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結局、一番幸せなんって「あの時間」


なぁ、お風呂上がりのアイスとかジュース、
あれと「宝くじ」って実は同じやと思いません?

……いや、これ真面目な話やねんけど🫢。

実はな、うちの親が昔から大の宝くじ好きで。
発売日になったらいそいそ買いに行って、
大事そうに仏壇の隅っこに供えんのが、うちの家の決まりみたいなもんやってん。

それで当選発表の日まで、「もし当たったら、
あそこの美味しいもん食べに行って、あんたにもこれくらい分けて……」なんて、誰に迷惑かけるわけでもなく、ほんまに幸せそうな顔して喋るんよ。

それ見て育ったせいか、最近ふと気づいてん。
「あ、これって私がお風呂に浸かりながら、
上がった後のアイス想像してニヤニヤしてるのと、一緒やん!」って。

仕事が終わって、家路につくとき。「今日は帰ったら、お風呂上がりにキンキンに冷えたアレを堪能するんや……!」


そう決めた瞬間から、もう幸せのスイッチはオンになってんねん。


熱いお風呂にどっぷり浸かりながら、火照った体に冷たい刺激が突き抜ける瞬間をイメージする。


喉が鳴るのをいまかいまかと待ってる、あの
「お預け」をくらってる時間。


正直、実際にゴクゴク飲んでる時よりも、その「妄想してる時間」の方が、脳みそから幸せな物質が出てる気がしてしゃあないんよ✨


宝くじ握りしめて「もしも」を語る親も、たぶん同じ。


当たる確率がどうとか、そんなん正直どうでも
ええねん。その「もしかしたら」を想像してる間、うちらは間違いなくワクワクを先取りして、人生を楽しんでるわけやから。

世の中「結果がすべて」なんて冷たいこと言う人もおるけど、人生を豊かにしてくれるんって、
案外こういう「結果が出る前の余白」なんちゃうかなぁ。


お風呂上がりの一杯を想像して、今日一日の
しんどいことを乗り切る。


当たったら何に使おうか想像して、明日からもまた頑張ろうって思う。


この「想像の翼」を広げてる時間は、誰にも邪魔されへん自分だけの聖域やん?


なんぼお金積んでも買われへんし、誰かに奪われることもない。


この「ワクワクを噛み締めてる時間」こそが、
まさにプライスレス。何物にも代えがたい価値があるんやと思う。


結局、うちらがホンマに欲しがってるのって、
飲み物そのものや札束そのもんじゃなくて、それによってもたらされる「希望」とか「解放感」なんやろうね。

うちらはついつい、喉の渇きが癒えることとか、実際に手元に届くこととか、そういう「ゴール」ばっかり急いでまいがちやん。


でもな、ホンマに心を潤してくれるんって、

「もうすぐ美味しいもんが待ってる」

「未来がもっともっと楽しくなるかもしれへん」

っていう「予感」をじっくり味わうことやと思うんよ。

お風呂上がりのアイス。

仏壇に供えた夢。


そんな、ちょっとした「捕らぬ狸の皮算用」を
全力で楽しめる心の余裕こそが、カサカサした
毎日を彩るスパイスになるんじゃないかな?


今夜も、最高の一杯(と、もしかしたらの大金)を想像してニヤつきながら、ゆっくりお湯に浸かって、自分だけのプライスレスな時間を満喫しよう🍡



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