バリアフリービーチ・北海道乙部町元和台海浜公園「海のプール」

国内で設備・体制が充実している代表的なバリアフリービーチ。
大洗サンビーチ海水浴場(茨城県大洗町)
1997年に日本初のユニバーサルビーチとして開設。専用スロープ、水陸両用特殊車いす、車いす対応の更衣室・シャワー・トイレ。官民一体となったサポート体制。

あざまサンサンビーチ(沖縄県南城市)
「ユニバーサルデザイン」をコンセプトに設計されたビーチ。「モビマット(砂浜の上を車いすが安全に移動できるように設計された特殊なマット)」の常設や、水中での活動を支える「モビチェア(水陸両用車いす)」。ハード・ソフトで利便性の高いビーチ。

エクスカーションで訪れた乙部町バリアフリービーチと「関係性のデザイン」

北海道乙部町は、北海道南部の渡島半島の西部、日本海側に位置しています。西は日本海に面し、南は江差町、北は八雲町に接する、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。
バリアフリー/ユニバーサルビーチの事前調査をした後に、乙部町の元和台海浜公園「海のプール」を訪れた。
この「海のプール」は、スロープ、更衣室、水陸両用車いすを備えていて、地方自治体の取り組みとしては非常に高い水準で整備されている。

砂浜用車椅子などのハードウェアは、単なる移動の補助具にとどまらず、利用客や介助者、現場のスタッフ同士を結びつけるコミュニケーションの一役を担っているようでした。
従来の海水浴場にある「人と海との分断」を無くして、潮風や砂の感触、海の浮力を同じ目線で分かち合うことで、利用者にかけがえのない体験をもたらしています。さらに、行政や事業者、地域住民の連携によって、遊びに来た人たちが自然に溶け込み、お互いの尊厳を認め合うつながりができています。
ビーチの環境によってアクセスが制限されてきた海の遊び
物理的な障壁を取り除くことだけをゴールにとどめない、バリアフリーとはどういうことだろうか。
ビーチの遊びは、いろいろな人たちが権利として共に生きる関係性を立ち上げるためのスタートラインだ。海と開かれた環境は、私たちが目指す「人と人をつなぐデザイン」の原点を教えてくれています。
ご当地グルメ Local Specialty

函館方面に行ったら、やっぱり食べたくなるのがラッキーピエロ。函館を中心とした道南にしかないローカルグルメ。函館で食べることに意味がある甘辛いチャイニーズチキンバーガーを食べると「ああ、函館に来たんだな」と感じます。

ラッキーピエロは、単なるファストフードではない。函館の街と人、旅人の記憶をつなぐ、函館のソウルフードなのだ。
著者は、ウェブの黎明期からメディアコンテンツの現場を歩み続ける一方、教育現場では情報論や実践を担当するファシリテーターとして活動しています。
学校でのAIとの関わりは、自動的な生成の補助ではなく、思考を拡張する「壁打ち相手」としての「関係性のデザイン」の探求にあります。
過去から現代へと続くメディアの歴史を俯瞰しながら、アナログとデジタルの知性を材料として日々実習を行なっています。
