#10 縁故・フリーを紐解く「お受験徒競争」(小学校受験・小受)
2022/9/4 リライト
2023/9/23 追記
2024/7/19 リライト
2026/4/23 リライト
小学校受験で常に話題となるのが、「縁故が必要か?」「フリーは受かるのか?」の類です。
縁故やフリーの定義については、「#1 小学校受験の縁故・フリー・属性を紐解く」(無料)でお伝えしたとおりです。
さらに、その「縁故」の力が選考でどう作用するのか、一括りにできない「フリー」がどのような差を生むのかを、徒競争を用いて、お受験界隈で初めて可視化したのが本noteです。
拙著「小学校受験は戦略が9割」のP108〜にも要約を掲載しております。本がお手元にある方は、まずはそちらをご覧ください。
なお、書籍や本noteをご覧になったのかは分かりませんが、某最大手教室のセミナーでも、選考の捉え方で徒競争が登場しておりました。小学校受験という特殊な選考において、分かりやすい例えなのだと思います。
前置きが長くなりました。それではお受験徒競走の開幕です。
■はじめに
小学校受験は「親の受験」と言われます。
中学受験も親の受験と言われますが、小学校受験のそれとは大きく異なります。中学受験が親のサポートが必要との主旨であるのに対して、小学校受験は親自身が合否の直接的な対象となっているのです。
親だけが良くても、子どもだけが良くても、ご縁を頂けないのが小学校受験です。本noteでは、その二つの要素による考査を徒競走に例えて表現しました。
親が出身、兄姉が在校生でまさかの不合格。模試や教室で常にトップクラスのあの子がまさかの不合格。「落ちるのに理由はない」と言われる小学校受験ではありますが、落ちるべくして落ちた場合があるのも否めません。
また、「子どもは秋に伸びる」とはお受験産業の常套句ですが、個人的には子どもは常に伸びていると思っています。秋に伸びたと感じる場合、それまでの長い積み重ねが、ついに水面に浮上して来たのです。成長曲線のカーブがぴったり10月に来る子どもばかりのはずはありませんから。
その言葉を鵜呑みにして、直前期に過度に期待したり、がっかりすることは禁物です。直前こそ、焦らずコツコツを続けるのみです。我が子を追い込んで、親子共々メンタルを崩すことだけは避けてください。
一方で、急激に伸ばせる力があります。それがご両親お二人の親力です。8月からの3ヶ月、子どもの力を20%伸ばすことより、親の力を40%伸ばす方が簡単であり可能です。
本noteをお読み頂ければ、親の準備不足がどれだけ我が子を追い詰めるかご理解頂けると思います。
Xで配偶者の愚痴を呟くのは構いませんが、リアルではそのような諦めや投げやりは決してなさらないで下さい。
※初めての方はこちらからどうぞ
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