見出し画像

隣組が亡くならない訳 田舎暮らしのゾンビ(矛盾)を猫視点で考える

いつもありがとうございます。

今日の投稿は時代錯誤が甚だしいのですが、あえて大正から昭和のプロパガンダ風な記事にしました。田舎暮らしに憧れる方は昭和の矛盾(本稿ではゾンビと呼びます)が残っていることを、どこかで感じていただければと思います。

この記事が、形骸化した田舎の古い慣習を見直し、私たちが本当に心地よいと思える『新しいコミュニティ』の形を議論する一助になれば幸いです。

※創作話ですので日本国家及び特定の地域を批判はしていません。

選挙の強制参加って何?

今日は桑名藩の区長さん(自治会長)の選挙の日ですが、投票しないと電話がかかってきます。領民は100%強制参加の選挙で結果は既に決まっているのです。

どういう事かというと、田舎の言葉で風を吹かす(事前に候補者は◯◯さんの噂をながす)のです。ですから、投票は儀式のようなものです。
そして、無駄でも投票を済ませてきました😂

田舎は戦前の暮らしが残るゾンビ(矛盾)とは

ゆざらい

田舎でも一応は下水道は通っているのですが、毎年2月の初めに一回、ゆざらいがあります。その後は隣組の新年会が決まってあったのですが、これはコロナ以降は完全に消滅しました。
※ゆざらいとは、農業用水路の溝さらえの事で昭和のゾンビなのです。

神社の下草刈り
来週3月8日は神社の下草刈りです。
これも、花粉が酷いこの時期に必ずあります。無報酬での参加ですので、前は日本酒を1本(一升瓶)宮司さんからいただきましたが、正直、余程の日本酒好きな人でない限り、美味しいとは思わない普通のお酒です。
※どこでも手に入る、よく見かける銘柄の日本酒なのでありがたみがあまりありません。

田舎には令和になっても軍事行動が残っている訳

ゴミ拾いという名の軍事行進

再来週3月15日はクリーン大作戦という桑名藩領内のゴミ拾いです。
城主の命令でゾンビたちは一斉に領内の清掃活動を行います。

防災訓練という名の軍事行動

80年前に戦争は終わっていますが、毎年、8月の最終日曜日は桑名藩の領民は防災訓練として、強制参加させられます。

昭和は有線放送。
平成は防災無線。
令和はミニFM局。
箱は小さくなったが、呼びかける声は変わらない。

個人情報保護法はないので、色々な有資格者は区長がすべて把握しています。看護師は従軍看護婦として名簿登録され、他に電気工事士なども同様です。

救急救命講習も度々開催されていたのと、消防団員OBは強制的に徴兵されるのです。戦争は終わっても、軍隊ラッパの音はどこかで鳴り続けている。城主の命で、ゾンビたちは今日も自主的に整列するのです。


いいなと思ったら応援しよう!

西野光照(にしのみつてる) あなたに幸せが届きますように。 いただいたチップは皆さまの健康とご繁栄を祈願し、全てご祈祷の費用として使わせていただきます!