ゆっくり仕込む、ご褒美ロースの三五八漬け
おうちでゆっくり過ごしたいとき、
少しだけ手をかけたごはんがあると、なんだか気持ちが整う。
そんな日に作ったのが、ロース肉の三五八漬け。
まずは下準備から。

厚切りの物を選ぶと使いやすい
ロース肉をブライン液に浸して、やわらかくなるように少しだけ時間をかける。

塩と砂糖の濃度は3%
このひと手間で、仕上がりがぐっと変わるのがうれしい。
水気を軽くふいたら、
三五八漬けの素と浅漬け用の塩を一緒にして、お肉と一緒に袋へ。

三五八と塩をお肉に絡めます
袋の中でなじませると、ほんのり香りが立ってきて、
この時点でちょっとおいしそう。
そのまま58℃で、3時間の低温調理。

時間はかかるけど、ほとんどおまかせでいいのがうれしいところ。
ゆっくり火が入っていくあいだは、のんびり過ごす時間。
こういう“待つ料理”も、なんだか好き。
火が通ったら、あら熱をとって冷蔵庫へ。
そのまま半日くらい、ゆっくり漬け込む。
時間をかけた分だけ、味がしみていく感じがちょっと楽しみになる。

酵素が活発に作用しているのでお肉が柔らかく
しっかり冷えたら、厚めにスライスして盛り付け。

残った三五八はソースの代わりに
やわらかくて、しっとりしていて、ひとくちでちゃんと満たされる。
やさしい塩気と、ほんのり広がる旨み。
シンプルなのに、少し特別な一皿。
がんばりすぎないけど、ちゃんとご褒美感がある。
そんなおつまみがあるだけで、おうち時間が少しだけ豊かになる気がする。
