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夏の編み物:余り糸フェアアイルくつ下

●ニッターは年がら年中ウールと戯れていたい。夏に冷房の効いた室内でウールを編むのは、 冬に暖房の効いたこたつでアイスを食べるのに等しい背徳的喜びがあるw

「ニッターズハイ!」読んだ後に群ようこさんの編み物エッセイ「毛糸に恋した」を読んでいたら、無性に余り糸で作品が編みたくなり、前にもやったことがある余り糸フェアアイル靴下にトライ。

かかとが膨らんでるのはご愛嬌w

糸の残量調整がしやすいようにつま先から編む方式で。Judy's Magic Cast-onで作り目していくのは、先だって編んでたサマーソックスで散々やったのでサクサク進んでいき、 フェアアイル編み込みに入る。

ここでノープランで来たこともあり、結構編んではほどいてを繰り返し、まずまずの模様を作っていき、かかとへ。

しかもつま先から編んでる以上は、初心者 56しで名高い引き返し編みのかかとですよ。私も何度も編んでるけど、毎回無我夢中。 すっかりやり方忘れており、本を読んだり動画を当たってみたりと編んでほどいて四苦八苦。でもとてもわかりやすいYoutubeの動画にて今回、引き返し編みのかかとをマスターした! やっと構造が理解できたというか。

今回結構編んでほどいて繰り返したけど、いつも私は結構せっかちに、多少ミスがあったり納得いかなくてもぶっつけ本番で終わらせてしまうのだけど、ニッターズハイで「ほどいて編み直しするなんて、もう一度編めてお得じゃないか」と編み物過激派の類が言ってて、それもそうかと開眼w 手芸は完成よりプロセスを楽しんでるんだもんね。長く楽しめたらお得だわ。

実際ほどいた瞬間は徒労感あるけど、再び編み出すと前より上達していることもあり楽しいし早いし、出来上がりは納得できるし、これは良い。

履き口は「ニッターズハイ! 」でも、これまた初心者56しの扱いだった2目ゴム編み止めをやる気満々だったけど、糸にほつれがあって針で通すとひっかかって切れそうだったため(古い糸は虫の攻撃をくらっていることがある)急遽、一旦糸を切って編み繋ぐことにして、のびる伏せ止めで終わらせることにしました。これ便利だよなあ。

結果的にこげ茶とピンクをほぼ1玉使い切ってフィニッシュ。わかっていたけど、フェアアイル靴下程度じゃそんなに余り糸減らない。。消費するというよりも有効活用できればいいので、変わらずこの方式でチマチマ使います。

群さんのエッセイで出てきた達人の人は、余り糸オンリーでやるより、色の組み合わせを見てからベース糸を買い足す方式をとっていた。その方がいかにも余り糸で作った間に合わせ感が出ないで、最初からこの組み合わせで編んでますという感じになるそうです。

今回の主眼は余り糸フェアアイルよりかかとの引き返し編みを攻略できたことに尽きる。秋からの編み物ハイシーズンに向けて良い手と頭の練習になったわ。

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