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結婚式スピーチの書き方(友人代表編)〜ゼクシィでは分からない事&全文〜

みなさん、結婚式の友人代表スピーチを頼まれたら、何をどうすれば良いのか迷いますよね?(唐突)

大丈夫です。私も最初はそうでした。
ネット検索でヒットした差し障りない例文を見て頭を悩ませました。
ですが、知人の情報などを参考にしながら準備をちゃんとしました。
その結果、当日は新郎友人代表としてユーモアと少しの感動を提供するスピーチを果たせました。
今回はスピーチ当日までの流れと話した文章全編をまとめてみました。
未来の"友人代表"の皆さんの参考になれば幸いです。

依頼を受けた。さあどうする?

突然大役をお願いされてソワソワしますよね?
でもまずは落ち着きましょう。何故なら式まではまだ何日かあります。
最初すべきことはスピーチを頼んでくれた友人へのお礼です。
結婚式をする人に"友達が1人だけ"ということは無い(少ない?)と思うので(?)、原則1人しか務めない友人代表に選んでくれた感謝を伝えておくと良いと思います。

ひととおり感謝を伝えたら、その後の当日までの流れはざっと以下の4つ集約されると思います。

①分析する(analyze)
・結婚式の開催概要
・友人と自分の関係性
・自分の置かれた立場
を因数分解して整理して、細かいところまではっきりくっきりさせていきます。

②考える(think)
・スピーチをする自分に求められていること
・それを達成できそうな友人との具体的なエピソード
を思案し、スピーチの骨格を検討していきます。

③計画する(plan)
・スピーチの全体的な構成
・スピーチの詳細(忌み言葉やお作法の確認を含む)
を立案し、聞き手の温度感やスピーチ時間を意識しながら構想していきます。

④実行する(do)
・スピーチの練習
・本番を想定したリハーサル(外部要因を意識)
を行い、いつどこでどんな状況でスピーチをすることになっても対応できる練度まで仕上げていきます。

名付けて結婚式スピーチのATPD手法です。(勝手に付けた)

①分析する(analyze)
②考える(think)
③計画する(plan)
④実行する(do)
の4フェーズをこなす中で、スピーチは確実に充実したものに変化していくと思います。

では早速1つずつ詳細を見ていきます。

当日に向けて"やるべきこと"

①分析する(analyze)

確認事項は大きく3つ。
・結婚式の開催概要
・友人と自分の関係性
・自分の置かれた立場

・結婚式の開催概要
まずは式の概要を確認しましょう。5W1Hで分析しておくと良いと思います。
・when(いつ):何月頃に何時から開催される?
→準備の期間と当日の行動予定を把握するため知っておくべきでしょう。
・where(どこで):会場はホテルかレストランか?どのような規模での開催か?
→会場の種類で参加者数が大体わかります。聞き手の数を把握しておくと当日多すぎ…!?少なすぎ…!?と拍子抜けしなくて済みます。
・who(誰が):誰の結婚式なのか?
→新郎新婦の"名字"と"名前"が何かはしっかり押さえましょう。特に友人代表"ではない"ほうの氏名。手紙を書くなら漢字も意識すべき。﨑と崎など、人によっては気にする人もいます。
・what(何を):結婚式で「何の催し」をするつもりなのか
→結婚式当日に新郎新婦が友人等に頼んでいる催しは何かを知っておく必要もあります。友人代表スピーチを頼まれたと思いますが、結婚式の頼まれごとは他にも乾杯の挨拶・中座の付き添い・余興・受付担当などがあります。内容が被ることなどを防止する観点から、新郎新婦が友人の誰に何を頼んだのかは把握しておきましょう。
・how(どのように):結婚式の流れは?
→具体的に式の進行がどうであるのかも把握すべきです。「入場→乾杯→ケーキ入刀→中座→再入場→両親への感謝→退場」の間のどこで友人代表スピーチが行われるのかを理解しておくと、気の持ちようも変わります。

・友人と自分の関係性
次に、友人と自分がどんな関係値なのかを分析していきましょう。
幼稚園生の時からの親友
小学校のクラブでライバルだった
中学校でクラスが3年一緒だった
高校で同じ部活だった
大学は別だったのに毎週遊んでいた
社会人になってからはよく旅行をした…
こんな具合です。具体的なエピソードまで考える必要はまだありません。ふわっと、付き合いを思い出します。

