ミュトス&ファブル全面停止の理由とは|アメリカの判断とワールドコインとの関係
アメリカ政府の命令で、アンソロピック社がミュトス&ファブルの使用を全面停止!
貴方はミュトスやファブルの使用を全面停止にしたという情報を目にすると思いますが、正直
「うん、うん、なんかアメリカでAI規制が入ったんだね。」
「なんでみんなそんなに騒いでるんだろう?ChatGPTに聞いても説明が難しくて良くわからないし。」
と何となくフワフワした感じで見ていませんか?
この出来事に対してworldIDで解決できるとの声も出て来て混迷しています。
そこで今回は
『ミュトス&ファブルが全面停止とは?worldIDの使い道の話』
をわかりやすく紹介していきます。
この記事を読むことで今AIの最先端の部分で何が起きているのかがわかります。
この問題にワールドコインが活用できるという部分もイメージできます。
それではミュトス&ファブルの全面停止について一緒に見ていきましょう。
※私の理解度の範囲で、更に噛み砕き紹介なので、厳密な内容はもっと詳しい人に聞いてください🙇
1⃣アンソロピック社のミュトス&ファブルとは?
<アンソロピック社とは?>
まずは結論ですが
『ミュトス&ファブルとは、もう一段進化した超高性能なAI』
です。
この問題を理解するためには、これらの用語が一体なんなのかから知る必要があります。
AIを日常使いしていても、ChatGPT(ちゃっぴー)しか知らないという人も多いですからね。
まずアンソロピック社ですが、claudeAIというAIを開発している会社です。
このclaudeは
「貴方の良く知っているChatGPTよりも性能が高い!」
と、今一番評判の良いAIの一つです。
<ミュトスとファブルとは?>
ミュトスとファブルはそんなAIの性能・バージョンの違いだと思ってください。
claudeAIは性能・バージョンの違いごとに名前を付けています。
ChatGPTが性能やバージョンごとに、GPT3.0とか、GPT5とか数字で区分けしているのと同じように、数字の代わりに名前を付けているというだけですね。
ミュトスやファブルはどちらもGPTでいうところの5に当たります。
「それは何となくわかりました。で、なんでそれらはこんなに騒がれているの?」
ですが、その性能に原因があります。
<ミュトスとは?>
まずはミュトスです。
ミュトスはその性能の高さが理由で、開発元の会社が自主的に公開を取りやめたほどの性能を持ちます。
それこそ、悪用されてしまったら銀行のセキュリティを突破されちゃう可能性とか、国家の機密情報を抜き取られちゃう可能性とかです。
※あくまでも可能性の話ですが、リスクとして見えている以上は危険なので取りやめた感じです。
そんなヤバい性能のAIを出しちゃったら世界が大混乱に陥っちゃいます。
アンソロピック社もそんなことは望んではいない。
そこで自主的に出すことを辞めたんですね。
しかし、宝の持ち腐れもしたくはない。
企業ですしね。
そこで、本当に信頼のおける組織にだけ公開して、セキュリティを固めるために使ってもらうということをしていたんですね。
そして銀行や国家がミュトスに耐えられるだけのセキュリティを先に構築してしまえば公開できる!というわけです。
<ファブルとは?>
次にファブルについて。
このファブルというのは、安全装置をガッツリ装備したミュトスです。
日常使いをする分にはミュトスの高性能を使い倒せる。
しかし、危ないことに使おうとする素振りが見えた瞬間に強制的に使えなくなるという安全装置を備えたモノになります。
そのため、危ないことには使えない超高性能なAIというわけです。
これは安全なので一般公開されました。
しかし、ファブルを一般公開して数日後、アメリカ政府が
「ミュトスもファブルも危ない!アメリカ人以外には全面的に使わせないようにしろ!」
という命令を出してきました。
テクノロジーの進化をバンバン推進しているアメリカが何でこんなチャンスを止めたのか?
その言い分を見てみましょう。
2⃣アメリカが出した停止命令とは?
<アメリカ人以外の使用は全面禁止>
アメリカは
『国家安全保障を理由に、「アメリカ人以外は使ってはいけない」という命令を出した』
というのが今回の出来事になります。
具体的に使用禁止として名指ししたのは
・アメリカ国内にいる外国人は禁止
・アメリカ国外にいる外国人は禁止
・アンソロピック社で働く外国籍の社員も禁止
彼らの使用・アクセスを全面的に禁止。
要は、アメリカ国籍を持つ人以外は全面的に使用禁止というわけです。
ではなぜアメリカはここまで強く禁止してきたのか?
国家安全保障の問題とは具体的に何なのか?
<国家安全保障上の問題とは?>
今回の命令が出るキッカケとしては
『ファブルの安全装置に欠点になり得る部分が発見されたから』
と言われているようです。
つまり、安全装置をすり抜けて銀行とか、国家の機密事項を抜き取られるリスクが発見されたという事なのかな?
