AI副業を自動化する方法|Python×SeaArtで画像生成を全自動にした話
結論から言うと、
AI副業の「しんどさ」の正体は
手作業の多さからです。
毎回プロンプトを入力して、
ボタンを押して、
画像を確認して、
また入力して……。
これ、永遠とやってたら普通に疲弊しますよね。笑
僕はWebマーケターをしながら副業でAI画像生成に取り組んでいて、
この「手作業地獄」をどうにかしたくて、
ある時点でPythonとSeleniumを使った自動化に踏み切りました。
今回はその話をそのまま書きます。
「AI副業って興味あるけど、
毎日手動でポチポチやるの無理じゃない?」
って感じてる人に、特に読んでほしいです。
そもそも「自動化」って何をどうするの?
よく誤解されるんですが、
「AIで自動化」っていうのは
AIが全部やってくれる、ってことじゃないです。
少なくとも僕がやってるのは、
AIツール(SeaArt)をブラウザ上で
「人間の代わりに操作してくれるプログラム」を組む、
っていうアプローチです。
使ってるのは2つ。
Python:プログラムを書く言語。シンプルで初心者でも比較的入りやすい。
Selenium:ChromeやFirefoxなどのWebブラウザを
プログラムで自動操作できるオープンソースツール。
このSeleniumを使うと、
「テキストボックスにプロンプトを入力する」
「生成ボタンをクリックする」
「次のプロンプトに切り替える」
といった操作を、プログラムで再現できるんですよね。
つまり、人間が手でやってた作業を
プログラムが代わりに行う、ということ。
「自動化=AIの話」だと思ってたとしたら、
ちょっとイメージ変わりません?
SeaArt×Python×Seleniumで何ができるか
僕が実際に組んだのは、
こういう仕組みです。
プログラムを起動すると、
あらかじめ指定しておいたプロンプトで
SeaArt上での画像生成が自動で走ります。
手動でやることは、
プログラムを起動するだけ。
あとはSeaArtの1日の生成上限である
約116枚まで、勝手に生成し続けてくれます。
しかも設定次第で、
カテゴリごとに枚数を振り分けることもできます。
例えば……
カテゴリA:50枚
カテゴリB:50枚
カテゴリC:16枚
みたいな感じで、
1回の起動で複数パターンの画像を
一気に生成できるんですよね。
これ、手動でやってた頃と比べると
もう全然違う話になってきます。
なぜSeaArtを使うのか
画像生成AIのツールって、
今は本当にいろいろあります。
Midjourney、Stable Diffusion、Adobe Firefly……
選択肢には事欠かない状況です。
その中で僕がSeaArtを選んで使っているのは、
単純に自分が触り始めたのがそこだったから、
というのが正直なところです。
ツール選びに迷って動けないより、
1個決めて深く掘った方が絶対に早い。
これは副業全般に言えることですね。
SeaArtはWebブラウザ上で動くツールなので、
Seleniumとの相性もよく、
自動化の仕組みを組みやすかったです。
Pythonって難しくないの?という話
「プログラミングなんて無理」
って思う人、多いと思います。
正直に言うと、
最初から全部自分で書ける必要はないです。
今はChatGPTやClaudeに
「Seleniumでこういうブラウザのこういうボタンをクリックするコードを書いて」
と伝えれば、ほぼそのまま動くコードを出してくれます。
コードを「読んで理解して修正できる」レベルになるには
ある程度の時間がかかりますが、
「動くものを組む」だけなら、
AIと対話しながら進める方法が現実的です。
僕自身、最初から完璧に書けたわけじゃないです。
エラーが出て、AIに聞いて、直して、また動かす。
その繰り返しで仕組みを作りました。
自動化することで何が変わるか
ちょっと想像してほしいです。
手動で1日116枚の画像を生成しようとしたら、
どうなりますか?
1枚あたり生成に数十秒〜数分かかるとして、
プロンプトを入力して、
生成を待って、
次を入力して、
また待って……。
これを116回。
副業の時間って、
多くの人は仕事終わりの夜とか、
休日のちょっとした隙間だったりしますよね。
その限られた時間を、
全部ポチポチ作業に使いますか?という話なんですよね。
自動化すると、
プログラムを起動したあとは
別のことができます。
生成が終わった画像を確認する、
出品の準備をする、
次のプロンプトを考える。
副業における「思考が必要な作業」に
時間を使えるようになるのが、
自動化の一番大きな恩恵だと思っています。
自動化の仕組みを組む前にやること
話を戻します。
自動化の話ばかりしてきましたが、
「プログラムを動かせば全部うまくいく」
というわけでもないです。
プログラムが代わりにやってくれるのは
あくまで「決まった手順をそのまま繰り返す」こと。
なので、
どんなプロンプトを使うか
どのカテゴリで何枚生成するか
生成した画像のどれを使うか
この判断は人間がやるしかないです。
自動化で削れるのは「手を動かす時間」で、
「頭を使う時間」は削れない。
むしろそこに集中できるようになる、が正確な表現です。
自動化=楽になる、は半分正しくて、
自動化=考えることに集中できる、の方が実態に近いです。
実際に動かしてみてわかったこと
実際にSeaArt×Python×Seleniumの構成で
自動化を動かしてみて気づいたのは、
「仕組みを作る時間」と「仕組みが動く時間」が
完全に分離される、ということです。
仕組みを組んでいる間は集中して時間を使います。
でも一度動く形になったら、
あとはプログラムが勝手に動いてくれる。
この感覚、ちょっとクセになります。笑
もちろん、SeaArtの仕様変更でプログラムが動かなくなることもあります。
Seleniumはブラウザの構造変化に影響を受けるので、
メンテナンスはゼロではないです。
それでも、
手動で毎回ポチポチするよりは
圧倒的に時間の使い方が変わりました。
AI副業×自動化、やるならどう考えるか
「AI副業」って言葉、
最近しつこいくらい目に入りますよね。
でも実態として、
「AIを使って作業する」だけで止まってる人と、
「AIを使う作業自体を自動化する」人とでは、
時間効率がまったく違う話になってきます。
稼ぎたいの?
時間も節約したいの?
どっちもなん?
だったら、
仕組みを作る時間に投資する選択が
長期的には一番効いてきます。
最初は「Pythonとか無理」って思うかもしれないけど、
今はAIがコードを書いてくれる時代です。
ハードルは3年前と全然違います。
SeaArtでもいい、他のツールでもいい。
まず1個の作業を自動化する仕組みを組んでみる。
それだけで副業の景色が変わる実感があります。
仕組みを作った人間だけが、
時間から自由になれる。
そういう世界です。