ここで大事なのは、過去の関係値を踏まえて
・友人にとって、自分はどんな人間であるのか
・自分にとって、友人はどんな人間であるのか

を、それぞれ分析しておくことです。

最初の段階でここを分析できていると、②考える(think)、③計画する(plan)、④実行する(do)のタイミングで悩んだとき、「自分にとって〇〇な人間である彼(彼女)に対して話していい内容だろうか?」「友人にとって〇〇な人間である私が話すべき内容だろうか?」という視点に立ち返って、ぶれずに段階を踏むことができます。

・自分の置かれた立場
最後に、自分が置かれた立場として「結婚式で友人代表がスピーチをする意味」「求められていること」を分析しておく必要があります。
まず、もちろん式の主役は新郎新婦です。友人代表スピーチをする人ではありません。あくまで友人代表スピーチは、新郎新婦の引き立て役であるべきです。

であれば、スピーチは以下の通りであるべきだと思います。
・自分の話はしない
・新郎新婦を持ち上げる、褒める
・新郎新婦に"伝えておきたい"内容にする
・会場の人に"聞いてもらいたい"新郎新婦の話をする
・新郎新婦を"笑わせる""沸かせる""泣かせる"
・会場全体を"笑わせる""沸かせる""泣かせる"

ここは、先ほど分析した「結婚式の概要(特にhow)」や「友人と自分の関係性」ごとに求められる割合が変わってくると思います。
結婚式スピーチには必ずしも正解がないからこそ、自分に何が求められているのかを理解するために、まずしっかりと"分析"フェーズを行うことが大事です。

ちなみに私の場合は大体以下の通りでした。

・結婚式の開催概要
→4月に日系大手ホテルで開催。参加者は親族合わせ50名程度と比較的こじんまり
→乾杯の挨拶が新郎と私の恩師(先生)
※話が被らないように注意が要ると自覚
→スピーチのタイミングは「入場→乾杯→ケーキ入刀→中座→再入場→スピーチ(新婦側→新郎側)→両親への感謝→退場」と判明

・友人と自分の関係性
→中1で知り合い高3まで同級生。大学は別だがよく遊んだ。社会人になってからもよく遊んだ。
→酒を飲んでバカみたいなことばかりしていた。互いに恋愛の話は特に相談しあっていた。

・自分の置かれた立場
→参加者全員に新郎の魅力を届けることを目指す立場なのだと認識した
→スピーチのタイミング的に、"余興のポジションの側面もある"と理解した
→乾杯と新婦側スピーチを両方女性が担当するので私の出番まではだいぶ"しっとり"する雰囲気だと分析した
→退場前の"両親への感謝"も絶対に"しっとり"すると予想できた

②考える(think)

さて、①分析する(analyze)を終わらせたら次はスピーチの骨格を検討するフェーズです。

考えることは大きく2つ。
・スピーチをする自分に求められていること
・それを達成できそうな友人との具体的なエピソード

・スピーチをする自分に求められていること
分析した自分の置かれた立場を前提に、スピーチに求められることを大まかに考えます。
自分の出番の際に名前と一緒に呼ばれる"二つ名"を考えるくらいのつもりで、私は何を求められている人なのかを考えておきます。

・それを達成できそうな友人との具体的なエピソード
ここまで考えたら、次はようやく"求められていることを達成できそうな友人との具体的なエピソード"を考えていく時間です。

エピソードは尺の都合上、多くて2つか3つだと思います。
色々思い出しながら、自分が求められていることに一番沿った話を探っていきます。

具体的なエピソードの内容を掘り下げていくより、そのエピソードがどう"自分の求められていること"に関係してくるのか、という観点で考えていくと、トピックが見つかりやすいと思います。

ちなみに私の場合は以下の通りでした。

・スピーチをする自分に求められていること
分析した自分の置かれた立場を前提に、二つ名は会場を盛り上げながらゲスト全員に新郎の魅力を知ってもらうためのスピーカーだと考えました。
私のすべきことは、
①会場を盛り上げる(笑わせる)
②新婦さん側参加者の"新郎って本当に新婦を幸せにしてくれる人?"という不安を解消する
の2点だと考えました。

・それを達成できそうな友人との具体的なエピソード
まず盛り上げる(笑わせる)ためには
①要所要所に笑いポイントを入れる
②エピソードで笑わせる
必要があると考えました。

