自己紹介
こんにちは、やくさひろです。
過去と現在の環境を丁寧に残しておきたいと思いnoteにまとめてみました。
常に「今が一番楽しいし充実しています」の気持ちです!
浪費の20代
思い返せばこれまで様々な事業を手掛けてきました。
20代前半はネイルスクールとサロン展
開、検定の立ち上げ、ネイル用品やスキンケア商材のプロデュース。医療分野での従事から鍼灸師へのキャリアチェンジから今に至ります。
手掛けてきたそのすべての商品を網羅することはできませんが、一部ご紹介をさせてください。


10代後半、大学生時代の私はECサイトの荒波に揉まれ、楽天市場やYahoo!ショッピング、そして今はなきauショッピングモールといった巨大な市場で、売り上げという名の絶対的な価値を追い求めていました。
家族がベンツやBMWといった高級車に乗り、贅沢な暮らしをしている姿を目にするにつけ、ふと「残念だな」という気持ちになることがあります。
もちろん、大事な家族が満ち足りた生活を送っていることは素晴らしいことです。しかし、私は、本当の幸せというものは、こうした物質的な豊かさだけではないのではないかと感じています。
もっと大切なこと、例えば、家族が共に過ごす温かい時間や、何気ない日常の中にある喜び、あるいはお互いを思いやる心といったものにこそ、私たちの人生を豊かにする真の幸せがあるのではないでしょうか。
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消費と自己同一性の喪失
当日の状況は「消費すること」が「生きること」と同義になってしまう危険性を孕んでいたように感じます。
本来、仕事とは自己実現や社会貢献の一環であるべきですが、あまりの忙しさにその本質が見失われ、ただお金を稼ぐための手段へと矮小化されていました。その結果、疲弊した心を満たす唯一の方法として「消費」が選ばれたのだと思います。
忙殺される現代の私たちは、刹那的な消費の快楽に身を投じてしまうのでしょうね。高価なものやサービスを次々と購入することで、一時的な満足感は得られますが、それはあくまで外的な刺激に過ぎず、内面的な充実には繋がりません・・ということを学んだ20代でした。
まさに、資本主義が作り出した欲望のサイクル
お金を払えば幸せが手に入るという幻想にとりつかれていたもっと良い生活、もっと便利な生活を具体的に答えられない20代の私がいました。
際限のない欲望の追及は、決して真の充足をもたらさず、むしろさらなる空虚感を生み出すことになってしまったのです。
解決策としての「立ち止まること」
この状況から抜け出すためには、一度立ち止まり、「本当に自分は何を求めているのか」を問い直すことが必要でした。忙しさから離れ、お金を使わなくても楽しめること、例えば自然の中で過ごすことや、身近な人との対話、あるいは静かに本を読む時間など、内面的な豊かさを見つけることが重要刹那的な快楽ではなく、心の苦痛や身体の不快がない、穏やかな状態がまさに今。おひとりさま時間を思う存分楽しめるようになりました。
所有からの解放
「所有することで自己を証明する」という幻想からの解放の40代。
外部の価値観から離れ、「広い家は掃除が大変なだけ」という真実をやっと見抜けた40代の私がいます。気が付くのが遅すぎる?
でも、気が付けただけでもよかった。
これは、モノがもたらす「便利さ」や「ステータス」の裏にある「負担」や「不自由さ」に気が付けたのです。車に関しても、「見た目はどうでもいい、燃費重視」という姿勢に切り替わりました。
「質素な生活をされていますね」と言われる今の生活が一番お気に入りなのです。
「生活」という根源的な営み
「とりあえず生活できたらよい」という今。
古代ギリシアの哲学者ディオゲネスが樽の中で暮らした逸話にも通じます。彼は、物質的な欲求を極限まで削ぎ落とし、必要最小限の生活を送ることで、真の自由と幸福を追求しました。
まさに私も「三宮のマンションも月の3分の1しか使ってない」という現状は、まさに現代におけるミニマリズムの体現であり、モノに縛られない精神的な自由を手に入れた姿なのだと思います。存在そのもののシンプルさからくる、確かな安らぎを感じながらの今の生活、何よりも気に入っています。
書籍の発売
出版社よりお声がけをいただき「手のお手入れは人生のメンテナンス」書籍を全国発売させていただきました。
鍼灸学生2年の時の執筆だったのでとても大変でした。勉強・学校・仕事の合間の執筆。人生のメンテナンスとしての「手のお手入れ」書籍のタイトル「手のお手入れは人生のメンテナンス」これは単なる美容や健康の話ではなく、私たちの存在そのものに対する問いかけであり、現代社会を生きる私たちへのメッセージです。



