2026年3月31日(火)《GB》
《推しの子の4期はいつ頃放送するのだろうか。なるはやでやってほしいなあ。しかのこのこのここしたんたんの2期は・・・ないかな》
【熊大第8迷宮:推しの子しかのこ元気な子部隊】
「やっぱりこの時間が一番幸せだなー」
「キモい発言はやめていただきたい」
ダメージの回復処置を行って貰いながら発した梵 克成の言葉を聞いて、横で見ていた楠本 千佐があからさまに嫌な表情を浮かべながら声をかけた。ここは熊大第8迷宮。推しの子しかのこ元気な子部隊は本日も地下4階のボス部屋を訪れている。ボス戦を開始してから結構な時間が経っており、そろそろクリアができるかどうかという状況になっている。ここのボスはキセル帽であり戦士3人で戦うタイプであるが、その中で三矢 義英はすでにキセル帽の動きを見切っており、攻撃を喰らわなくなっている。そして秋野 康臣にとってキセ帽は苦手なタイプらしく、まだ完全に攻撃を見切るまでには至っていない。そして梵であるが、同じ神技タイプの三矢が攻撃を見切れているので、梵も見切れないはずはないのであるが、終盤に何故か結構なダメージを喰らってしまうのである。これが油断から来るものか、それとも別の理由からなのかは本人の口からは語られていない。でも周りから見るとその理由は明らかに1つしか存在しない。
「わざと喰らってるよね」
「わ・・・わざとじゃないですよ?」
少し厳しめに発した夕陽 茜の声を聞いて、いまだ回復中の梵は少し動揺して何故か疑問型で返事を返す。以前から梵は楠本 静加に回復をして欲しい一心で喰らわなくても良いダメージを喰らう傾向がある。それを当の本人は否定しているが、状況的に明らかに真っ黒なのは間違いないのである。
「はい、回復終わりました」
「ありがとー。またよろしくね」
回復が終わったことを静加が伝え、それにニコニコ顔で梵が返事を返す。ダメージは回復しているとはいえ、喰らった場所の痛覚の反応が収まるわけでないので、痛いのは痛いはずである。ただ、それを上回るアドレナリンが梵の体の中を駆け巡っているのであろう。
「じゃあもう1戦いくぞ」
「梵くん真面目にやるんだよ」
秋野が言葉を発した後で赤いボタンの場所へと移動し、そのタイミングで千佐が梵に忠告の言葉を述べる。そしてボタンを押し込むことでまたキセル帽が出現した。
「誰があいつを消せるというのだ・・・」
今までと違うセリフを発したキセル帽は静かに消滅を開始する。クリアできるとは全く思っていなかった戦士3人はこの状況に一瞬茫然とする。そして秋野と三矢はクリアが出来たことによる喜びを噛み締めながら大きく息を吐き、梵はこれで今日はもう静加に回復をしてもらえなくなったことを察して大きなため息を吐いたのであった。
※部隊情報
◆推しの子しかのこ元気な子部隊
秋野 康臣 71期 戦士(起源) 3回生
三矢 義英 71期 戦士(神技) 3回生
梵 克成 71期 戦士(神技) 3回生
楠本 千佐 71期 罠解除士 2回生
楠本 静加 71期 僧侶 2回生
夕陽 茜 71期 魔術師 既卒3
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矢田さん、ありがとうございます🙇