加えて、新婦さん側参加者の"新郎って本当に新婦を幸せにしてくれる人?"という不安を解消するために、新郎がいかに人生の選択に真剣な人間なのかをエピソードを交えて紹介することにしました。

③計画する(plan)

次はいよいよ具体的にスピーチの構成と詳細を計画していきましょう。
・スピーチの全体的な構成
・スピーチの詳細(忌み言葉やお作法の確認を含む)

全体的な構成は、以下の通りをお勧めします。

①冒頭の挨拶(定型分)
②友人と自分の関係性の紹介
③エピソード(1-3個)
④友人代表"じゃ無い方"に触れる
⑤締めの挨拶(定型分)

①冒頭の挨拶(定型分)
結婚式のスピーチには冒頭や最後に"お決まりの言葉"があります。
〇〇さん、●●さん、ご結婚おめでとうございます。僭越ながらお祝いの言葉を述べさせていただきます…というやつとかです。

時間の都合や伝えたい内容を考えて入れないということもあるかもしれませんが、私は話すべきだと思っています。
何故なら"無いと気になるけどあっても気にならない"からです。
ココはどうせ誰も聞いていませんが言わないことで変なハレーションを起こすのは嫌なので、話しておいて損はないと思います。

②友人と自分の関係性の紹介
偉そうに話してるのは誰なんだ?と面識ない人全員が思いますので自己紹介もしておきます。
ただ、ここで気をつけるのは、主語はあくまで"新郎新婦"だということです。
〇〇くんとは〜〜という付き合いで〜〜
と話すのがベターです。
ここでは次に話すエピソードのイメージを具体的に思い描いてもらえるようにエピソードに絡む年代の紹介を少し分厚くしても良いかもしれません。

③エピソード(1-3個)
1番のメインどころ。
"スピーチをする自分に求められていること"を改めて意識しながら、全体を構成します。
具体的に情景をイメージして貰えるように、具体的な情景の説明、擬音やオノマトペの活用、気持ちや感じたことの表現をたくさんしましょう。

④友人代表"じゃ無い方"に触れる
エピソードのあとは、代表としてスピーチを頼まれた友人じゃない方の新郎新婦についても触れてあげましょう。
"じゃない方"を巻き込むことで、会場全体の一体感を少し上げられます。

⑤締めの挨拶(定型文)
結びになりますが〜から始まる定型文。
最後の言葉も無難に締めた方が変に指摘を受けなくて良いかと思います。型を大事にする型はこれを聞いて納得しますし、型に興味のない方はそもそも聞いていません。

ちなみに私の場合は先ほども書きましたが
①盛り上げる(笑わせる)
②新婦さん側参加者の"新郎って本当に新婦を幸せにしてくれる人?"という不安を解消する

という命題を掲げたスピーチを目指しています。

なので、まず①盛り上げる(笑わせる)を達成するために、""繋ぎ""の部分にふふっとなるような一言を複数入れていました。

①冒頭の挨拶(定型分)と②友人と自分の関係性の紹介の繋ぎに入れたのはこんな感じ。
""ここまでは、ゼクシィ公式Webサイト気持ち伝わる結婚式の友人スピーチ完全マニュアルの例文の通り話しました。ここからは私自身の言葉で話したいと思います。""

②友人と自分の関係性の紹介と③エピソード(1-3個)の繋ぎに入れたのはこんな感じ。
""まぁ正直〇〇くんは私のことが大好きだと思います。そんな私と〇〇くんですが…""

この人のスピーチは笑って良いやつなんだな、というふうに思わせる感じの構成を意識していました。

加えて③エピソード(1-3個)のうち最初の2個は、新郎をちょっとイジって会場のみんなが笑えるようなものにしました。
でも新郎をディスるだけでは良くないので、"落として上げる"構成にしています。

そして②新婦さん側参加者の"新郎って本当に新婦を幸せにしてくれる人?"という不安を解消する、を達成するために、③エピソード(1-3個)の3個目には、この視点をとにかく盛り込んだ話題を入れています。
1,2個目のエピソードとの緩急の差で、真面目なエピソードが強調される構成を意識しました。
加えて④友人代表"じゃ無い方"に触れる時に、"新郎は新婦を幸せにするに足る人だと自分は確信している"旨も伝えることにしました。

