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【note戦略】103日でフォロワー4,000人突破で見えてきた、noteブランディングの話|覚えてもらうための設計|コラム|感謝

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ここからは、103日間noteを続ける中で見えてきた、ブランディング、“覚えてもらうための設計”について書いていきます。

ブランディングという言葉を聞くと、少し大げさに感じる人もいるかもしれません。

有名人や企業がやるもの。
自分を大きく見せるためのもの。

そんなふうに思われやすい言葉ですが、noteを続けていて感じるのは、個人ブランディングとは、自分を飾ることではなく、読者に覚えてもらうための"目印"を作ることだということです。

アイコン、サムネイル、タイトル、文章の雰囲気、シリーズの並び。

そういうものが重なって、「あ、この人の記事だ」という記憶になっていく。

そのために意識したい目印は、大きく5つあると思っています。

まず大切なのは、自分のキャラクターに分かりやすい個性を持たせることです。

ただ「綺麗なイラスト」「可愛いキャラ」だけでは、意外と記憶に残りにくい。

そこで大切になるのが、小物や相棒、色、表情、世界観です。

眼鏡、帽子、マフラー、本、カメラ。
黒猫、白猫、小さな相棒キャラ。
決まった背景色、決まった服装。

そういう小さな記号があるだけで、その人らしさは一気に出やすくなります。

たとえば僕の場合なら、HSP、心理、物語、静かな余韻、青や水面のイメージ、キャラクター同士の対話。

そういう要素が少しずつ重なって、今のアカウントの空気感になってきました。

無理に奇抜なことをしなくていいです。

自分が続けやすくて、読者にも伝わりやすい"らしさ"を見つける。そこから始めればいいのだと思います。

次に大切なのが、サムネイルの統一感です。

読まれる前にまず見られるのは、タイトルとサムネイルです。どれだけ中身が良くても、最初の印象で流されてしまうことがあります。

一度、反応の良いサムネイルができたら、それを単発で終わらせない。

色味、文字の置き方、キャラクターの位置、背景の雰囲気。

何が良かったのかを分解して、シリーズ化していく。これが大切だと感じています。

「あ、水面心理相談室だ」
「あ、note戦略の記事だ」
「あ、深淵の大魔道士の続きだ」

そう思ってもらえるようになると、記事単体ではなく"シリーズとして見てもらう"感覚が生まれます。

ただし、統一感を作ることと、型に固執することは違います。

シリーズ感は残して、見せ方だけを少しずつ更新していく。そのバランスが、読者の記憶に残るブランドを育てていきます。

統一感のあるサムネイルを作っても、スマホで見えにくければ意味が薄れてしまいます。

noteはスマホで読まれることが多いです。

パソコンで綺麗でも、スマホで見ると文字が潰れていたり、キャラクターが小さすぎたりすることがあります。

スマホで見たときに、

・文字が読めるか
・何の記事か分かるか
・色の印象が残るか

このあたりを意識するだけで、見え方はかなり変わります。

顔を大きめに見せる。文字を太くする。余白を作る。色のコントラストを出す。

細かい装飾を足すより、ひと目で意味が伝わる構図の方が強いことがあります。

サムネイルは「作った完成形」ではなく、「読者のスマホ画面で届く形」で考える。その視点が大切です。

ブランディングは、見た目だけの話ではありません。文章の雰囲気にも出ます。

やさしい語り口なのか、分析的なのか、物語調なのか、静かな余韻を残すのか。

このあたりも、その人らしさになります。

僕の場合、水面心理相談室、note戦略、深淵の大魔道士では、それぞれ見せ方が違います。

水面心理相談室は、静かな心理相談室のような雰囲気。
note戦略は、実践と分析を少しやわらかく伝える雰囲気。
深淵の大魔道士は、物語としての世界観と余韻。

それぞれ別のシリーズですが、根っこには「読んだあとに、少し心が整うものにしたい」という感覚があります。

この"根っこ"があると、ジャンルが増えてもアカウント全体がバラバラになりにくい。

シリーズごとの色と、アカウント全体の根っこを分けて持つ。

その状態が作れると、かなり強いです。

ブランドは作り終わるものではなく、育てていくものです。

伸びた記事、反応の良かったサムネイル、コメントとして返ってきた言葉。

そこを少しだけ分析する習慣が、自分の中に"伸びやすい型"を作っていきます。

ただし、伸びなかったからといって、毎回すべてを変える必要はありません。

変えるなら、全体ではなく一部。

キャラクターは残して、背景を変える。
色味は残して、文字の大きさを変える。
シリーズ感は残して、見せ方を少しだけ更新する。

芯は残したまま、少しずつ調整していく。

それが、読者の記憶に残りながら育っていくブランドの作り方です。

もし今日からひとつだけ見直すなら、まずサムネイルを確認してみてください。

・毎回、色味がバラバラになっていないか
・スマホで見たときに文字が読めるか
・自分の記事だと分かる記号があるか
・シリーズごとの見た目が揃っているか

この4つを確認するだけでも、アカウント全体の見え方は変わります。

そして数字は、自分を変えるための基準ではなく、自分の灯りがどこまで届いているかを確かめるものだと思っています。

今回は、"覚えてもらうための設計"として5つの要素を整理してみました。

1. アイコン・キャラクターの個性
 → 小物・色・相棒など、小さな記号がらしさを作る

2. サムネイルの統一感
 → 反応の良い型を分解して、シリーズ化していく

3. スマホ視認の設計
 → 完成形ではなく、スマホ画面で届く形で考える

4. 文章の空気感・語り口の一貫性
 → シリーズごとの色と、アカウント全体の根っこを分けて持つ

5. 数字を見ながら"芯は残して"調整する
 → 変えるなら一部だけ。ブランドは育てていくもの

個人ブランディングで一番大切なのは、"すごそうに見せること"ではなく、"この人らしい"と思ってもらえることです。

アイコンも、サムネイルも、言葉選びも、投稿の空気感も、すべては読者に覚えてもらうための小さな目印です。

その目印が積み重なったとき、読者はタイトルを見る前に、こう思ってくれるのかもしれません。

「あ、これはあの人の記事だ」

そして、

「この人の記事だから読んでみよう」

と思ってもらえるようになる。

ブランディングとは、自分を大きく見せるための飾りではなく、読者がもう一度自分を見つけてくれるための灯りなのだと思います。


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