身体と存在の不可分性このタイトルの核心にあるのは、「身体(手)」と「人生(存在)」の不可分性という考え方です。
私たちは、日々の忙しさの中で、自分の身体を「ただの道具」として扱いがちです。特に「手」は、仕事や家事、日々の生活を支えるための、最も酷使される器官の一つです。
しかし、この本は、その当たり前のように使っている「手」に意識を向けることで、私たち自身の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれます。
手を丁寧にケアすることは、単に肌を美しく保つこと以上の意味を持ちます。それは、自分自身の身体を慈しみ、大切にすること。そして、それは、自分自身の人生を慈しみ、大切にすることに他なりません。この本は、単なる「手のケア」の方法を教えるハウツー本ではありません。
疲れた現代人の心に、「立ち止まって、自分自身を大切にすること」の重要性を思い出させてくれる、人生の哲学書です。
ご自身の内面を見つめ直し、豊かな人生を歩むためのヒントが詰まった一冊。ぜひ、手に取ってその想いに触れてみてください。

多くの方にご購入いただき感謝感謝です。
鍼灸師として

かつて、ECサイトの「売り上げの鬼」として数字という目に見える価値を追い求めた私。
鍼灸師という道を選んだのは、まさにその対極に位置する探求でありました。実家が医療系であるという事実は、単なる環境ではなく、血縁の歴史が刻んだ必然であったのかもしれません。
障害者グループホームという名のコミュニティ
鍼灸師として、心療内科や精神病棟、そして歯医者での治療を通じて、一人ひとりの心身の調和を追求し続けてきました。
その先で見出したのは、個人の枠を超えた社会全体の調和でした。
その中の一つに障がい者グループホームでの勤務経験がありました。

私がかつて追い求めた「売り上げ」は、個人の成功を象徴するものでしたが、グループホームという事業は、「誰一人として見捨てない」「自立支援」という、より深い人間的な価値を追求するものです。
それは、数字の最大化ではなく、人間関係という見えない資本の最大化を目指す旅だと言えるでしょう。
忙しい日々を送る中で、常に心の奥底にあったのは「人とのつながり」を大切にしたいという想い。幼い頃のコンプレックスを乗り越え、自分の手で道を切り開いてきた自信があります。
↓鍼灸記事。東洋医学的観点からの食事療法記事など盛り沢山↓
「お手入れ」を通して、自分を大切にするマインドを多くの人に伝えてきました。実家が病院経営をしており、幼少期より医療が日常的に家庭内にある状況でした。兄が脳神経外科医から美容外科医へと転身したように、私もまた、医療の世界で得た知識と、これまでの事業で培った経験、そして何より「人」への想いを結びつける場所を探し求めていました。
すべては「人」のために
これまでの事業は、全て「人の幸せ」を願ってきました。
手のお手入れを通して、誰かの心を癒し、自信を取り戻すきっかけをつくる。鍼灸師として、心身の不調に寄り添い、健康な暮らしをサポートする。
そして、ある時、これまでの人生で本当にやりたいことは何だろう、と改めて考えました。たくさんの経験をして、まさに「人生をやり尽くした」と感じた時、最後にたどり着いたのは、「誰かのために働きたい」という純粋な気持ちでした。
集大成としてのグループホーム運営私にとって、障がい者グループホーム「にこり御立」の運営は、これまでの人生の集大成です。
ネイル事業や鍼灸院で培ってきた「人を大切にするマインド」や「心のケア」のノウハウを、日々の生活支援という形で直接提供できる場所。ここで働く職員は、全員がそれぞれの「人柄」や「個性」を活かして働いています。そして、みんなが「とにかく温かい」。
専門的な資格や知識も大切ですが、それ以上に私たちは「人柄」を重視しています。なぜなら、人の温かさこそが、安心できる暮らしの土台になると信じているからです。
利用者と職員が宝物
「利用者と職員が宝物」という考え方は、単なるサービス提供者と受益者という関係を超え、人と人との対等な関係性を築く上で極めて重要です。
この理念が根底にあれば、職員は利用者を一方的に「支援される人」として見るのではなく、共に生活を営む仲間として尊重し、支え合っていくことができます。これは、表面的な支援技術以上に、人としての心のあり方が問われるグループホームという仕事の本質を突いています。
職員が笑顔で働ける環境
職員が働きやすく、長く続けられることは、結果として利用者への安定した質の高い支援に直結します。
職員間の信頼関係が強固であれば、チームとしての一体感が生まれ、情報の共有や連携がスムーズになります。これは利用者の安心感にも繋がります。職員が頻繁に入れ替わると、利用者は人間関係を再構築する必要があり、精神的な負担や不安を感じやすくなります。一貫した支援を提供するためにも、職員の定着は不可欠です。 働きやすい環境は、職員が自律的に学び、成長しようという意欲を促します。
人との出会いが、最高の宝物
「にこり御立」では、毎日が新しい発見と成長の連続です。
利用者さんと一緒に家庭菜園で野菜を育てたり、たわいもない話で笑い合ったり。私たちは、単に「サービス」を提供するだけでなく、共に時間を過ごし、喜びや感動を分かち合える、そんな「人」としてのつながりを築きたいと思っています。これまでの道のりで、たくさんの人に支えられ、たくさんの喜びをもらいました。だからこそ、これからは「にこり御立」という温かい場所で、誰かの人生に少しでも寄り添い、共に成長していきたい。それが、人生をやり尽くした私が最後にたどり着いた、最高の幸せなのです。