こんな感じでスピーチの詳細を詰めていきます。
私の場合は、時間とか文字数は気にしませんでした。
よく3-5分くらいが良いと言われますが、話が面白く引き込まれるものなら長くても聞いて貰えるとは思ったので、時間や文字数を気にするよりは言いたいことを全部言おうと思っていました。

④実行する(do)

最後の実行フェーズでやることは2つ。
・スピーチの練習
・本番を想定したリハーサル(外部要因を意識)

・スピーチの練習
練習は、以下のステップでこなしました。
①文章を読みながら立って話してみる
②文章を見ずに立って話してみる
③文章を読みやすさの観点で一部修正
④文章を見ずに片手にリモコンを持ってジェスチャーも入れて話してみる
⑤冒頭のお辞儀や最後のお辞儀も含め一連の流れを想定して試してみる
③に戻る

①から②への切り替えは、1日では出来ませんでした。ですが、2日3日かけて練習していると脳がスピーチを覚えてくるので、最終的に何も見ずにすらすらと話せるようになりました。
③④⑤のフェーズは、一度スピーチを録音・録画しながら練習することをおすすめします。
③について、録音すると言葉の繋ぎ方の違和感が分かるので修正しやすいです。
④⑤は、録画をしておくと"間の取り方"や"笑顔の練習"も出来ますし、適切なジェスチャーを取れているか、体がくねくねしてないか、なども客観視点で知ることができます。

スピーチは練習を繰り返す中で、当日を想定しながら細かいところをブラッシュアップしていきました。

・本番を想定したリハーサル(外部要因を意識)
まず、当日はマイクを持って話す、若しくはスタンドマイクで話すことになります。
私はスタンドマイクが苦手なので、当日は仮にスタンドマイクだったとしても、司会の方に伝えたうえでハンドマイクにして話すつもりでした。
本番までに1度カラオケ店に行って、エコーのかかった部屋で、DAMチャンネルのBGMをかなり大きめにして練習してみました。
当日は全員が自分のスピーチを真剣に話を聞いているわけではなく、食器の音や話し声がする環境でスピーチをすることになります。
こうした状況でも堂々と話を飛ばさずに続けられるかを試しました。

私の場合は、1週間前くらいにスピーチ原稿を完成させ、そこから毎日仕事終わりに練習(1日3回くらい話した)、2日前にカラオケで練習、前日はスピーチの録画を見て過ごしました。
前日に練習しなかったのは声が枯れたら嫌だなと思ったからです。
ただ、前日までにはスピーチはしっかり暗記できていましたし、不安もそんなにありませんでした。
練習量が自信の根拠になると確信しています。当日は緊張で声が震えたり手が震えたりしますが、練習をしっかりしていたおかげで体がスピーチを覚えていてくれました。

当日の対応

1.朝ご飯はしっかり食べましょう。披露宴はお酒が先に出てくるので、空きっ腹で飲むと思いのほか酔ったりします。
2.披露宴会場に入ったら司会の人に挨拶をしましょう。待ってても来てくれるとは思います。挨拶の際に、私はスタンドマイクが苦手なのでハンドマイクにしたいと話して快諾してもらえました。
3.横の席の人に動画の撮影を依頼しておきましょう。スピーチ中は緊張や集中で、新郎新婦の反応や会場の反応をあまり追えないかもしれません。後から見返すと新郎新婦の反応が意外と可愛かったりして面白いです。

緊張はすると思いますが、何度も練習していれば頭と身体が勝手に言葉を発してくれます。

最後に-私のスピーチ全文

ここまで、結婚式当日までの流れをざっとまとめてみました。勿論いろいろなスピーチの形や結婚式の形があると思います。友人との関係性もいろいろです。
参考になるところは参考とし、そうではない部分は見なかったことにしてくれたらと思います。

ここまで読んでくださったみなさんが素敵なスピーチを完成させ、当日少しでも新郎新婦を引き立てられることを願っています。


ただいまご紹介にあずかりました、新郎〇〇さんの友人の××申します。
〇〇さん・●●さん、本日は誠におめでとうございます。
また、ご家族・ご親族の皆様も、誠におめでとうございます。
僭越ではございますが、新郎友人を代表してお祝いの言葉を述べさせていただきます。
…ここまでは、ゼクシィ公式ウェブサイト・気持ち伝わる!結婚式の友人スピーチ完全マニュアルの例文のとおり話させていただきました。
ここからは私自身の言葉で、話したいと思います。

