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続・なぜ働いていないと本が書けなくなるのか~売れてるのに不安になる理由

<前回記事:なぜ働いていないと、本が書けなくなるのか

前回の記事では、
1万部売れたらヒット作!
10万部は宝くじレベルのベストセラー!
という話をした。

だが、ここで、こう思った人もいるかもしれない。

「でもさ、“本の帯”や“電車の広告”を見ていると、
 30万部突破!
 50万部突破!
 みたいな、景気のいい数字を、普通に見かけない?」

たしかに、見かける。しかも、わりと頻繁に。
だから、こうした反論も成り立つ。

「そんなに売れている本があるなら、
 作家は、そこそこ儲かっているんじゃないの?」

だが、ここにもう一つ、
作家業で生活しようとする人にとって、
かなり恐ろしい落とし穴がある。

部数が派手でも、必ずしも著者に印税が入っているとは限らない、のだ。

■印税の支払い方式は、実は2種類ある

印税の支払いの仕組みには、大きく分けて二つの方式がある。

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