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文学茶釜【毎週ショートショートnote】

浮かばない。まったく何も浮かばない。
書くことが好きなメンバーでアンソロジーを作り、文学フリマで販売しようという試みも、今回で五回目。
比較的スラスラと書けた過去作と異なり、今回はまったく案が浮かばない。
テーマが難しいからだ。
今回のテーマは「釜」。汎用性がなさ過ぎだろう。
テーマは毎回、漢字一文字。「友」だの「希」だの「夢」だのだった。
今回は代表が「開いた漢和辞典のページに載っていた文字にする」と宣った結果、見事選ばれたのが「釜」だったわけである。

釜の用途なんて、米を炊くか湯を沸かす以外に思いつかない。
あいにく茶道の経験はない。
どうせなら湯を沸かすように、イメージがぶくぶくと沸き立ってこないものだろうか。

そんなことを思いながら入った和風レストランで、ドリンクバーに飲み物を取りに行ったら驚いた。
多種類の茶葉の前にはお湯が入った釜と柄杓。
考えすぎた脳が見せた幻覚でも構わない。
俺は縋るように柄杓を手に取り、湯をすくった。

(410文字)


こんにちは。
なんとなく書きたくなったので、久しぶりに【毎週ショートショートnote】のお題を見たら、やっぱり難しくて頭の中でグルグルしちゃった羽根宮です。
お題は「文学茶釜」でした。


文学フリマからのぶんぶく茶釜からの、文学茶釜がお題になるなんて。
やっぱり【毎週ショートショートnote】のお題は難解ですね。
それが楽しいのだけれども。

お湯が沸くように、創作のネタが沸いてくる茶釜があったら良いですね。
あるいはイメージが湧いてくる文学茶。

ぶんぶく茶釜ってどんな話だったっけ?
と、お題を見たときに思い出せなかった羽根宮でした。
読んで下さってありがとうございました。




AIに「茶釜」は難しかったみたい・・・・・・。

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