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あまり派手さはない北海道旅行記

会社の研修で札幌へ行きました。人生初の北海道です!
研修の翌日はフリーでしたので、せっかくならと札幌近郊で観光してみました。

今回の写真
カメラ:AGFA OPTIMA 1535
フィルム:Kodak Gold200
現像:ナツソマレフィルムラボ


■札幌 ⇒ 小樽

目当ての朝ご飯があったので、6時始発の電車で札幌から小樽駅の一つ手前、南小樽駅へ向かいます。

サーフィンしてる人がたくさん

札幌から小樽への電車はわりかし海沿いを走ります。
サーフィンやサップを楽しんでいる人がけっこういましたが、海岸沿いはどこも砂浜というよりちょっとしたガレ場みたいなところばかりなんですよね。
下手すると怪我してしまいそうですが、北海道の人たち、たくましい……!

南小樽駅から小樽方面へ5分ほど歩くと、今回の観光で一番行ってみたかった「亀十パン」さんがあります。

ちょっとお魚屋さんっぽい店構え
種類がたくさんだ~!
「コヒロル」もいいし、「ドーナッツさとう」もいい。

こちらのパン屋さん、以前雑誌で知ってからいつか行ってみたかったんです。まさかこんなタイミングでチャンスが巡ってくるなんて~!
コッペパンやサンドイッチなど、具のバリエーションが豊富でなかなか決められません。
まだ朝の7時前くらいだったのですが、ひっきりなしにお客さんが入れ代わり立ち代わりやってきます。みなさん自分の中の定番メニューがあるのか、まったく迷わずにお会計へ向かわれるのがすごい。後ろの方でずっとキョロキョロしてしまっていました。

しばらく悩んだのち、バタークリームのコッペパンとキュウリのサンドイッチを買いました。サンドイッチのキュウリがすごく厚切りでおいしかった~!

セイコーマートで牛乳も買いました。
なんか妙においしかったです。

こちらのパン屋さん、なんと朝4時(!)からオープンしているそうです。いったい何時からパンを焼かれているんでしょう……?


お腹いっぱいになったので、パン屋さんからてくてく歩いて小樽駅へ向かいます。

言葉で表しづらいんですが、街の雰囲気が北海道感あるんですよね
ぎりぎりで石灯籠をかわす建築!
この日、本州は猛暑の予報でしたけど、小樽の朝はTシャツ1枚では寒いくらいでした。
廃線になった線路沿いが遊歩道になってるみたい。
こ、これはもしやヤマブドウ……!?
街なかに普通に生えてるなんて……北海道すごい!!

ちょこちょこ寄り道しながらも小樽駅に着きました。
小樽駅のすぐ隣には三角市場という市場があって、新鮮な海鮮などを楽しめるそうです。

三角形の土地だから三角市場、だそうです。
ヒラメの……なんだろう?
これで出汁をとるのかな。
朝なのに人がたくさん。道が狭いのですれ違うのがけっこう大変でした。

朝から海鮮丼や焼き魚定食が食べられるお店がたくさんありました。
どこのお店もおいしそうでしたが、お腹いっぱいなので泣く泣く見送り……
市場自体はそこまで規模が大きくないので、さくっと回れてしまいます。


■小樽 ⇒ 余市

小樽駅から再び電車に乗って余市へ向かいます。
あ、ちなみに札幌から小樽までは電車で50分ほど、小樽から余市までは電車で25分ほどでした。北海道って観光地間の距離感のスケールが未知すぎて不安になってましたが、意外と札幌から近いんですね。

駅にリンゴの木が植わってる!
余市の特産だそうですよ。
これはいいフォントの電話。

さて、余市といえばニッカウヰスキーのウイスキー工場!連続テレビ小説の「マッサン」でも有名になりましたよね。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さんが、ウイスキーの本場であるスコットランドの環境に近かったことから、ここ余市に工場を作ったそうです。
今回は事前に見学ツアーを予約していたので、ウイスキーの製造工程や敷地内の建物の説明を受けながら工場内を案内していただきました。

お掃除セットリヤカー
こういうところに住んでみたいな~
かっこいい樽
赤いとんがり帽子の塔

工場の敷地は広く、建物や草木も丁寧に管理されていてとても綺麗です。

見学ツアー最後はウイスキーを貯蔵する蔵を見させていただきました。
ウイスキー製造の最後の工程として、樽に原酒を入れて熟成させるのですが、密閉していても少しづつ中のウイスキーは蒸発してしまうそうで、この減った分を「天使の分け前」と呼ぶそうです。
人間にウイスキー作りを教えた天使が、その見返りとして熟成中のウイスキーを味見していると考えられたそうですが、発想がオシャレすぎてびびります。

倉庫の中はひんやりしていて涼しいです。
25年ほど熟成させると約半分程度の量にまで減ってしまうそう。
……天使の取り分多くない?

見学終了後はお楽しみの試飲コーナーへ!
歴史や工程を教えてもらった後にウイスキーをいただくと、なんだか一層おいしく感じました。

歴代商品も展示してあります。
お酒のビンってかっこいいですよね。

■余市 ⇒ 小樽

工場見学終了後は再び小樽へ。駅から歩いて小樽運河へ向かいます。今度は運河から船に乗って、海岸国定公園のクルージング体験へ行きました。
この体験では「青の洞窟」と呼ばれる、コバルトブルーに染まる神秘的な洞窟内部へ入れることが目玉だったのですが、今年の7月に洞窟で崩落があったそうで、現在はその入口の岸壁までしか見ることができません。
それでも洞窟以外にも見どころがたくさんありましたし、船を操縦しているお兄さんのトークがとても面白くて楽しかったです!

運河から出発!湾内は波も穏やかなんですけど、湾を抜けるとけっこう揺れてびっくりします。
冬になるとトドがたくさん来る岩、だそう。
岸壁の迫力がすごかった~!
港からそんなに離れてないのに、なんだか知床みたいな景色。
上手に撮れたやつ

帰りにはカモメに餌やり体験ができます。
配られたかっぱえびせんを手に持って掲げると、カモメたちが我先にと華麗に奪い取っていきます。不思議と指は噛まれないんですよね。

おっきい船

■小樽 ⇒ 札幌

というわけで札幌へ戻ってきました。朝早くからあちこち行ったのでだいぶ疲れちゃいました。
とはいえせっかくの札幌!少しでも見ておきたいので、レンタサイクルで街なかをぶらぶらしてみます。

時計台!
なんかこう、意外とよかったですよ。いやほんと。
標識の情報量多くない?
路面電車だー!初めて見ました。
手書きかな?いい看板。
街路樹ファーストな歩道の造り。すごい。
セコマ!テレビで見たローカルフードが目白押しで、めちゃくちゃ楽しかったです。

というわけで人生初の北海道観光、一日に色々と詰め込んでしまいましたが、とっても楽しかったです!

今回あんまり海鮮を食べる機会がなかったので、今度またゆっくり観光に訪れたいですね。おいしいカニとかウニとか食べてみたい!
レンタカーを借りて、北海道のどこまでも続く道を走ったりもしてみたいです。私の住む仙台からは飛行機で一時間ほどで来れてしまうので、思っていたよりもずっと近いんだなってことがわかりました。なんだか北海道というだけで別の国のような距離感に感じていたので、身近に感じることができてよかったです。


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