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葛城王朝末裔&秦河勝の子&徐福「菟足神社」今昔物語/宇治拾遺物語/ウサギ50羽を探せ!※一部有料あり【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】

「うたりじんじゃ」は686年創建の古社で、東三河では最も古い神社。祭神・葛城襲津彦命の裔である「菟上足尼命(ウナカミスクネノミコト)」を祀る。五社稲荷社(私のNOTE)は、この神社の主祭神の墳墓とも言われており、この地域の開拓者なのかも。神社名の通り「うさぎ」が神社のあちこちにある。こういう所は京都・宇治(私のNOTE)に通じるものがあるが真相は不明。
 あと、弁慶の書と伝えられている「大般若経」585巻を持ち、国の重要文化財になっている。 また、この地域の名物「手筒花火」の発祥の地である。

 菟足神社の境内は縄文時代晩期(約3000年~2500年前)の貝塚跡でもあり、今でもハマグリやシジミの貝殻を見つけることができるそうだ。
 あと、熊野(阿須賀神社:https://note.com/yanma_travel/n/n81e6f8666a42)に渡来した徐福一行がこの地に移り住んだという伝説もあるようだ・・・。

あと、「犬頭神社・服織神社・籰繰神社(私のNOTE)」の機織り伝承もここの古門書で示されているようで、兎に注目が行きがちだが、実は豊川の重要な神社だと思う。

変更履歴

2025/09/16:初版


▼HP▼アクセス

〒441-0103 愛知県豊川市小坂井町宮脇2−1
 ※神社の東側に駐車場

▼祭神・本尊と脇時

  • 菟上足尼命(ウナカミスクネノミコト)

    1. 孝元天皇の末裔、葛城襲津彦命(カツラギソツヒコノミコト)四世の玄孫にあたり

    2. 『先代旧事本紀』では、菟上足尼命は生江臣の祖にあたる葛城襲津彦の4代目の孫にあたり、雄略天皇の時代(5世紀後半)に穂の国造に任じられたある

▼見どころ

→由緒

  • 境内のウサギは全部で50羽近くあり「隠れウサギ🐇神社」とも言われている

  • 神紋が兎ということもあり、建物や灯篭、瓦など、いたるところにウサギがおり、社殿の中には超巨大な張り子のウサギ神輿がある

  • 平安時代の「今昔物語」や、鎌倉時代の「宇治拾遺物語」などにも記述がある古社

  • 穂の国(東三河地方)を治めていた国造・菟上足尼命(ウナカミスクネノミコト)が祀られている

  • 祭神の「菟上足尼命」が「菟足」に縮められ、兎の神紋に繋がったとも

  • 「風まつり」の舞台で、古来からいくつもの風にまつわる話が伝えられている

    1. 祭神・上足尼命が当地に着任されたとき、海上がひどく荒れたにもかかわらず無事に着かれたことから「風に強い神様」と信仰を集めた

    2. 寄進された延宝の神輿が江戸から回送されたとき、遠州灘の風波の難にもあわず平井の浜に無事に着き、これをひとえに同社の加護とした

    3. 風まつりでは、古来から農耕や狩猟の豊作を願って行われてきた雀射初(すずめいそめ)などの神事が繰り広げられる

    4. この地域で多い、手筒花火・仕掛け花火もある

  • 686年、秦石勝が三河国平井の柏木浜に奉斎されていた菟上足尼命の御魂をこの地に遷座し祭神として祀ったのが始まり
     ※秦石勝は秦河勝の子

    1. 菟上足尼命は大和国葛城の豪族・葛城襲津彦命の4世孫とされ、雄略天皇の治世に穂国国造に任ぜられた
      ※葛城襲津彦命は武内宿禰の子

    2. 菟上足尼命は、没後、その御魂は顕著な殖産・治民の功を称え柏木浜に奉斎されていたよう

  • 熊野から移住してきた氏族が徐福の後裔で、猪の生贄を供える神事と徐福伝説が残る

  • 864年、『延喜式神名帳』にも載っている古社

  • 1176年から1179年にわたって、研意智によって書写された「大般若経@重文」も同時期に奉納されたとも

  • 1370年、檀那朝阿弥陀が菟足神社に梵鐘を奉納したとされる

  • 社殿造営の棟札には、今川義元禁制・今川氏真禁制・家康の制札・家康制札の写札・松平甚太郎の制札などもある
    →中世では、「菟足八幡宮」とも呼ばれていたようで、八幡神=武将人気だったので参拝したのかも

  • 現在も、本殿横に境内社・八幡宮がある

  • 1878年、有栖川宮熾仁親王御宸筆の社号軸を受けた

  • 2022年10月、「なでうさぎ」が奉納された

豊川市観光協会より「https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/koho/kohotoyokawabacknumber/22nen/220201go.files/ufile_munic_14290.pdf

→境内

 五社稲荷社から歩いた。1号線あたりは車が多いので、歩いたほうが良いですね。

 時間がない・・さっと説明を読むと「徐福」とある・・この地域に秦氏と繋がるキーワード「機織り」「服部」などから、ここに確信めいたものを見た。まあ~時間がないので本殿へ!!

→拝殿・本殿

 拝殿には、菟足神社について記された説明があり、裏面には「かくれウサギ」の場所・数が記されていた。

 妻が言う「本殿片付けている~」と言うので本殿へ!そして本殿内に巨大兎が居た。これがお目当てだったのかと気づく・・・。

 ぎり御朱印を頂いた。

→菟足八幡社など摂社・末社

 本殿右の瑞垣の内側には菟足八幡社が鎮座。灯篭は左が享保二年(1717)、右が天和四年(1684)のもの。

→西参道石鳥居

 1691年、吉田城主・小笠原長重により奉納されたもの。

→祭り「風まつり」

 『宇治拾遺物語』や『今昔物語』に記載される古い祭り。

風まつりでは田んぼに撒く目的で「酛」(モト)に焼酎を混ぜて白酒を作ります。 これを神様にお供えし、五穀豊穣を願い、田の四隅に3回ずつ撒きます。

MARUKOME:https://www.marukome.co.jp/amazake/amazake_festival/fest/16/

《人身御供(ひとみごくう)の由来伝承を持つ生贄(いけにえ)を供える祭り》。市教育委員会はそう紹介する。平安時代の説話集には、生きたイノシシを切り裂いたという記述も残る。供える中身は変わっても、祭りは引き継がれている。
 菟足神社前での「田植神事と雀献供(すずめけんく)」。太鼓が打ち鳴らされる中、神田に種もみをまく儀式があった。同じ頃、神饌(しんせん)所では宮司が神事でスズメを神前に供えていた。

↓朝日新聞

→祭り「田祭り」

→祭り「大般若経転読式」

→徐福伝承・・・他力本願

→兎探し・・・

 時間がなかったので他力本願です。

というか、京都・宇治神社(私のNOTE)と被っているな。宇治は20で本神社は50と数は違うが・・・。

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記▼セットで行くところ

◆愛知⑦◆豊川と岡崎の神社仏閣と名古屋港水族館【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】|やんまあ@旅行記

未来の旅行記は次に記載されていきます。

愛知の神社仏閣は次のマガジンに追加していきます。

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