【現代用語の基礎知識】~「ペルソナ・ノン・グラータ」
最近メディアでよく聞く単語『ペルソナ・ノン・グラータ』。教皇選挙の儀式を表す『コンクラーベ』と語感が似ていて、何か気になっていたw。
ラテン語はなんとなく格好イイ!
何やらどこぞの大使が、一国の総理に向かって『汚い◯を斬ってやる!』などと怖いことを言ったことで、これを行使すべきとの声が上がっている。(私もそう思う)
要するに、おかしな外交官に対して、国際版“出入り禁止”を宣告することである。自国から「帰れ!もう来るな」と言い渡す。カスハラ客を追い返すようなものだが、そもそもこんな人は客でもなんでもない。
しかし、相手が「国家」である以上「ノングラータ」した後には、必ず仕返しがある。「やられたらやり返すの法則」、自国内で「ノングラーダ」しろ!しない!で揉めるのは感心しない。この後の対応は、新たな国のリーダーに任せればいい。
この語源はラテン語で「受け入れられない人物」を表す。古代ローマ帝国で敵国の使者を拒否したことが起源。
正式な「国際ルール」になったのが、1961年のウィーン外交関係条約。理由を明かさず、受け入れ国がいつでも歓迎できない者に「お引き取り宣言」できるようになった。
もう日本も、いい加減「遺憾砲」や「強く抗議する」ばかりでなく、このような侮辱にはキッチリ対応すべきである。KM党とも手を切ったし、“奴“も箔はついたことだろう。
もちろん出禁宣言だけで相手が黙っているわけがない。報復行動は「お約束」だろう。それを承知で「出禁」を出すか?
少し前までは「抗議」程度で終わっていたであろうこの問題。今は少し様子が違っている。米国さえエールを送ってきたし、党内の左向きも今は大人しい。
ともあれ、口は災いの元である。
