からだ想いの台所帖〜疲れた胃腸をいたわるキャベツの力
キャベツは本来は春から初夏にかけてが美味しいです。
ですが、今年は春先のキャベツがほんとに高値で
なかなか買えませんでした^^
ですが、ここに来てやっと、
いつもの価格に戻った気がします。
これで心置きなく食べれる!!
春から初夏にかけて、
キャベツはぐっとやわらかく、みずみずしくなります。
冬キャベツと春キャベツでは
少し仕様が異なります。
冬キャベツは外気が寒いため(陰性)、
陽性の力で求心力が働き、
ギュッと締まって、一枚一枚が剥がれにくいです。
ですが、春キャベツは暖かくなって、
陰性の力でゆるみ拡散性が働き、
ふわふわで柔らかくなります。
まさに季節が変わったサインです。
特に春キャベツは、生でシャキシャキも美味しいです。
ですが、軽く火を通したときは、さらに緑が濃くなり
しんなり感がなんとも言えず心地いいです。

胃腸をいたわる、春キャベツのちから
薬膳では、キャベツは胃腸を整える食材とされています。
食欲増進、胃もたれ、ゲップ
胸のつかえ、胃痛の有効です。
また、虚弱体質や疲れやすい人にもおすすめの食材です。
やさしい甘みが気の巡りを助け、ストレスで乱れやすい食欲や消化力をそっと支えてくれるのです。
胃が重たい、張って苦しい
ストレスで食欲が安定しない
食べてもスッキリせず、だるさが残る
お通じが乱れがち
こんなとき、キャベツはカラダに寄り添って、
元気を立て直す土台づくりを手伝ってくれます。

出番が多いのに、ちゃんと効く
キャベツはひと玉買うと、野菜室で
幅をとってしまうのだけど、
どんな食材ともなじみがよく、日々の台所でも出番の多い存在です。
生野菜として付け合わせにもできるし、
キャベツを使って主菜を作ることもできます。
ロールキャベツや回鍋肉などはお馴染みですね。
・ざく切りにして、鰹節と醤油でシンプルに
・梅干し、鰹節、白胡麻と合わせて梅干しあえもさっぱり美味しい
・味噌炒めや蒸し煮で、ごはんのお供に
春キャベツはとくに繊維がやわらかいので、
火を通しすぎないほうが甘みと食感が活きます。
【今日のからだ想いメモ】
キャベツは「気」を補い、胃腸をととのえる
春から初夏のカラダに合う、やさしい甘み
生でも煮ても、火を通し過ぎないのが胃にやさしい
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