ご飯の上で
「焼きたてのカルビをご飯にワンバウンドさせる」あの至福の瞬間に似てるとおもわない?
目の前の網の上で、エえ感じにサシの入った肉がジューっと音立てて焼けてる。煙がふわ〜っと上がって、醤油ベースの甘辛いタレが焦げる香ばしい匂いが鼻をくすぐる……。もう、この時点で
ヨダレもんやん?
普通やったら、そのままパクッといきたいところやけど、そこで一回、白飯の上に「トンッ」と
着地させるんよ。
するとどうなると思う?
肉の脂とタレが、炊きたての真っ白なご飯に
ジワ〜っと染み込んでいく。この「間」が
大事なんよね。お肉をちょっと休ませることで、
旨味が落ち着いて、ご飯との一体感が生まれる。
Noteの記事も一緒だと思うの。
書き上げたばっかりの文章は、まだ網の上で
パチパチいうてる「熱すぎ」な状態やねん。
主観が強すぎて、自分だけが盛り上がってる
可能性があるんよ。
そこで一旦、時間を置く。これが「ご飯にワンバウンド」させる作業。
ちょっと冷ましてから、第三者のフリして
「これ、他人が読んでおもろいか?」って読み直してみるんよ。
「あれ、この表現ちょっと脂っこすぎへん?」
「この一節、タレ(感情)が濃すぎて胃もたれするかもな」
「ここはもうちょっとサンチュで巻いて、さっぱりさせた方が読みやすいんちゃう?」
みたいにな、冷静に味の調整ができるんよ。
そうやってワンバウンドさせた後の文章は、書き手と読み手の「ちょうどええ塩梅」になってるはず。
タレの染みたご飯まで含めて全部美味しくいただける、極上のカルビ丼みたいになってるわけや。
近所の焼肉屋さんに駆け込みたなってきた。
網の上で踊るタン塩、脂の乗ったカルビ、そして山盛りの白飯……。
考えただけで、もうNote書くどころか、網を育てることに集中してまうわ。
あんたも、記事書いたら一旦「ワンバウンド」やで。一番美味しい状態で読者に届けるための、
魔法のひと手間やからな。
よし、決めた。明日は焼肉やね。
財布の中身と相談せなあかんけど、まあ「自分への投資」ってことで、ええ肉食いに行こか!
……あ、そうそう。最後にもう一つだけ。
焼肉みたいに「ご飯にワンバウンド」させてすぐ食べるのもええけど、時には「ローストビーフ」
みたいなアプローチも必要やねん。
ローストビーフって、焼いた直後にすぐ切ったらアカンねん。中の肉汁がドバーッと流れてもうて、パサパサの仕上がりになってまうから。
アルミホイルに包んで、じーーーっと冷めるまで待つ。そうすることで、旨味が肉全体にギュッと定着して、あの綺麗なピンク色のしっとりした
仕上がりになるわけ。
Noteもたまに、書いてから一晩……いや、2.3日
放置してみ。
「これ、私が書いたんか?」って思うくらい冷静に読めるかもしれんよ🍡
それでは🍡✨
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