個性豊かな「にこりの仲間たち」
私たちのチームは、みんながそれぞれの「味」を持った、温かくてユニークな仲間たちばかりです。
利用者さんのために、こっそり手作りのタオルをプレゼントしてくれるリーダー。
心温まる職員さんの心意気
利用者の笑顔を心から願う職員さんの温かい心意気。
自宅で一つひとつ手作りされた専用のタオルやティッシュケースは、その優しい想いが形になったものです。この深い愛情と心遣いに、心から感謝します。利用者さんから「このタオルかわいい!ほしい!」と言われるたびに心がほっこりします✨

「全部のタオルにワッペンつけてー」と依頼をされるほど。
家庭菜園で一緒に汗を流しながら、野菜の成長を喜ぶ職員。
いつも笑顔で、場を明るくしてくれるムードメーカー。
みんな、それぞれの得意なことや好きなことを活かし、心から利用者さんと向き合っています。
専門的な資格を持ったベテランスタッフが揃っていることはもちろんですが、それ以上に「どうしたらもっと喜んでもらえるか」「どうしたら安心してもらえるか」を常に考え、行動しているのが私たちの誇りです。

一人ひとりの個性を大切にするということ
「にこり御立」では、ご利用者様一人ひとりの「個性」や「らしさ」を大切にしています。それは、職員に対しても同じです。
マニュアル通りの支援ではなく、それぞれの職員の強みや個性を活かした支援をすることで、より人間味のある、あたたかいサポートが生まれると信じています。
例えば、医療的なアドバイスは鍼灸師の職員が、食事の相談は専門知識を持つ職員が担当するなど、専門分野のサポートも、それぞれの「個性」を活かして提供しています。
そうすることで、職員自身もやりがいを感じ、楽しく働くことができるのです。
利用者さんと職員が一緒に成長できる場所
私たちは、利用者さんに「寄り添う」だけでなく、「一緒に歩む」 ことを目指しています。
家庭菜園で野菜を育てるように、時には失敗しながら、時には大成功を喜び合いながら、共に成長していく。職員の様々な「味」に触れる中で、利用者さん自身も新しい発見や気づきを得て、自立への第一歩を踏み出すきっかけになることもあります。
「にこり御立」は、単なる暮らしの場ではなく、人と人との温かい交流を通して、お互いが成長し、笑顔になれる場所です。

<見学 体験入居、いつでもお待ちしています!>
この温かい雰囲気を、ぜひ一度体験しに来てみませんか?いつでも見学・体験入居を受け付けています。
お気軽にご連絡ください。
私の現在の頭の中を綴ってみました。わかりづらいかもしれませんが、きっと理解してくださる方、同調される方はおられるはず!(だと信じています)
未来とは、常に不確かな霧の中に横たわっているような気がする。
どれほど綿密な計画を立て、どれほど精巧な統計データに基づいた予測をしても、私たちの人生がたどる道のりを完全に描き出すことはできない。
数字が示すのは、あくまで過去の延長線上にすぎず、個々の心に宿る感情や、予期せぬ出来事の重みまでは計算に入れてくれない。
私は未来という名の高みを目指し、ひたすらに歩み続けてきた。
足元の草花に気づくことなく、ただひたすらに前を向き、成果を追い求めた時代。しかし、ある時、ふと立ち止まる瞬間が訪れた。
それは、日々の道の片隅に咲く名もなき花に目を留め、その美しさに心を奪われるような、ささやかな気づきかもしれない。
その花を「来年も、大切な人と一緒に見たい」と願うようになった時、初めて、未来が単なる未知の領域ではなく、誰かと分かち合うべき時間へと姿を変えた。
その感情の余白に、もう一つの感情が芽生える。
それは、自分の死ではなく、「大切な人の死」に対する漠然とした恐怖だ。
もし、その人がいなくなったら、自分はどう生きていけばいいのだろうか。その喪失の恐怖は、同時に、その存在がどれほどかけがえのないものであるかを教えてくれる。
未熟な自分だと認めることは、決して恥ずかしいことではない。むしろ、その自覚があるからこそ、私たちは慢心することなく、今この瞬間を、そして隣にいる大切な人を慈しむことができる。
未来は分からない。だからこそ、今この一瞬を生きることに意味がある。
過去の数字に囚われず、未来の不安に怯えることなく、ただひたすらに、今ここにある幸せを大切にする。その未熟さを受け入れた心にこそ、真の豊かさと、明日を笑顔で生きるための強さが宿るのだ。
noteは真に届けたい人に届けることができる仕組み
大手メディアの枠組みにとらわれず、「本当に届けたい人に届く」記事を目指しています。そのため、形式や場所に左右されることなく、思いのままの原稿を追求します。
読者と共に育む表現
この場所では、読者の方々の率直なご意見や反応を大切にしながら、新たな表現や視点を共に探求していきたいと考えています。読者の皆様との対話を通じて、記事をより豊かに、より深くしていくことができれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やくさひろです。
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