WSCがつくる新しい挑戦のかたち
WSCは、ワークショップを通じて日本の文化の種を蒔く活動としてスタートしました。アソシエーションやサードプレイス、ホテル、カフェなどの場をお借りしながら、七味ワークショップをはじめ、日本食レッスンやおにぎり・カレーのポップアップ、子ども向け料理教室などに取り組んできました。
場所の開拓からワークショップの企画・運営まで、すべてWSCメンバー2人で対応できる範囲で活動してきましたが、これからは少しずつ、交流の世界を広げていけるように、
日本を伝えるアイテムを外部から取り入れるプロジェクトに挑みます。
海外へ挑戦したい人達が増えていること
最近では、日本ブームも後押しして、海外で自社製品が通用するかを試してみたいという動きが、これまで以上に強まっています。それに伴い、ポップアップ販売や展示会への出店を目的にパリを訪れる方も増えてきました。
WSCが役に立てることは?
そんな状況の中で、WSCに何ができるのか。日本の中小企業や個人で活動されている方にとって、限られた予算の中で、いきなり海外に大きな販路や繋がりを築くことは簡単ではありません。
WSC自身も小さな存在ですが、一歩ずつフランス社会と関係を築いてきました。その経験を活かし、小さくても確実に海外へ挑戦できる、新しい仕組みをつくれないかと考えています。
テーブルトーク・対話の時間を活かす
これまで多くのワークショップを実施してきた中で感じていた課題は、時間に縛られ、ゆっくりと対話できる場を持ちにくいことでした。そこで、テーブルトークという気軽な交流の場の中で、ふらっと日本を体験できるミニワークショップを開催することにしました。
日本とフランスをつなぐ新しい対話の形を模索する中で各所に相談していたところ、産地と消費者をつなぐ「場づくり」のパイオニアである
良品工房さんから、ありがたいご紹介をいただきました。
新潟食材研究所「ティオペペ」さんとの出会い
良品工房さんからご紹介いただいたのは、新潟の自然の恵みを大切にし、「食」を通じて笑顔と未来をつなぐ新潟食材研究所ティオペペさんです。
その製品づくりへの姿勢や、作り手の想いを大切にする在り方は、
人と文化をつなぐWSCの活動と強く共鳴するものでした。
オンラインミーティングでWSCの主旨をご説明したところ、すぐにサンプルをお送りいただき、私の手元には米糠ふりかけと米糠が届きました。
このスピード感が本当にありがたかったです!感謝しかありません!
さて、この素材がどんな新しい出会いを生み出すのでしょうか。

テーブルトークへ
ちょうど同じ頃、ティオペペさんは東京の良品工房でワークショップを開催されており、その様子を共有いただくなど、遠隔でのやりとりもスタートしました。離れた場所で同じ商品を手に取っている状況、なんだかワクワクしますね。
テーブルトークの様子は、次回に続きます。
