生まれたての赤ちゃんに贈られる「お金の種」。海の向こうの優しい仕組みから考えた朝。
おはようございます。
金融の裏方で働いています。
いつもの朝さんぽ。
今日も心地よい風を感じながら、頭の中を空っぽにして歩いています。
仕事の資料を読んでいて、海の向こうのアメリカでちょっと面白い仕組みが動き出しているのを知りました。
それは、子どもたちのための「税金がかからない特別な投資口座」です。
一番驚いたのは、2025年以降に生まれた子どもたち全員に、国から「1,000ドル」のお金がプレゼントとして最初から口座に振り込まれるという点です 。
運用資金を補助してくれる仕組みです。
国や地方、財団からも補助してくれるよう。
投資を「自分の力でやりなさい」と突き放すのではなく、国が最初に「お金の種」を手渡してあげる。
しかも、その種をただ置いておくだけで、世界経済の成長という栄養をたっぷり吸収し、18歳になる頃には複利の力で約6倍(約5,800ドル)に育つ計算を米財務省が示しています。
さらに素敵なのは、親族だけでなく、親が働いている「会社」も、その子どもの口座にお金を積み増ししてあげられる仕組みがあること。
もし周りの大人たちが少しずつおすそ分けを続けたら、その子が18歳で社会に出る頃には、数千万円という自立のための立派な「土台」に育っている可能性もあるのです。
「みんなで経済を成長させて、その果実を家計の豊かさに直結させる」
国や会社、そして社会全体が、未来を担う子どもたちへ「エール」としてお金を贈る。
そんな温かい循環の形があると思います。
翻って、日本の私たちの暮らしを考えてみます。
NISAやiDeCoなど、良い制度は少しずつ整ってきました。
でも、「自分で勉強して、自分のお金でやりなさい」というだけでは、どうしても一歩を踏み出せない人たちがいます。
だからこそ、たとえばiDeCoやNISAを始める時に、国が「最初の一歩」として少しだけ積立を補助してくれる。
そんな風に、社会全体でポンと優しく背中を押してあげる仕組みができたらいいのにな、なんて思います。
お金を動かし、経済を動かし、社会の未来を少しでも明るくしていくために。
制度を作る側にも、そんな「優しい視点」が増えていくといいなと妄想した朝でした。
今日も、深呼吸です。
のんびりいきましょう。
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