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終わりは始まり。

私の住む地域では、暑さが今日一段落する。
今のところ予報を見る限り、この先は平年並みに暑くなることはあっても、猛烈に暑くなることはないように思える。
特に明日からしばらくの間は南にある台風が北東風を引き出してくるから、それで涼しくなるのだろう。
これで猛烈な暑さが終わるかと思うと、少し名残惜しい。

書くことについても、同じようなことが言えるのかもしれない。
ここで書くことに対する情熱が、最近は一段落してきたように思えるから。
これまでよくわからない考えや思いを書き連ねてきたが、これ以上書き続けても楽しさを感じられないし、時間を無駄にしてしまった罪悪感しか感じられない自分がいる。
そもそも私が書いてきた考えなんていうのは、私よりもずっと頭がいい人が散々考え尽くしてきたものにすぎなかった。
それを無知な私が改めて偉そうに書いたところで意味がないし、世界を汚すものにしかならない。
世界を書くにはあまりにも知識や教養が欠けていたように思える。

一方で思いのほうは人それぞれ違うから、誰にも書けないという点で意味があったのかもしれない。
でも、あんまり自分の思いを書きたくないし、書いても仕方がないと思う自分がいる。
長く見つめていると気分が悪くなってしまうし、思いはころころ変わってしまうから書いたものが矛盾だらけになってしまう。
それに、私は己の心にあまり価値を見出せないのだ。
それらを書いていても時間の無駄だと思わずにはいられない。

とはいえ、これまではあまりにも自分の心を知らなかったし、それを詳らかにしていくことは新たな気づきになるという点である程度意味があった。
実際現実世界にもある程度波及して都合良くしてくれたように思える。
でも、これ以上やっても仕方ないと思ってしまう自分がいる。
己の心を(少し)知った今、ここは自分の心を輝かせられる場所ではないように感じられてならない。
書いていても日々をちゃんと生きた実感というものが得られないし、それを勿体なく感じてしまう。
一時的に心を輝かせられることはあっても、それはすぐに失われてしまって、私の養分には決してなってくれない。

自分の心とひたすら向き合うことは、己を腐らせる方向に向かわせるような気がしている。
私が心の機微に鈍感なだけかもしれないけれども。
出口が一向に見当たらないし、どこまで行っても同じ景色しか見えない。
いつまでも前線が停滞し、雨と湿気にやられて燻っていくだけに思える。
最近の東北地方の天気みたいなものだろう。

私はそこから逃れたり逃れたくなかったりするが、やはり逃れたほうがいいのだと思う。
雨と湿気の中で腐るよりは、日差しと熱気の中で干からびていたいから。
ここはもう駄目だ。
もう間もなく湿った東風が入り込んできて、それを遮るものもないから雨が降り出してしまう。
そうなる前に逃げようと思っている。
私をここに縛り付けている蔦を断ち切り、東風が届かない西の山の向こう側へと。
そこで新たな並行世界を切り開いていきたい。

本当は両方の世界に存在していたいし、それが理想だ。
でも、そうする時間も気力もないから、どちらか一方を選ばなければならない。
私は西を選ぶことにした。
やはりそこでないと、自分の心を輝かせることができないと悟ったから。
だから、ここからはしばらく去ることにして、当分の間は西から東を眺めるだけにしよう。
それができるのを切に願うのではなく、そうしていくのである。
すでに布石は打ったし、これを書いたことでそれがますます強固なものになっていく。

実を言うと、ここで自分の心とひたすら向き合っても、私の場合はちゃんと生きている実感が得られず、それどころか時間を無駄にしているように感じられてしまうというのがあり、書く内容を変えたいと思った次第です。

具体的には日々の学びなどを記録として残していこうと思っているのですが、それをこのnoteに書くと既存の内容と毛色がずれてしまうので、別垢で書いていこうと思っています。
そちらをメインで書いていくので、こちらの更新は減らしていく次第です。

今まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも更新すると思うので、読んでもらえるとありがたいです。


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