普段、彼のことはあだ名で「▲▲」と呼んでいるのですが、今日は晴れの舞台ですので、ここからは全く呼びなれていない「〇〇くん」と呼ばせていただきます。

〇〇くんとは中学1年生の時に知り合いました。本日、乾杯の挨拶をしておりました△△先生が担任のクラスでして、"〇〇"という名前の生徒が35人中3人いる、〇〇人口高めのクラスでした。
そのあと高校卒業まで6年間、同級生として過ごしました。大学は別でしたが、〇〇くんが一人暮らしをしたアパートにはよく遊びに行っていました。
社会人になってからも、旅行やドライブなど沢山の思い出があります。
今は奇しくも、東京駅の隣のビルで働いておりまして、ランチを食べる仲でもあります。
正直、私のこと大好きだと思います。

そんな〇〇くんと私ですが、今日は私が知る〇〇くんの魅力を2つ、紹介させてください。

1つ目、「有り余る知性」でございます。
〇〇くんは皆さんご存知のとおり、非常に頭がいいんですね。なぜそんなに賢いのか。
□□県を代表する超エリートが集まる学校、▪️▪️高等学校の出身なので、知性が突出しているんですね。
何が言いたいかというと私もだいぶ頭がいいよということなんですが。
そんな〇〇くんですが、高3の夏休み、皆が学校の教室で机に向かって受験勉強に励んでいる中、〇〇くんは、チョコボールの空き箱を机の上に集めてタワーを作っては、紙飛行機を投げてぶつけるという遊びにハマっていました。
それでも勉強をする時はしっかりと机に向かっていて、有名な大学にはしっかり合格しているんですね。大変知性的だなぁと思います。

2つめの魅力は「有り余る個性」です。
〇〇くんは非常に個性的でもあるんですね。なぜ、こんなにも個性的なのか。
□□県が誇る超個性派人材が集まる▪️▪️高等学校の出身なので、個性的なんですね。
大学生の頃〇〇くんが一人暮らしをしたアパートで、高校の同級生と集まって、かなりの深酒をして映画を見ていたんですが。
映画が遂にクライマックスに差し掛かるぞ、というタイミングで時ふと横を見ると、〇〇くんは、映画はそっちのけで、かなり泥酔をした様子で、部屋にあったぬいぐるみにベトナム軍のヘルメットをかぶせて一生懸命ひとり遊んでいました。
大変ユニークだなと思いましたけれども、こうやって周りの皆を笑わせてくれるところが、〇〇くんのいいところでもあるんですね。
そんなおちゃめな魅力あふれる〇〇くんですが、真剣なこともあります。
それは、人生の岐路での選択です。
高校2年生の進路選択、文系か理系かの選択で、〇〇くんは理系を選択しました。ですが、高校3年生になるタイミングで突然、文系コースに転換してきました。
私が文系を選択していたのでこれもあって高3で同じクラスになったわけですが、彼の選択には非常に当時、驚きました。
当然、文系と理系では学習範囲も、授業の進度も、違います。0から受験勉強をしなければならなりませんし、周りに高3で理系から文系に転換した同じ境遇の人もいません。
とても孤独で過酷な選択だったと思います。
それでも、〇〇くんは人生を真剣に考えて、この選択をしたわけです。
話を聞くと、「将来やりたいことがあるから頑張れるんだ」と話して、一生懸命勉強をしていました。
結果として有名な大学に合格しているわけですけれども。
そんな姿を近くから見ていて、その選択と、そして情熱と信念に私は、計り知れない尊敬の念を感じたのを覚えています。

〇〇くんはどんなに大変な環境に身を置いても、自分が後悔しない選択をできる人です。
そんな〇〇くんが、●●さんと人生を添い遂げるという選択をしたからには、二人で楽しい家庭を築いていってくれるのだと確信しています。
●●さんとは何回か、〇〇くんを交えてご飯に行きましたが、本当に明るく前向きで素敵な女性だなと思っております。二人の掛け合いを見ているとパワーバランスもなんとなく分かりまして、充実した結婚生活を送っていることを実感しております。
結びになりますが、新郎友人として、二人に一言、伝えさせてください。〇〇くん、●●さん、どうかこれから、病める時も、健やかなる時も、愛し慈しみ合うと誓った今日この日のことを忘れずに、二人で助け合いながら、幸せな未来を紡いでいってください。
以上でございます。本日は誠に、おめでとうございます。

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