三河一宮は出雲っていた「砥鹿神社」里宮と奥宮【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】
砥鹿神社は本宮山に千三百年以上前から鎮まる神を祀る奥宮と、里にて祀る里宮とで二所一体の崇敬を集める神社。また三河国内の筆頭神社一之宮である。
『但馬続風土記』によれば、大己貴命は国土を開拓し、諸国を巡幸されて 但馬国朝来郡赤淵宮に移り、更に東方三河国に向かわれたとある。社伝には、その後本宮山に留まって、この山を永く神霊を止め置く所「止所(とが)の地」とされたとある。
但馬国朝来郡赤淵宮(私のNOTE)は2026年に公開します!!旅行記(私の旅行記)を参考にどうぞ!!
変更履歴
2025/09/09:初版
▼HP▼アクセス
里宮:愛知県豊川市一宮町西垣内2
▼祭神
大己貴命(オオナムチ)
▼見どころ
▽里宮:愛知県豊川市一宮町西垣内2
MAPは「https://www.togajinja.or.jp/pdf/satomiya-map.pdf」です。

→由緒
文武天皇が病気になり、夢の中で「三河の国の煙巌山(鳳来寺山)に住む勝岳仙人(利修仙人)を連れてくると病気が良くなる」と告げられたことから、天皇は官職の草鹿砥公宣(くさかどきんのぶ)を三河国に派遣した。公宣は本宮山中で道に迷ってしまい、そこで出会った老人に導かれます。そのおかげで公宣は仙人を天皇のもとに連れて戻ることができ、天皇の病気は良くなりました。天皇は老人にお礼をするため、再び公宣を本宮山に行かせます。公宣は、自らを「本宮山の神」と名乗る老人の望みを聞いて、山麓に宮居(砥鹿神社)を建てる約束をしました。この時に老人は自分の衣の袖(そで)を抜き取って、前を流れる川に投げ入れます。公宣は流される袖を追いかけて山を下り、拾い上げた場所に宮居を造りました。これが砥鹿神社里宮なのだそう。
欅や楠に囲まれた荘厳な檜造りの社殿
オオクニヌシこと大己貴命(オオナムチ)を祀る三河国一之宮
歴史は1300年以上
850年、851年、864年、870年、876年、昇叙された
古くから朝廷の崇敬が篤く、平安時代には『延喜式』に記されている
当時は、知立神(愛知県知立市の知立神社。三河国二宮)と併記され、六国史終了時点の神階は三河国内では知立神とともに最高位になる
1574年、『三河国一宮砥鹿大菩薩御縁起』では、文武天皇の時に天皇の病を鎮めるための勅使として草鹿砥公宣(くさかどのきんのぶ)が派遣され、本茂山(本宮山)の神を迎えて里宮が創建された
1602年、家康は朱印領として百石の寄進をしたぐらい重要視された神社
里宮には、日本一大きいさざれ石があります。開運や安産、子授けのパワーストーン。ぜひ直接触れてご利益をいただいてくださいね。毎月第3水曜日と、冬・夏休みなどに開かれるマルシェ「とが楽市」(コロナの状況により休止)もおすすめ!こだわりのキッチンブースやおしゃれなクラフト、楽しいイベントなどが満載です。
奥宮には自然がいっぱい。静岡と、愛知の一部にしか咲かない希少な花エンシュウハグマの開花は9月下旬から10月中旬ごろ。場所は大鳥居から奥宮に向かう途中の西斜面辺りです。小さく可憐な姿を見つけて、秋を感じてくださいね。そしてよく澄んだ空気の日は、遥拝所から富士山が望めます。
宗教を問わず、どなたもお越しいただけます。砥鹿神社で楽しい思い出を紡いでください。
下の写真の現在地から本殿経由の表参道を出て参拝しました。


→参道





神馬(白い馬)と思ったが鹿だった・・なんでだ??藤原氏ではなく、確実に出雲っているのに??


→表神門/太鼓楼
→砥鹿神社西参道石鳥居
天保13(1842)年に岡崎藩士の長尾興達により旧市田村の砥鹿神社奥宮遥拝所に建立されたもので、昭和31(1956)年に砥鹿神社西参道に移建された。建立の詳しい経緯が銘文や地元に残された古文書によって知ることができ、石鳥居としては市内で2番目の大きさである。また、豊川海軍工廠の空襲による被弾痕も残されている
→境内の拝殿・本殿前






→拝殿・本殿
祭神はオオクニヌシの別名・オオナムチです。ちなみに個人的なお願いをするのは「荒魂」にすることで、ここにはひっそりと荒魂が祀られている。後述の「荒羽々気神社」にGO!ここでは日々の感謝と平和を祈りましょう。







→社殿右「さざれ石」
高さ2.6m×横幅3.4mと日本一の大きさを誇る。



→三河えびす社
祭神は主祭神・オオクニヌシの息子たちで、「事代主命(コトシロヌシ)」と「建御名方命(タケミナカタノミコ)」となっている。






あああ~妻がテンション上がる!コトシロヌシだ!!





オオクニヌシの長男坊・コトシロヌシの本宮は島根・美保神社(私のNOTE)で、次男坊・タケミナカタの本宮は長野・諏訪大社(私のNOTE)です。
→末社「八幡宮/守見殿神社/本宮山遙拝所」
八幡宮:誉田別命、天児屋根命(アメノコヤネ)
守見殿神社:大己貴命の和魂、迦久神(カクノカミ)、ウカノミタマ
→カクノカミは「鹿の神」で、『古事記』や『日本書紀』で神の使いとして活躍した神。本宮山遙拝所:奥宮祭神
三河えびす神社左に「本宮山遙拝所」です。「八幡宮」と「守見殿神社」は近くに行けないですね。





→末社「八束穂神社/荒羽々気神社/秋葉神社」

八束穂神社:天穂日命(アメノホヒノミコト)
荒羽々気神社:大己貴命の荒魂
秋葉神社:カグツチ
京都にはあまりない鎮座地で、境内だが外向きの道路沿いに鎮座する。






→流鏑馬(砥鹿神社例大祭)
5月3日~5日の3日間に亘り、人々に古くから親しまれてきた例大祭が行われる。3日・4日に行われる流鏑馬は馬上で少年たちが5色の布引をたなびかせる勇壮さが見どころ。
→田遊祭
▽奥宮
ほお~山頂まで車で行けるようだ!いつか行こうと思う。
御津町商工会:https://mito.or.jp/mito-intro/toyokawahistory/4-6/4-6-6
三河国一之宮 砥鹿神社 奥宮:https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298108-d13144912-Reviews-Toga_Shrine_Okumiya-Toyokawa_Aichi_Prefecture_Tokai_Chubu.html
4travel:https://4travel.jp/dm_shisetsu/11369490
美しい姿の本宮山は、千古の神山として仰がれる。本宮山は、(海抜789m)1,000年近い大木が林立した神山で、頂上付近の自然林は神域として昔より保護され数百種の草木が繁茂し、愛知県天然記念物に指定されています。
頂上に砥鹿神社奥宮が鎮座されています。
また本宮山の頂上に位置する奥宮は見晴らしがよく天気がいい日には富士山を見ることができます。また砥鹿神社にはたくさんの伝説が言い継がれています。
行かなかった理由は次を見て・・・
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記▼セットで行くところ
◆愛知⑦◆豊川と岡崎の神社仏閣と名古屋港水族館【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】|やんまあ@旅行記
未来の旅行記は次に記載されていきます。
愛知の神社仏閣は次のマガジンに追加していきます。
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