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在宅フリーランス×自宅保育で1歳半まで働いた話。今思えば、無理しすぎた。

上の子が1歳半で保育園に入園するまで、自宅保育をしながらフリーランスとして働いていました。
夫はほぼ家におらず、ワンオペでの育児と仕事の両立です。

在宅フリーランスと自宅保育。
「たぶん、できる」と思っていました。

でも実際は、思っていたよりずっとしんどかった。

子どもが寝た隙に仕事をして、起きたらまた育児に戻る。
寝てくれない日は、何も進まないまま1日が終わることもありました。

そんな毎日の中で、自分でも気づかないうちに無理を重ねていました。
今回は、在宅フリーランスと自宅保育のリアルについて、振り返りながら書こうと思います。


自宅保育で仕事を再開した理由

仕事を再開したのは、生後3か月頃のことです。
再開したというより、依頼が来て「できるかな」と思いながら引き受けてみた、というほうが近いかもしれません。

仕事を引き受けた理由はシンプルで、お金とキャリアのためでした。

会社員と違って、働かなければ収入はゼロ。
当時はブログ収入が少しだけあったものの、「メインの収入がない」という状態はやっぱり不安でした。

それに、SNSを開くと仕事を頑張っているフリーランス仲間の投稿が目に入ります。
このまま休んでいたら、もう自分に仕事は来なくなるんじゃないか。
そんな焦りもありました。

だから本当は迷っていたのに、せっかくの依頼を断るのが怖くて、そのまま引き受けてしまったのです。

でも実際は、思うように作業時間が取れませんでした。
納期ギリギリまで粘って、なんとか完成させるという状態でした。

赤ちゃんの生活リズムもまだ整っていない中で、これは無理だなと感じて……。
いったん仕事の依頼を受けるのをやめることにしました。

その代わりに始めたのが、日商簿記2級の勉強とSNS・ブログの更新です。
まとまった時間が取れなくても、細切れで続けられることをやろうと思いました。

育児の合間にコツコツ勉強して、日商簿記2級は無事に合格。
少しだけ自信がついて、「やっぱり仕事もしていこう」と思えるようになりました。

そこからまた、少しずつ依頼を受け始めます。

子どもが寝ている時しか作業できない日々

自宅保育で作業できる時間は、子どもが寝ている間だけでした。

昼寝の間に仕事をして、夜中に起きたらあやして、また寝たら続きをやる。
そんな生活でした。

当時はコロナ禍で外出もしにくく、児童館も急に使えなくなることがあって、家にこもる日がほとんど。
夫もほぼ家におらず、誰かに頼れる状況ではありませんでした。

仕事が少しずつ増えてくると、納期のことが頭から離れなくなります。
子どもと遊んでいても、「あと何時間で終わらせないと」と考えてしまう。

そして、昼寝してくれない日が本当にしんどかった。

寝てくれないと、作業ができない。
何も進まないまま、時間だけが過ぎていく。

「なんで寝てくれないの」
そんなことを、思ってしまう自分がいました。

子どもが寝てくれることを願ってしまう。
余裕がなくなっていく自分に気づいて、自己嫌悪になる。

それが一番、きつかったかもしれません。

ファミサポ・ベビーシッターを頼った

SNSとブログの更新を続けているうちに、仕事の依頼が少しずつ増えてきました。
それと同時に、もう少し働きたいという気持ちも出てきました。

子どもが寝ている時間だけでは、限界がある。
そう感じて、地域のファミリーサポートを頼ることにしました。

ただ、うまくいきませんでした。

私の地域のファミサポは、近所の年配の方が来てくれることが多くて。
まだ目が離せず、動き回る子どもの相手をするのが大変だったようで、預けるたびにこちらもどこか気を遣ってしまう状態でした。

結局、ファミサポは2か月くらいでやめることになりました。

その後はベビーシッターに切り替えて、入園するまでお世話になりました。
ファミサポよりもお金はかかりましたが、保育士資格のある方に来てもらえる安心感は大きくて、ようやく落ち着いて仕事ができるようになりました。

ファミサポとベビーシッターを使ってみた具体的な体験談は、「地方移住フリーランス母、家事代行・ファミサポ・ベビーシッター全部使ってみた」にまとめています。

今思えば、無理しすぎていた

あの頃の自分に声をかけられるなら、
「もう少し仕事をセーブしてもよかったよ」と言いたいです。

納期を気にしながら子どもと過ごして、
昼寝してくれないことにイライラしてしまう日もありました。

本当は、もっと余裕をもって、ただそばにいてあげればよかった。
今はそう思います。

でも同時に、あの頃の自分がしんどい中でも働こうとしていたことには、ちゃんと理由がありました。

お金のこと、キャリアのこと、焦りや不安。
どれも本物で、あの状況の中で必死に選んでいた結果だったと思います。

無理しすぎていたのは事実です。
それでも、あの頃の自分なりに精一杯やっていた。

完璧ではなかったけれど、それでよかったと、今は思えています。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「地方移住フリーランスの子育て記録」で、地方×フリーランスの働き方・暮らし方・子育てについての体験記を更新していきます。

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