ノートアプリObsidian実践編〜フォルダ分け不要!リンクと検索だけで快適ノート管理
こんにちは!前回の記事では、ノートアプリのObsidianをおすすめする理由や魅力についてお話ししました。
今回は「具体的にどう使っていくといいの?」というところを紹介していきたいと思います。私はめちゃくちゃ使い込んでいてノート数は5000を超えていて、設定もカオスな状態ですが、「ゼロからObsidianやらうならこれだけはやる!」というミニマルな使い方を紹介します。
これからObsidianを使うという方は、今回の方法を実践するとObsidianの最も良い部分が感じられるかなと思います。シンプルを極めた方法でプラグインも1つだけですので実践しやすいと思いますので、ぜひご覧になってください。
Obsidianの使い方〜まずはリンクありき
Obsidianには本当に多機能なプラグインが数えきれないほどあります。でも、初めて触る人にとっては「どれから使ったらいいか分からない…」となりがちですよね。私がObsidianをしばらく使ってきた経験から言うと、「まずはリンクを使って、ノート同士をつなげていく」これが最重要ポイントです。これだけを意識すればObsidianの大事なところは抑えられている・・といっても過言ではありません。
リンクの作り方・使い方
ノート上で気になるキーワードが出てきたら、それを[[ ]]で囲んでリンクにする。たとえば、「[[デジタル手帳]]」や「[[論文執筆]]」など
リンクをクリックすると、リンク先のノートが新規作成される(または既存ノートが表示される)
どんどん新しいノートを作りながら、あちこちにリンクを張っていく
これだけです!「ここの単語について掘り下げて書きたい」「これに関連したノートもまとめたい」というときに、すぐに新しいページを作って書き進められます。
例えば論文執筆法というノートという記事を書いているとします。

デジタル手帳のところを`[[…]]`というふうに囲むんです。

これだけでリンクができるんです。まだデジタル手帳についてのノートはないですが、ここをクリックすると新しいノートができるんです。
どんどん知識を関連づけながら広げていけるのがObsidian最大の特徴です。
ここで注意として、私のお勧めの使い方を説明します。一つのノートは一つのトピックに集中して書くようにして、その中で「もう少し深堀りしたい」キーワードが出てくるたびにリンク化しています。「あれどこに書いたっけ?」と探す手間も減りますし、新しく情報が出てきたときにサクッと追加できる柔軟性が素晴らしいんです。
フォルダ分けは不要? Obsidian流の管理術
リンクでノートをつないでいくと、Obsidianの検索機能も相まってフォルダ管理に頼らなくてもOKになります。正直、私も以前はジャンルごとにフォルダを作りまくっていたのですが、「あれ、このノートはどっちのフォルダに入れればいいんだ?」と悩むことが多発しがちでした。私の結論としては、Obsidianでは「フォルダ分けは一切不要!」です。というのは
物理的なフォルダ分けをしなくても、リンク同士で自然と「つながり」ができる
フォルダを分ける基準を悩まなくていい
Obsidianの検索機能とリンク構造で、必要な情報をすぐに呼び出せる
たとえば「書籍メモ」「研究メモ」「ガジェットメモ」などを細かく分けすぎると、どこに置いたか、そして書く記事はどこにおくべきか迷ってしまうことがある。「リンク+検索」があれば、十分に管理ができるのがObsidianの強みです。
ちなみに私は一切分けていません!研究ノートもプライベートなメモも全部同じフォルダに放り込んでいます。ノート数は5000を超えていますが、全く困ったことはありません。ちなみにタグ付けもできるんですが、タグも一切つけていません。
2Hop Links Plusを使ってリンクを可視化しよう
Obsidianにはプラグインが山のようにありますが、個人的に「これは絶対入れておいたほうがいい!」と思うのが今回紹介したリンク機能との関連で2Hop Links Plusです。名前の通り、「2ホップ」先のリンクまで可視化してくれるプラグインで、簡単に言うと以下の3種類に分けてノートのリンクをカードで表示してくれます。
今見ているのノートからリンクが貼られているノート
逆に今見ているノートにリンクを貼っているノート(Back Linkと言います)
あるノートから直接リンクしているノートの先でリンクされているノート
少しわかりにくいですが、公式サイトの図をみるとイメージしやすいです。
なぜ2Hop Links Plusがおすすめなのか
ノート同士の関連性が一目で分かる
通常、ObsidianのGraph Viewなどでノードが可視化されますが、2Hop Links Plusを使うと、より「今書いているノートと、それに関連するノートはどれか?」がピンポイントで分かるようになります。「このノートにつながっているノートってなんだっけ?」をすぐに確認できるのは、リンクを積極的に使うObsidianならではのメリットですよね。カード型の表示で見やすいんですよね。
ノートを書き進めるヒントが得やすい
2ホップ先も見えるということは、自分が忘れている関連ノートの存在にも気づきやすいということ。私はよく「そういえば、こっちのノートにも似たテーマがあったな…」といった発見をしています。そこからさらにリンクを追加したり、新しい考察を広げたりできるので、思考のきっかけとして重宝しています。
まとめ〜まずはリンクを貼って、整理はしない
Obsidianの使い方で私のお勧めのシンプルな使い方は
ノートをどんどん作る
気になったキーワードはすぐにリンク
フォルダ管理よりリンクと検索に頼る
2Hop Links Plusなどのプラグインでリンクを可視化
たったこれだけで、驚くほどストレスフリーに情報を管理できます。私も最初は「もうちょっとフォルダ分けしておいたほうが整理できるんじゃ…?」と不安でしたが、慣れるとこの方法が一番気軽で思考の流れを途切れさせません。
フォルダ分けで迷うことなく、ノート間の関連づけはリンクでサクッと。さらに2Hop Links Plusでどのノートがつながっているかを可視化することで、アイデアを芋づる式に発展させられます。ぜひ一度試してみてください。
それでは今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
