂内は写真撮影NGです。地元の方が集まっていますね。



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