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「推し」の魅力をファン視点で言語化してみた。思わぬ形でBリーグに沼ったライターの話[はじめてのnote]


1.導入:1日中PCと向き合うライターが、偶然手にした一眼カメラとBリーグに出会うまで

「平日は80%在宅勤務、休日も家でのんびり」な静の生活

在宅勤務のライターである私の日常は、いたって静か。
部屋に響くのは、キーボードを叩く乾いた音と、紅茶を淹れるお湯の音くらい。
パソコンの画面の中にあるサロンの魅力を、いかにして読者の心に届けるか。
効率とロジックを積み上げ、言葉を研ぎ澄ます。
そして休日も家で動画視聴三昧。
外に出かけるときは大体友人とのランチや飲み会。
それが私の、正しくも平坦な毎日でした。

_____しかし、私はその平穏を自ら壊しに行くことになる。

何気なく応募したキャンペーンで観戦チケットが当選

仕事が終われば、そのまま家で静かに羽を伸ばす。
効率的で、穏やかで、波風の立たない「静」のループ。
それが私の日常であり、一番心地よい完成形だと思っていました。
そんなルーティンに小さな石を投じたのは、本当に些細なきっかけでした。
SNSで見かけたキャンペーンに、指先一つで何気なく応募したこと。
数日後、届いた「当選」の通知。
もともと中高の約6年間バスケ部に所属はしていたものの、
正直、プロバスケに関して全くと言っていいほど詳しくありませんでした。
けれど、家に眠っていた古い一眼カメラをふと思い出し、
「せっかくなら、これで何かを撮ってみたい」という小さな好奇心が芽生え、
以前から家にあった一眼カメラをクローゼットから引っ張り出し、アウェー試合の会場だった横浜国際プールの門へ足を運びました。

「知っているバスケ」とは別次元の熱狂

そこで私を待っていたのは、知っているはずの「バスケ」を遥かに超越した、圧倒的な規律の世界。
自分が部活で教わった基礎が、恐ろしいほどの精度とスピードで体現されていました。
画面越しでは感じ取れない、バッシュの摩擦音と地響き。
ロジックでは説明できない「熱狂」で溢れかえっていて、
試合が終わったとき、会場で配布されていたハリセンを強く握りしめていた事に気がつきました。
そしてふと、
「次は、自分で選んだ席からこの『組織美』を正しく捉えたい」と思いました。

2.分析:制作のプロから見たアルバルク東京の凄み

「Bリーグ屈指の堅守をベースとした、徹底的に隙のないシステムバスケット」

デイニアス・アドマイティスHC着任後(2022-23〜)、特に規律正しさと強固なディフェンスに磨きがかかっている。
素人ながらに、個人的にすごいと思う主な特徴を4つのポイントで解説します!

①リーグ屈指のディフェンス力

相手に自由を与えないハードな密着マークと緻密なヘルプディフェンス。

  • ロースコアゲームへの持ち込み: 相手の得意なリズムを狂わせ、リーグでもトップクラスの失点の少なさを誇る。

  • 強度の維持: 誰がコートに出ても守備の強度が落ちないよう、選手層の厚さを活かしたタイムシェア(交代枠の活用)が徹底されている。

誰かが抜かれても、次の瞬間には別の壁が立ちはだかる。
その連動の速さは、単なる身体能力ではなく、徹底された「約束事」の積み重ねで出来上がっています。
制作現場で、チーム全員が同じゴールを見据えて1つの原稿を磨き上げるような、プロフェッショナルな結束力をそこで目の当たりにしました。

②ピック&ロールを主体としたハーフコートオフェンス

闇雲に速攻を狙うのではなく、セットプレーから確実にズレ(アドバンテージ)を作るスタイルを持っています。

  • 伝統のピック&ロール: ガードとビッグマンが連携する「ピック&ロール」を多用し、相手の守備が崩れた瞬間にシュートやパスを選択することが多い。

  • 高い遂行力: 決まった形を何度も繰り返し、最も確率の高いシュートを導き出す「遂行力の高さ」はリーグ随一。

「ここで誰が、どう動くべきか」という設計図がコート全体に共有されているのです。
経験者として見ていてゾクっとするのは、その「正解を導き出すまでの迷いのなさ」。
論理的に最短ルートでゴールへ迫るその姿は、まさに効率を重んじるESTJの私にとって、
究極に心地よい「美」そのものでした。

