【体外受精】着床の窓とか色々考えた末に無事に着床しました
「着床の窓とか色々いじりましたけど、良かったですね。おめでとうございます」
あー良かった。ホッと息をついた。
主治医の先生が机に置いた1枚の紙。血液検査結果が印刷されており
HCG 321
と書かれている。
HCGとは「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」の略で、妊娠時に胎盤から分泌されるホルモンのこと。妊娠していないときはHCGは出ないため、今回の結果は「妊娠している」ということになります。
判定日のBT9(移植をした9日後)に受診し、無事に着床を確認できました。
過去の話をすると、6回移植し着床せず絶望に近いものがありましたが、7回目にやっと着床。
しかし染色体異常により流産、そして今回8回目の移植でした。
7回目に着床できた成功ポイントとしては、下記があると考えています。
①着床の窓をずらしたこと(前院のタイミングに合わせた)
②ERBiome検査で見つかった悪い菌を抗生剤で治療したこと
そのため8回目の移植では、この条件をしっかり確認し準備をしていましたが、特に着床の窓については移植時の胚のスピードまで考慮してかなり考えたので、その仮説が証明されたようで嬉しいです。(下の記事です)
しかし、私の場合はここからが勝負です。これまで5回連続で流産をしているからです。
第一関門を突破しましたが、不育症の私はここからが大事なところです。
主治医の先生と綿密な相談をしました。
基本的には、血が凝固しやすい体質なので血が固まらないようにサラサラにしつつ、出血して流産になるのを防ぐ、というなんか矛盾しているようなことを様々な薬や注射でおこなっていきます。
以下、薬の変更や追加などの対策を行うことになりました。
このクリニックでできる対策を総動員した形です。
①ウトロゲスタン → ルテウムに変更
ルテウムの方が止血作用が強いため。また出血した場合は膣剤だと流れてしまうが、ルテウムは座薬としても使えるため。
②デュファストン → ルトラールに変更
ルトラールは止血作用が強いため。ルトラールだとまず出血しないそうです。
③ダクチル(子宮収縮予防)
④プレドニン(免疫調整)
⑤バイアスピリン(血液凝固防ぐ)
⑥ヘパリン注射(血液凝固防ぐ)
12時間ごとに自己注射です。血を固まりにくくする薬のため、血が止まらずお腹が青あざだらけで辛いです。
⑦ピシバニール(免疫調整)
4週、8週、12週に病院にて注射。皮下注射ではなく皮内注射を20か所程度なので、とても痛い。
⑧きゅう帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
血を止める漢方
⑨チラーヂン(継続)
潜在性甲状腺機能低下症のため、甲状腺ホルモン補充のため
これらの薬に加えて、これまで飲んでいる下記のサプリ類も続けていきます。
プロバイオティクス
ラクトフェリン
葉酸系
ビタミンD
亜鉛(心拍確認まで)
「私はここからが勝負です」と言うと、
主治医の先生は
「人事を尽くして天命を待ちましょう。これは私の座右の銘です。
やることはやって、あとは気にしてもしょうがないです。
”果報は寝て待て”でも良いです。寝て待つっている気楽さが良いですよね」
と話してくれました。
「人事を尽くして天命を待つ」
って言葉いいですよね。色々心配しがちな私にとって沁みる言葉です。
あいかわらず主治医、患者のことよく分かってるー。
やれることは全部やっている。
あとは神のみぞ知る。心配してもしょうがない。
薬を忘れずに飲んで、しっかり注射して、
お腹の赤ちゃん(まだ卵かな)を信じるだけ。
がんばって!
