見出し画像

長良川の鵜飼

岐阜、長良川の鵜飼を見てきました。
楽しかったのですが、撮影は難しく、反省するところが多々ありましたので、備忘録として残したいと思います。

岐阜市、長良川にて、五月中旬から十月中旬までの間、鵜飼が行われます。
遊覧船で見物することが出来ます。お食事やお酒を持ち込み、飲食後、鵜飼見物という流れです。

事前においしい地酒を買って、遊覧船に乗り込み楽しいひと時を過ごせました。
なので、十分満足できたのですが、写真撮影は難しかった。次行くことがあれば、もっとうまく撮影したいため、備忘録を残すことにしました。

反省点1(これ一番大事)

遊覧船での座る位置がものすごく大事なことに乗り込んだ後、気づきました。今回は前の席の人の頭が写ってしまう位置での撮影になってしまいました。

前の人の頭、写りこんでしまいました(極端な例)


良く見える位置は船頭さんが教えてくれるので、そこに座れば良いのですが、良い位置に座るためにはできるだけ早く船に乗り込む必要があります。食事を調達した後乗り込んだため、出発15分前の乗船だったのですが、出発30分前に乗船できるため、次はできるだけ早く乗り込みたいと思います。

反省点2

ブラケット撮影で、露出のバリエーションを確保すべきでした。(RAW撮影)

OM SYSTEM OM-1を使って撮影したのですが、暗いところは黒つぶれし、篝火は白飛びしました。
マイクロフォーサーズはダイナミックレンジが狭いのですが、鵜飼の場合、フルサイズでも厳しいように思えます。
動きがあるのでHDR撮影も使えません。

基本、RAWで撮って後で補正するしかないのですが、今回は見た目(ファインダーで見た感じ)ちょうどよい明るさで撮ってしまいました。
それにより、篝火の白飛びは何となくごまかせたのですが、黒つぶれがどうにもなりませんでした。(現像はOM Workspace又はDXO PureRAW使用)
白飛びは、RGBの赤だけ飛んでしまったのに対し、黒つぶれのひどい部分は、RGBすべての情報がなくなってしまったため、グラデーションなく、いきなり黒つぶれしてしまっている為、目立ってしまいました。(DXO PureRAWで現像した方が若干良かった)

対策として、露出を変えて撮っておき、RAW現像の時に、適正露出に補正した方が、白飛び、黒つぶれとも目立たない「程よい露出」を見つけることができたと思います。
もちろん、露出を変えて撮影することはしていましたが、もっと積極的にカメラ機能を活用し、ブラケット撮影(自動的に露出を変えて連写する機能)をすべきでした。

反省点3

標準ズームレンズ(F2.8)で臨みましたが、次機会があれば、+単焦点の2台体制で臨みたいと思います。

鵜飼以外にも、旅行でいろいろ回るため、荷物を減らしたかったのです。
その為、今回の鵜飼見物は標準ズームレンズ(F2.8)のみで臨みました。

当然ですが、夜の撮影なので、単焦点の明るいレンズがあれば有利です。(シャッタースピードとISO稼げます)
分かってはいたのですが、荷物を減らしたいのと、必要な焦点距離が分からなかったので今回は標準レンズのみで臨みました。

次に機会があれば、標準ズームレンズ(F2.8)はそのまま、サブ機に標準か中望遠の単焦点を着けて臨みたいです。

反省点4

ISOは3200までに制限していたのですが、もう少し上げても良かったと思います。

ISOが3200で、F2.8だとシャッタースピードは1/80~1/100位で、被写体ブレが発生することがありました。若干(1/3段分でも)ISOを上げれば失敗写真を減らせたと思います。

また、「反省点2ー露出を変えてブラケット撮影」をする場合、露出の変化を付けるためにISOを少し(変化の幅分)上げる必要があります。
シャッタースピードで露出の変化を付ける場合、1/80よりも遅いシャッタースピードではブレが発生したと思います。なので、シャッタースピード確保の為にISOを上げる必要があります。(ISOブラケット撮影)
ISOで変化を付けるなら、ISOの変化分、ISOの上限値を上げる必要があります。

次にもっとよく撮る為、反省点1から4まで上げてみました。
とは言え、旅行の思い出を残す目的としては十分な撮影ができたと思っています。

鵜も入れると、後ろ頭がどうしても入る。

以上、次もっと良い写真を撮る為の備忘録でした。
ニッチではありますが、私以外にも、来年、鵜飼見物に行かれる方の参考になれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!