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Snow Manのリーダー・岩本照さんの命式を読む|技術をお金に変える人

今回は、Snow Manのリーダー・岩本照さんの命式を見ていきます。

生年月日は1993年5月17日。

出生時間は不明のため、今回は時柱を除いた三柱で見ていきます。


岩本照さんの命式

日柱:戊戌
月柱:丁巳
年柱:癸酉

日主は戊土です。

戊は、大きな山や大地のような土。

そして岩本さんは、月支にを持っています。

この巳は、戊日主にとってになります。

さらに月干には丁の印星、日支の戌にも戊が通根しています。

そのため、まず命式全体としては日主の戊がしっかりしている。

身強の内格として見ます。


なぜ従旺格ではないのか

一見すると、火と土が強く、

「従旺格では?」

と思いたくなる命式です。

ただ、岩本さんの命式には重要な動きがあります。

それが、

月支の巳と年支の酉の半局

です。

巳は戊にとって禄。

酉は傷官。

つまり、

禄の巳が、酉の傷官へ洩れる

という回路が成立しています。

旺じた火土だけにまとまっているのではなく、食傷が実際に機能している。

そのため、

禄の巳が酉との半局によって傷官へ洩れ、食傷が機能しているため。
旺勢だけに従う命式ではない。

と見ます。

ただし、巳酉半局が成立するからといって、巳の禄がすべて消えてしまうわけではありません。

月干の丁は巳に通根し、日支戌にも戊の根があります。

日主を支える力そのものは残っています。

だから身弱にはならず、

身強の内格

になります。


岩本照さんの一番おもしろい回路

この命式で一番注目したいのが、

巳 → 酉 → 癸 → 戊

という流れです。

まず、

月支の禄・巳

年支の傷官・酉と半局

ここで、自分自身の持っている力が「傷官」に流れます。

傷官は、この命式では技術として外へ出る部分です。

そして、その傷官である酉の上には、

癸の財星

があります。

さらに癸は、日主の戊と

戊癸干合

します。

つまり、

禄 → 傷官 → 財 → 日主

という回路になる。

これを一言で言えば、

自分の技術でお金を稼ぐ人

です。


「好きなこと」「得意なこと」が財になる

岩本さんの場合、

ただ会社や組織の中で与えられた仕事をこなして財を得る、という形よりも、

自分自身が持っているものを技術に変える

その技術が財につながる

という構造があります。

月支の巳は禄。

つまり、もともと自分自身が持っている力。

それが酉の傷官へ洩れることで、

自分の力を技術として形にする

ことになります。

そして、その技術の上に財の癸がある。

最後は癸が戊日主と干合する。

だから、

自分がやりたいこと
自分が身につけた技術
自分自身の能力

これを使ってお金を稼ぐ。

この流れが、命式の中にきれいに出ています。


丁火は戌に入墓するけれど、消えない

もう一つ見ておきたいのが、

月干の丁火と日支の戌

です。

戌は火の墓なので、

丁火は戌へ入墓する関係になります。

ただし岩本さんの場合、

丁巳

です。

丁は巳に通根しており、さらに天干にも透出しています。

そのため、

丁が戌に入墓する関係自体は成立する
けれど、

丁火そのものが埋もれて使えなくなるわけではない

と見ます。

つまり、

入墓=消滅

ではありません。

丁巳として根を持った印星は機能している。

その上で、巳が酉との半局によって傷官側へ洩れていく。

この二つが同時に成立している命式です。


リーダーなのに官星がない

岩本さんの命式には、三柱を見る限り官星がありません

ここも興味深いところです。

「リーダーだから官星が強い」

という単純な命式ではない。

むしろ岩本さんの場合、

自分自身の力

技術

結果・財

という実力型の回路が強い。

肩書きによって人を引っ張るというより、

自分が身につけたものを形にして見せる

ことで立場を作っていく命式として読めます。


岩本照さんの命式を一言で表すなら

「自分を鍛え、それを技術に変え、その技術で財を得る人」

です。

月支の禄・巳。

そこから酉の傷官へ流れ、

さらに財の癸へつながり、

最後は戊日主がその財を取る。

禄 → 傷官 → 財 → 日主

この一連の流れが、岩本照さんの命式の大きな特徴です。

ただ才能があるだけではなく、

自分の持っているものを技術として完成させる。

そして、

その技術を仕事にし、財につなげる。

「自分のやりたいことでお金を稼ぐ」

その回路を、もともと命式の中に持っている人です。


次回予告

次回は、Snow Manの向井康二さんの命式を見ていきます。

向井さんはどんな回路を持ち、それが現在の活動にどう表れているのか。

岩本照さんとはまた違う命式の特徴を、講座ロジックに沿って読み解いていきます。

次回「向井康二さんの命式を読む」もお楽しみに。

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