ファブルは安全装置があるから一般公開を許されたモノなので、それをすり抜けて悪用される可能性が見つかったならそりゃ止めるよね。
これを受けてアンソロピック社は
「全世界に居るアメリカ国籍を持つ人だけに使えるようにするとか、そんなの無理に決まってるやないかいっ!どうやって区別すればいいねん!」
ということで、泣く泣く全面停止したというのが今回のお話です。
今騒がれている内容がイメージできたところで
「これをワールドコインが解決するってどういうこと?」
という部分についても触れていきますね。
3⃣ワールドコインがこの問題を解決するとは?
これに対して親ワールドコインの人達の主張は
『ワールドコインのworldIDを活用すればアメリカ国籍の人だけに使わせることが可能になる』
というものです。
実はこれって技術的には確かに可能なんですね。
「なんで?ワールドコインって虹彩認証だけでしょ?虹彩から国籍もわかるの?」
と疑問に思いますよね?
虹彩だけでは不可能です。
しかし、実はワールドコインって今は虹彩認証だけじゃないんですよ。
国家発行のパスポートやマイナンバーカードなどでも認証可能になっています。
それを活用すれば
「この人物は実在するアメリカ人です。」
と証明が可能なんですね。
そのため、worldIDを活用すれば全世界のどこにいる人でも
「この人はアメリカ人なのでファブルの使用を許可します。」
ということが可能なんですね。
このようにこの問題に対して技術的には解決可能。
「可能ならやればいいじゃん。なんでアンソロピック社はやらないの?」
と疑問に思いますよね。
その理由はわかりませんが、推測はできますので私の推測で良ければ是非聞いていってください。
4⃣この問題にworldIDを活用しない理由
主に次のような理由が考えられます。
◎ワールドコインはライバルに近しいプロジェクト
◎多くのユーザーに不信感を与える恐れがある
◎これではまだ外国人に使われるリスクが残っている
どういうことか?もう少し詳しく見ていきましょう。
<ワールドコインはライバルに近しいプロジェクト>
ワールドコインはライバルであるChatGPTの会社にとても近しいプロジェクトです。
どちらも創業者がサム・アルトマンという同じ人物ですからね。
自分達の苦境を乗り越える根幹部分でライバル側の技術を活用したら、大部分で弱みを握られることになります。
経営判断としてそれは悪手ですよね。
もしも私が判断を委ねられたとしても活用しないですね💦
<多くのユーザーに不信感を与える恐れがある>
worldIDを活用するためには虹彩認証やパスポート・マイナンバーカード認証が必須です。
claudeAIを活用するためにこれらを強制するのは世間的に印象が悪くなります。
ワールドコインに対して、この部分が世界的にはまだまだ不信感の元になっていますからね。
実際に最近もworldIDを活用して、有名なアーティストが自分達のツアーチケットを本当のファンにだけ先行販売をしました。
AIやbotを排除して転売屋の参加を排除。
本当のファンにだけの販売です。
これに対してファンからの「ありがとう」よりも
「チケットを買うために虹彩を捧げろって言いだしたぞ!きもっ」
という反応が多く寄せられてしまったようなんですね。
まだ世間的にはそんな受け止められ方をする状態なので、安易にこれを採用することはできないんですね。
既存のファンや利用者が離れてしまうリスクがあるので。
<これではまだ外国人に使われるリスクが残っている>
最後は
『worldIDを活用しても外国人に使われるリスクがある』
です。
アメリカ人がworldIDを活用してファブルを解放したとします。
その解放された状態のまま、アメリカ人じゃない他の人がそのパソコンを活用するなんてことは物理的には可能です。
アメリカ人証明はあくまでもデジタル上の証明でしかないので。
認証時点ではアメリカ人だとしても、実際に使う人が同一人物とは限らないんですよね。
更に言ってしまうと、アメリカ人だからといって悪用を考えないというのはあまりに安直な考えですよね。
アメリカ人だって悪用を考えるかもしれません。
そのようなリスクや抜け道があるなら、まぁ活用しないですよね。
まとめ
今回の内容はミュトスやファブルといった超高性能AIをめぐるお話です。
性能が高すぎて国家の機密事項等が不正に盗まれるリスクがある。
そこで安全装置を装備して悪用出来ないようにして一般公開した。
しかし、悪用出来てしまう抜け道が見つかったのでアメリカ人以外の使用を全面的に停止する命令が出た。
これに対して
「ワールドコインを活用すれば問題解決じゃね?」
という声が出始めた。
しかし、ワールドコインを活用するにも問題はあるので使われることはない状態。
今回はそんな内容でした。
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『ふたひい|ワールドコイン情報発信者』
