用語集: 「(ワグネル・グループの)プロジェクトK」
今回は「(ワグネル・グループの)プロジェクトK」について見ていきましょう。
こちら、ロシアの例の囚人を使った当時のプロジェクト名です。
はい、こんな作戦名で実行していたのがあの囚人をかき集めた戦術。
実は威力偵察要員(ウクライナが彼らを攻撃するもとをみて、位置を確認するためのおとりと言う意味)だったという噂がパラレルワルドには流れております。
ロシアは、本当に兵士が畑から取れてくるという話を本当に信じているのでは? と思わせるぐらい命の値段の安い国です。
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「(ワグネル・グループの)プロジェクトK(Project K)」: ロシアの民間軍事会社ワグネルがウクライナ侵攻において実施した、「囚人を戦闘員として徴募・投入する大規模な計画」の内部呼称です。
このプロジェクトは、単なる兵員補充以上の意味を持ち、現代の戦争において極めて異例かつ冷酷な運用が行われたことで知られています。
1. プロジェクトの概要と仕組み
2022年後半、ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジンが自らロシア各地の刑務所を回り、受刑者に対して以下の条件で勧誘を行いました。
契約内容: 6ヶ月間、最前線で戦闘に従事すること。
報酬: 月給に加えて、生還した場合には大統領による恩赦が与えられ、前科が抹消される。
罰則: 逃亡、投降、またはアルコール・薬物の摂取は「その場で処刑」という厳しい規律が課されました。
2. 動員規模と「肉挽き機」の実態
イギリス国防省や独立系メディア(Mediazonaなど)の調査により、その凄惨な実態が明らかになっています。
動員数: 約5万人の受刑者が徴募されたと推定されています。
犠牲者数: 特に激戦地となったバフムトの戦いでは、彼らは「捨て駒」として突撃を繰り返させられました。ワグネルが失った約2万人の兵士のうち、約1万7000人が元受刑者であったと報告されています。
生存率: およそ3人に1人が死亡、あるいは重傷を負うという、極めて低い生存率でした。
3. ロシア社会への影響
このプロジェクトは、軍事的な側面だけでなく、ロシア国内に深刻な社会問題を引き起こしました。
凶悪犯の帰還: 殺人や強盗などの重罪を犯した者が、半年間の兵役を経て「英雄」として社会に戻るケースが相次ぎました。帰還後に再び殺人などの凶悪犯罪を犯す例も報告されており、住民の不安を高めています。
軍との対立: このプロジェクトで強大な私兵組織を築き上げたプリゴジンは、国防省との対立を深め、最終的に2023年6月の「プリゴジンの反乱」へとつながる一因となりました。
4. プロジェクトの終了
2023年初頭、ワグネルによる刑務所での徴募は停止されました。その後、この役割はロシア国防省が引き継ぎ、現在は「ストームZ(Storm-Z)」という名称で、同様の囚人部隊が運用されています。
なんだかね~
の作戦でした~
