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見守りカメラ

私が母の住む実家に戻る前、足が悪くてひとり暮らしの母を心配して、見守りカメラを2台設置した。
リビングと寝室。

今は必要なくなった見守りカメラを、私の部屋に設置した。
ワン🐕の様子をみるために。

私は家で仕事をしているから、だいだいは一緒にいてあげられるけれど、郵便局に行ったり、図書館に行くことがある。
最近は寝てることが多いワン🐕が心配なので、出先で様子を確認する。

就活をしている長女が、ワン🐕を心配して日帰りでやってきた。
ずいぶん細くなってしまって、あんなに大好きだったご飯をたべようとしないワン🐕を見て、涙を浮かべていた。

「見守りカメラを登録していくといいよ、いつでもワン🐕の様子が見られるよ。 ついでにお母さんの様子も・・・」
と言うと
「お母さん、いやじゃないの?」
と聞いてきた。

考えてみた。
うーん。べつに大丈夫かも。

ただこのご時世、何らかの方法でその映像がどこかに行っている可能性もなくもないな、とは思う。
違う国とか、違う世界とか。

ちょっと誰かと話していたものが、メルカリのおすすめに出てきちゃうんだから、こわいなと思う。
Wi-Fiと言う名の電波に乗ったものは、どこかに漏れまくっているのかもしれない。

監視社会。
これからは監視を逃れるためにお金を払うようになるとか。

ま、とにかく今はいいんだ。
見守りカメラに見守ってもらおう。


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