③リバウンドとフィジカルの強さ

セバスチャン・サイズ選手やライアン・ロシター選手といった強力なインサイド陣を擁し、リバウンドの支配力が極めて高い。
守備でリバウンドを確実に拾って相手のセカンドチャンスを潰し、
攻撃ではリバウンドから得点につなげることで、試合の流れを安定させます。
※選手詳細は次回以降紹介予定

泥臭い部分にこそ、そのチームの「規律」が宿る。
シュートが外れた瞬間、全員が迷わずボックスアウトに走る。
当たり前のことを、相手が嫌がるレベルでやり通すフィジカルの強さ。
それは、地味なリサーチや分析を疎かにしないライターの仕事のスタンスとも重なり、深い敬意を抱かずにはいられませんでした。

④規律と一貫性(リトアニア流の戦術)

元リトアニア代表監督であるアドマイティスHCのもと、ヨーロッパ・バスケットボールの理論に基づいた「個に頼りすぎない組織力」が際立っています。
派手な個人技よりも、正しいポジション取りスクリーンの角度など、細かいディテールを積み重ねて勝利をもぎ取る、まさに「プロフェッショナルな集団」です。

どんなに苦しい局面でも、自分たちのスタイルを崩さない。
その一貫性は、もはや執念に近い。
「言葉の力」を信じて原稿を書き続ける私にとって、信念を曲げずにシステムを遂行する彼らの姿は、タフに生きるための指針のようにすら感じられました。

2024年12月14日のホームゲーム(島根戦)

3.結び:「とりあえずやってみる」精神で現地へ行ったからこそ見えた、日常をタフに生きるための活力

日常に「規律」という名の熱を

「たまたま当選した」という偶然から始まった私のBリーグ観戦。
最初は、気分転換のつもりでした。
けれど、一眼カメラのファインダー越しに、プロが極限まで規律を追い求める姿を追い続けるうち、私の内側にも変化が起きていました。
無機質だと思っていた在宅ワークの画面。
その向こう側にある「集客」や「分析」という仕事も、実はアルバルクのプレーと同じではないか。
地道リサーチを積み重ね、一語一句の「約束事」を徹底し、読者のために1ミリの隙もない構成を組み上げる。
彼らの組織美に触れることは、私にとって、自分のプロ意識を再定義する時間になっていきました。

「とりあえずやってみる」が連れてきてくれた景色

「推し活」とは、単なる娯楽ではありません。
誰かのひたむきな規律に触れ、それまでの日常を少しだけタフに、そして鮮やかに更新していくために必要な儀式なのです…!(笑)

ESTJのモットーである「即行動」。
あの時、迷わず会場へ足を運び、そして自ら次戦のチケットを確保した過去の自分に感謝!
画面越しに戦術を読み解く「冷静な視点」と、
現地で心拍数を上げる「熱い体験」。
この二つが交差する場所に、今の私の新しい活力が宿っているといっても過言ではないと思います。

結局、プロの仕事に刺激を受けるのが、ライターとしての私には一番の特効薬らしい。
明日もまた、私は自宅のデスクに向かう。
次の現地観戦を「ご褒美」且つ「定点観測」と称して、また明日から淡々と、クライアントの成功に向けた「最善のロジック」を積み上げていこうと思います。

普段はオンライン観戦で冷静に戦術を分析している私が、なぜわざわざ現地へ足を運び、震える手でシャッターを切ってしまうのか。
その理由は、アルバルク東京というチームが持つ、恐ろしいほどの「規律」と「美しさ」にありました。

最後に

note初投稿、拙い部分が多かったとは思いますが、こちらまでお読みいただきありがとうございます。
これからもアルバルク東京を全力で応援し続けたいと思っております。
アルバルカーズの皆さん、ぜひ現地でのおすすめの楽しみ方を教えてください!

また、アルバルクに限らず『このスポーツのここが熱い!』という推し活話や、
在宅ワークの皆さんのリフレッシュ法などなど、、、
ぜひ聞かせていただけると嬉しいです。

#Bリーグ #アルバルク東京 #バスケ #推し活 #仕事術 #在宅勤務

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